駐車監視機能を搭載しているドライブレコーダー9選

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国内で販売されているドライブレコーダーには「駐車監視機能」を搭載しているものがあります。事故などが起きた際に、証拠として動画を記録してくれるのが一般的なドライブレコーダーのイメージですが、駐車監視機能をプラスすることにより、予期せぬ犯罪から愛車を守ってくれる可能性があるのです。

とはいえ、駐車監視機能のことを詳しく知らない人も多いはず。今回は駐車監視機能を搭載しているドライブレコーダーに焦点を当て、その特徴や現在販売されている製品を紹介します。

駐車監視機能はどのような時に役に立つ?

そもそも「駐車監視機能」とはどのような機能なのでしょうか?

簡単に説明すると、駐車監視機能とは車が停車中に起きた出来事を映像として記録してくれる機能のことです。まず駐車監視機能を設定できるドライブレコーダーには、以下のようなセンサーが搭載されています。

  • G(加速度)センサー
  • 動体検知センサー

駐車中に追突事故や車上荒らし、イタズラなどの被害に遭う場合をイメージしてみてください。その時、各センサーが働くことにより、被害が起きた状況を録画して証拠として残してくれるのです。

追突事故では衝撃を検知する「G(加速度)センサー」がメインとして作動し、車上荒らしやイタズラなどは映像で動いている人物を察知する「動体検知センサー」が機能します。

これらのセンサーがドライブレコーダーに信号を送り、自動的に周囲の光景を撮影してくれるのです。駐車監視機能に対応しているドライブレコーダーのほとんどは、エンジンを切った後でも作動してくれるため、自分の愛車を守る「目」として活躍してくれます。

監視機能

通常のドライブレコーダーは「運転中」に録画することがメインとなりますから、駐車監視機能が必要ないという方は、少ない容量の記録メディア(SDカードなど)を準備すればOK。駐車監視機能の「常時録画」の方式を選んでしまうと、当然ながら長時間の録画が必要となるため、長時間の録画に耐え得る記録メディアを用意しなければなりません。毎日使用すればすぐに容量が一杯になってしまうため、定期的にパソコンへ重要なデータをコピーして保存しておきましょう。

このように少し手間の掛かる機能ですが、衝撃が起きた時に記録する「イベント記録」や、人が動いた時にセンサーが検知して録画する「動体検知記録」の録画方式を選べば、常時録画と違って撮影時間は30秒~1分程度です。自分の目的に合わせた録画方式を設定してください。

また、6割ほどの製品は駐車監視機能を「オプション対応」としています。常時録画を望んだ場合、常に作動させるための電源を確保しなければならないため、バッテリーの購入や車両バッテリーへの配線など相応の出費が必要になることを覚えておきましょう。「それでも愛車を守りたい!」という強い意思がある方は、駐車監視機能を搭載する価値は大いにあると考えられます。

これらの知識を踏まえた上で、駐車監視機能が搭載している最新のドライブレコーダーにはどんな製品があるかをご紹介させていただきます。

駐車監視機能搭載のドライブレコーダー

1. DRV-325(ケンウッド)

DRV-325

出典 : DRV-325

・画素数:211万画素(CMOS)
・価格:¥13,100(Amazon)
・公式URL:http://www.kenwood.com/jp/products/drive_recorder/drv_325_drv_320/

家庭用オーディオ機器、カーマルチメディア機器の販売で有名なケンウッド(KENWOOD)は、ドライブレコーダーの開発に力を入れており、国内の売り上げでトップシェアを誇っています。

DRV-325は「常時録画、イベント記録、駐車記録」と3つの録画モードが用意されており、ガソリンスタンドやコンビニエンスストアに立ち寄った場合の少しの時間や、深夜の間しっかり記録したい時でもしっかり対応してくれます。

オプション商品として、車両から直接電源を供給する「車載電源ケーブル」もあるため、電源が落ちることなく動作し続けることも可能。記録メディアは4GB~32GBまで対応しているため、長時間録画にも耐え得ることができるのも魅力です。

【主な機能】GPS搭載、G(加速度)センサー搭載、HDR搭載

2. DRV-610(ユピテル)

DRV-610

出典 : DRV-610

・画素数:340万画素
・価格:¥15,500(Amazon)
・公式URL:http://www.kenwood.com/jp/products/drive_recorder/drv_610/

DRV-325と同様「常時録画、イベント記録、駐車記録」と3つの録画モードが用意されています。衝撃や動体を検知すると、駐車録画ファイルとして感知前後合わせて「約20秒間」録画保存。また、5分以上車両に振動が伝わらなかった場合は、ドライブレコーダーがエンジンOFFと判断して、自動的に駐車監視モードへと移行してくれます。

DRV-610では記録映像を簡単にコピーできる「ダブルカードスロット」を搭載しており、メインの記録メディアを挿したままデータの移し替えができるため、カードの入れ忘れなどを防いでくれます。

【主な機能】GPS搭載、G(加速度)センサー搭載、運転支援機能搭載、WDR搭載

3. ZDR-012(コムテック)

出典 : ZDR-012

・画素数:200万画素
・参考価格:¥9,980(Amazon)
・公式URL:http://www.e-comtec.co.jp/0_recorder/zdr012.html

ドライブレコーダーやエンジンスターターなどの販売・開発する事業を展開しているコムテック(COMTEC)では、オプション対応で駐車監視ユニット「HDROP-05」の取り付けが行えるようになっています。

エンジンをOFFにした後も録画を継続するため、衝撃があった前後の映像も撮り逃がしがありません。

録画時間は最大で12時間。作動している間に車両バッテリーが設定した電圧を下回ると自動で動作を停止してくれるため、バッテリーの劣化を防いでくれます。ZDR-012は映像による動体検知機能がなく、人の動きによって自動録画することはありませんが、Gセンサーは搭載しているので、当て逃げによる衝撃時の記録はしっかり残してくれます。

【主な機能】G(加速度)センサー搭載、HDR/WDR搭載、全国のLED信号機に対応

4. HDR-352GHP(コムテック)

HDR-352GHP

出典 : HDR-352GHP

・画素数:200万画素
・参考価格:¥20,480(Amazon)
・公式URL:http://www.e-comtec.co.jp/0_recorder/hdr352ghp.html

対角168度の超広角レンズを搭載したドライブレコーダーです。HDR/WDRが備わっているため、白飛びもなく夜間でも鮮明に撮影することができます。

駐車監視機能は購入した瞬間に設定できるようになっており、エンジンOFFの状態でも最大で12時間の常時録画が可能。記録の上限に達した場合でも、古い映像から上書きされるため、最新のデータはしっかり残してくれます。

衝撃時における自動録画データも専用フォルダに格納されるため、ドライブレコーダー側で勝手に上書きしてしまうこともありません。多くのドライブレコーダーは、SDカードが破損しても通常通り起動することがありますが、HDR-352GHPは起動時にカードをチェックし、異常があった場合は液晶画面でお知らせしてくれます。

5.  DRY-ST2000c(ユピテル)

DRY-ST2000c

出典 : DRY-ST2000c

・画素数:200万画素(CMOS)
・参考価格:¥17,010(Amazon)
・公式URL:https://www.yupiteru.co.jp/products/drive_recorder/dry-st2000c/

国内でドライブレコーダーの高い売り上げを誇っているユピテル(Yupiteru)。DRY-ST2000cで駐車監視機能はオプション対応となりますが、搭載すれば「動体検知記録、G(加速度)センサー記録、常時録画」が可能となり、当て逃げやイタズラにも対処してくれます。

電源ユニット(OP-VMU01)を購入すれば最大で約12時間の録画ができますし、もしバッテリーの劣化が心配であればマルチバッテリー(OP-MB4000)もユピテルは用意しているためこちらをオススメします。

【主な機能】GPS内蔵、G(加速度)センサー搭載、映像鮮明化HDR搭載

6. DRY-ST7000c(ユピテル)

DRY-ST7000c

出典 : DRY-ST7000c

・画素数:350万画素(CMOS)
・価格:¥17,800(Amazon)
・公式URL:https://www.yupiteru.co.jp/products/drive_recorder/dry-st7000c/

DRY-ST2000cと同様に、こちらもオプション対応で駐車監視機能を搭載することができます。

アクティブセーフティ機能が搭載されたドライブレコーダーなので、先行車両がスタートしたことを知らせる「スタートインフォメーション」、先行車両との接近を知らせる「前方衝突防止アラート」、走行車線のはみ出しを知らせる「レーンキープアシスト」などの働きにより、安全なドライブをサポートしてくれます。

「動体検知記録」は人や自動車の動きを察知して録画してくれる機能ですが、30秒~1分の間に映像の中で動きがなかった場合は、自動的に記録を終了してくれる仕様となっています。不要な記録を防いでくれるため、SDカードの容量不足を心配することもありません。

【主な機能】GPS内蔵、G(加速度)センサー搭載、映像鮮明化HDR搭載

7.  GoSafe D11 GS-D11-16G(パパゴ)

・画素数:300万画素(CMOS)
・参考価格:¥10,863(Amazon)
・公式URL:http://www.papago.co.jp/Product/product_d11.html

台湾に本社を置き、日本にも積極的に製品を輸出しているパパゴ(PAPAGO!)は、コンパクトタイプのドライブレコーダーを販売しています。G(加速度)センサーの搭載や、日本全国のLED信号にも対応しており、駐車監視に関しては動体検知機能をオプション対応で搭載することができます。

超軽量45gなので、車の振動で落下しにくい設計です。形状が小さいのでドライバーの視界を妨げず、快適なドライブを楽しむことができます。記録時間はHD720p 30fpsの撮影モードにより、32GBのSDカードで約9時間50分、64GBで約19時間40分の録画が可能です。

【主な機能】動体検知監視機能(オプション)、G(加速度)センサー搭載、HDR搭載

8. GoSafe 30G GS30G-32G(パパゴ)

・画素数:400万画素(CMOS)
・参考価格:¥15,653(Amazon)
・公式URL:http://www.papago.co.jp/Product/product_30g.html

GoSafe D11 GS-D11-16Gと比較して400万画素へとパワーアップし、液晶画面も大型2.7TFTを採用。大きくて見やすい画面が特徴的で、「車線逸脱警告(居眠り防止)、前方衝突警告」といった運転支援機能も搭載しているため、一台で多彩な役割を果たしてくれるドライブレコーダーです。

動体検知機能も購入当時から搭載されており、オプション対応ではありません。常時録画においてもHD720p 60fpsの録画モードで、SDカードの容量が32GBであれば約8時間50分、64GBであれば約17時間40分、128GBであれば最大で約35時間25分もの映像記録を残すことができます。

【主な機能】動体検知監視機能、GPS内蔵、G(加速度)センサー搭載、HDR搭載

9. Driveman GP-1(アサヒリサーチ)

Driveman GP-1

出典 : Driveman GP-1

・画素数:300万画素
・参考価格:¥20,980
・公式URL:http://www.driveman.jp/products/gp1.html

アサヒリサーチは、ドライブレコーダーの開発や販売に力を入れており、同社が取り扱っている「Driveman」シリーズは、全国の警察や日本赤十字社に採用されるなど、高い評価と信頼を獲得しています。

警察仕様がベースの上級モデルであるDriveman GP-1も、駐車中録画(セキュリティモード)を搭載しており、エンジン停止後に監視カメラとして機能し、当て逃げや車上荒らしに対処してくれます。録画時間は環境によって変化しますが、メモリーカード64GBの720p 30fps録画方式により約26時間ほどの記録が可能です。

商品別一覧表(2017年9月25日現在)

メーカー

 

商品名 画素数 参考価格

(Amazon)

ケンウッド DRV-325 211万画素CMOS

 

¥13,100
ケンウッド DRV-610 340万画素

 

¥15,500
コムテック ZDR-012 200万画素

 

¥9,980
コムテック HDR-352GHP 200万画素

 

¥20,480
ユピテル DRY-ST2000c 200万画素CMOS

 

¥17,010
ユピテル DRY-ST7000c

 

350万画素CMOS ¥17,800
パパゴ GoSafe D11

GS-D11-16G

300万画素CMOS ¥10,863
パパゴ GoSafe 30G

GS30G-32G

400万画素CMOS ¥15,653
アサヒリサーチ

 

Driveman GP-1 300万画素 ¥20,980

車上荒らしなど車から離れている間のトラブルは、犯人を特定したり証拠を見つけることが困難です。

そんな時に駐車監視機能を搭載したドライブレコーダーは非常に役に立ちます。犯罪自体を防ぐことはできませんが、録画中を知らせるステッカーなどを貼っておくと、それだけで抑止力になることもあるでしょう。

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