【目的別】社用車を徹底管理する車両管理システム21選

法人向けクラウド管理車両管理サービス無料トライアル

車両管理をスムーズかつ円滑に行うために利用した車両管理システム。とはいえ、探してみると用途や目的別に多くの車両管理システムのサービスが開発されています。
国内には一体どんな車両管理サービスがあるのか、それぞれ目的別にご紹介します。

目次

動態管理と車両管理どちらも実現、リアルタイム車両管理を行いたい

車両管理と合わせて車両が今どこでどのように稼働しているか把握しておきたい。その場合はGPSの活用でリアルタイムで管理する動態管理を併用し、車両の動きを可視化しながら管理できるサービスがオススメです。導入の際もデバイスやスマホのみでカンタンに取り入れることができます。

「DriveOps」提供企業:スマートドライブ

クラウド車両管理サービス : DriveOps

株式会社スマートドライブが2016年9月から開始した法人向け車両管理サービスです。OBD-IIデバイスまたはシガーソケットデバイスを使用することで、法人が所有する営業車や運送・配送車両からGPS情報や運転情報をスマホ経由、または3G/LTE通信デバイスから直接送られる形で取得し、それをリアルタイムに可視化したり運転診断などに活用したりしています。

従来のデジタコなどに比べても非常に安価な導入費用(デバイス1台 3,980円〜)で、設置工事等なしですぐに使い始めることができ、月額費用も1,480円から。また、OBD-IIデバイスを使用している場合は車両の不具合もリアルタイムにアラートが飛んでくるので整備管理も任せられる仕組みになっています。その他車検タイミングの管理や、危険運転のトラッキングと注意アラート、経費や勤務時間の管理なども完備。

また、アクサダイレクトと共同でテレマティクス保険の開発も行なっており、今後は個人・法人両方に向けて安全運転で保険料が割り引かれる仕組みの保険商品が提供される予定です。独自のアルゴリズムで安全運転診断のスコアリングを行い、運転特性に合わせた指導が可能に。点数でのスコアリングで運転スキルを見える化できるので、安全運転の強化対策にもばっちり!

「いつもNAVI 動態管理サービス」提供企業:ゼンリンデータコム

ゼンリンデータコムが提供する「いつもNAVI 動態管理サービス」は、スマホやタブレットの特性を活かした直感的な操作ができるアプリで、動作環境や予算に応じた“ナビ版“と“簡易版“の2種類から選択できるため初めて利用する方も安心。

幼稚園やデイサービスなどの送迎バス運行管理に特化した「いつもNAVI 動態管理サービス for 送迎バス」も。バスの現在地や到着時間がメールで届くため利用者も状況が把握しやすく、また運行管理者者は「バスがまだ来ない」などといった問い合わせやクレームがなくなり、業務効率がアップ!

さらにはガス、水道、電気などの調査・検針や、営業やポスティングなどの業務にもこの動態管理システムを取り入れることができるそう。

導入費用:要問い合わせ

「ビジネスナビタイム動態管理ソリューション」提供企業:ナビタイムジャパン

株式会社ナビタイムジャパンが提供している「ビジネスナビタイム動態管理ソリューション」は、ナビタイムのルート検索システムを基盤に、効率的なルートや精度の高い渋滞予測などを提供してリアルタイムに正確で効率的な車両管理ができるサービス。

管理者からの画面からは作業者の位置や、作業状況、次の訪問先とその到着時間などを情報が地図上で確認でき、急な天候の変化による緊急事態での進路変更もいち早くドライバーに連絡がすることができます。最大100件の訪問先の効率的な訪問順と最適ルートをワンクリックで自動計算できるため、ベテランに頼るのではなく誰でも簡単に訪問計画の制作が可能。

導入費用:
要問い合わせ、無料トライアルから始められます。

「docoですCAR」提供会社:ドコモ・システムズ

ドコモ・システムズ株式会社が提供しているdocoですcar は事故削減、業務効率化、コスト削減、コンプライアンス遵守などの課題を解決するための法人向けクラウドサービス。

動態管理には「docoですcar NEXT」、安全運転には「docoですcar Safety」、アルコールチェックには「docoですcar Guardian」、輸配送進捗管理サービスには「docoですcar NEXTオプション」、バスロケーションには「docoですcar for bus」とそれぞれ用途別にサービスが揃っています。

導入費用:
すべてのプランにおいて、初月は無料。
車載端末の場合は2,900円./台〜、スマホとセットの場合は1,800円/台〜で契約期間や契約台数によって異なります。

「KITARO」提供企業:AUCNET

AUCNETが提供しているKITAROは名前もユニークながら、簡単設置でPCでも簡単操作がイイところ。車両の状態を24時間見える化し、業務を改善すべき点を明確にして生産性・収益性の向上へと繋げます。アプリとの連携でさらに業務も高速化!

導入費用:初期費用0円(端末代込み)、月額利用料2,800円/台。無料トライアルもあり。

「車両管理 / テレマティクスサービス」提供企業:マイクロテクノロジー

マイクロテクノロジーのテレマティクスサービスは通信機能・GPS機能を備えたOBDⅡ対応の車両情報を取得できるデバイス。車両に挿すだけの簡単設置で利用できます。

PC、タブレット、スマホ、どの端末からでもリアルタイムな配送管理、安全管理、燃費情報が取得でき、運転データもグラフ化することで期間ごとの運転状況、危険運転が頻発する箇所が一目でわかります。

導入費用:

298,00円〜(OBDⅡ対応端末含む)、月額費用は980円〜/デバイス10台〜。

2週間のトライアル期間も設けられています。

ドラレコ・デジタコと一体型の車両管理システム

元来のデジタコに車両管理が付随された車両管理システムは、社用車の運行情報もくまなく取得できます。データを蓄積し分析することで全体の運転管理やコストの見直しも行えます。

「e-テレマPRO」提供企業:オリックス自動車

オリックス自動車が提供している車両管理システムデジタルタコグラフ機能付『e-テレマPRO』は、運送事業者向けテレマティクスサービス。通信とGPS機能を備えた車載機を搭載して取得したデータを活用することで、事故の防止やCO2の削減を図ることを大きな目的としています。

今まで目視することができなかった危険挙動(速度超過、急加速、急減速)を、発生した際に設定先のアドレスへメールを送って通知。自然と安全運転を心がけ、安全運転によるエコドライブで燃費も向上へ!
導入費用:
1台あたり月額3,500円(税抜き)、初期設定費用は1台あたり1万円(税抜き)

「みまもりくん」提供企業:いすゞ自動車

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-11-27-20-16-40

出典 : ISUZU

いすゞ自動車が日本のトラック輸送業界の「貨物輸送の安全性向上」「環境負荷の低減」「効率的な配車・省燃費などによる運送効率の向上」という課題を解決するために開発した車両管理システム「みまもりくん」。

MIMAMORIセンターを中核としたセンター型システムで構築されており、リアルタイムでの車両運行のデータがセンターに蓄積されます。事務所側は車両の状況を把握し、リアルタイムでメッセージを送ることも可能。
円滑な運行管理をサポートする「MIMAMORIコントローラー」は、運行時間の分析機能したり、事故多発地点を教えてくれたり、エコドライブモニターで省エネで安全な運転へと導いてくれます。

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-11-27-20-17-02

出典 : ISUZU

導入費用:
デジタコを運用しない場合
みまもりくんコントローラー基本キット 109,296円/台
(本体ユニット、コントローラー、通信用アンテナ、GPS アンテナ)

デジタコ運用する場合
みまもりくんコントローラー基本キット 109,296円/台
TDⅡ-6用デジタコ解析ソフト 10,285円/事業所

月額費は972円/台の定額。
また、インターネットデジタコ 798円/台・車両位置お知らせサービス・「Auto 連続モード」 756円/台・運行軌跡サービス 324円/台・温度お知らせサービス 540円/台・指定位置外ドア開お知らせサービス 324円/台 などのオプションサービスも。

谷口運送株式会社や有限会社セイコー運輸など、トラックを始めとする大型車両車を保有する企業で取り入れられてます。

「リアルタイム車両管理システムTMS-1」提供企業:データトロン

データトロンのリアルタイム車両管理システムTMS-1は、車載端末の操作がとても簡単でドライバーも楽々操作ができるためストレスがかかりません。運行状況グラフを作成しそれに対する総合評価も得られます。移動経路も追跡表示し、無駄の削減へと繋げます。

設定したアイドリングや速度から加速したり大幅な減速をしたりしてしまうと音声で警告されます。速度の管理や運行の合理化で大幅な燃費の削減を望めそう。デジタコによる運転と勤務状態のデータ分析で、業務全体を見直し効率化をはかります。

その他、全国共通トラック協会日報、加速・減速チェック票、作業時間や休息時間の労務管理票など、各種帳票もスムーズに作成。

導入費用:要問い合わせ

「くるみえ」提供企業:NEC

出典 : くるみえ

NECのくるみえは、移動先情報や得意先情報をドラレコから取得し分析、的確な安全運転指導を行い事故削減につなげる車両管理システムです。映像を通じてドライバーの運転特性を把握し、速度の急激な変化や衝撃などを感知した場合は前後20秒の映像をメモリーカードに記録。

事故の発生をなくすことで保険料やコストの削減の見直しが行えます。

導入費用:
要問い合わせ

一元管理で抜け漏れを防止したい

フォーマットを整えたい、拠点ごとにバラバラになっている管理を統一させたいなど、一括管理への課題解決をサポート。一元管理することで、会社の負担は大幅に減りリスクマネジメントの強化をはかります。

イオンコンパス 車両管理システム

イオンコンパス株式会社が提供する車両管理システムは、車両に関わるあらゆる項目をWeb上で一括管理。
会社情報、車両情報、リース内容、保険内容を簡単に抽出、確認。

ETCカード・ガソリンカード・駐車場等、定期でかつ複数発生する支払い業務をももちろん一括で管理できるので、抜け漏れをしっかりと防ぎます。バラバラだったフォーマットも揃え、データを一元化することで業務時間を短縮し、時間や人件費の削減にも繋げます。

導入費用:要問い合わせ

「CMS(カーマネジメントサービス)」提供企業:キムラユニティー

キムラユニティが独自で開発している車両管理システムTCS Webは、リース車、買取車、私有車など、契約先や保有形態に関わらず、全ての車両を一元管理。無駄や手間を一切省き、業務管理の効率化を目指します。
また、事故情報も受け付けから完了するまで全てリアルタイムで進捗の確認が行えるので事故の途中経過の状況も保険会社への確認は不要ですぐ把握。全100もある項目から必要な情報だけCSVでダウンロードも可能なため、使用状況もデータでわかります。

導入費用:要問い合わせ

「車両管理」提供企業:寺田自動車

寺田自動車の車両管理システムは車検や点検時期の通知、車検予約、点検予約、走行距離管理、オイル交換時期の管理をはじめ、車両管理費必要な情報をしっかり一元管理します。
ウェブ上で全てを管理するため、パソコンとブラウザがあれば使用開始できて手間いらず。

導入費用:要問い合わせ

「トラDON」提供企業:日本システム

知りたい情報がすぐさま分かる、日本システムのトラDON。車両だけでなく、ドライバーの写真や免許の期限や取得免許情報なども使いやすさを重視した設計で一元管理を行えます。

毎月の経営データをグラフ化して目で見せる機能や、現場別・チャーター・未確定運賃の表示等、用途やニーズに合わせた多彩で柔軟な機能も魅力です。

導入費用:
無料体験版あり、要問い合わせ。カスタマイズ料金は別途有料

「車両管理システム」提供企業:ページワン


ページワンが提供する車両管理システム。スケジュールや計測機器などの情報や全体スケジュールをガントチャートで表示させ目視で分かるようになっているので、期限が切れていた!なんてケアレスミスも防ぐことができます。報告書や請求書など面倒な事務作業もサポート。

導入費用:要問い合わせ

安全運転を徹底したい!

事業社とドライバーの安全を最も重視したい。そのためには細かく運転状況とスキルを分析して改善へと導いてくれるサービスがいいでしょう。

「CiEMS 3G with BIGLOBE SIM」提供企業:ビッグローブ

出典 : BIGLOBE

車両に専用デバイスを挿すだけでドライバーの運転状況がひとめでわかるサービス、それがBIGLOBEが展開しているCiEMS 3G with BIGLOBE SIM。専用デバイスで取得したドライバーの運転スキルを分析し、走行タイプは可愛い動物でわかりやすく判定。それぞれに見合った改善方法を提案してくれます。

出典 : BIGLOBE

急ブレーキや速度超過など、危険運転が発生した位置情報をすべて記録して作成される「ヒヤリハットマップ」も。これがあれば目で確認してすぐにでも運転の改善ができますね。

車両のOBDコネクタに挿すだけで簡単素早く設置。何かの要因でCiEMS 3Gが外れてしまった場合も、あらかじめ指定したメールアドレスに自動的にメールが送信されるため、データが取得できない!ということも防げます。

導入費用:初期費用35,000円/台(工事代なし、税別)、月額費用1,500円/台

「OBD-SMART」提供企業:ケイマックス

安全&エコ運転を推進するケイマックスのOBD-SMARTは、運行履歴データからドライバーの運転スキルを細かくスキル化して表示します。ドライバー個々の評価を安全運転・エコ運転の2視点からA~Eランクで表示し、どの時点で危険な挙動が見られたかを分析、都度適切なアドバイスを受けられます。スマートなデザインも特徴的。

1~3日間の燃料計測、速度・排気/DTCの検出アラームなど、車両状況とドライバーの状態が確認でき、事故防止につなげます。車両のメンテナンス情報とも合わせ、無事故無違反を無くしましょう。

導入費用:
要問い合わせ、デモあり。

業種別で選ぶ車両管理システム

社用車はそれぞれトラックにバス、タクシー、などと業種別に目的や用途、管理の体制も少し変わってきます。そこで、業種別に特化した車両管理システムをそれぞれご紹介します。

「smartaxi(スマートタクシー)」提供企業:日本ユニシス

日本ユニシスが提供する「smartaxi(スマートタクシー)」は、スマートフォンとクラウドサービスを利用したタクシー配車システム。タクシー無線ではなく携帯電話回線を使用するため、独自の配車センターが不要になり、不感地帯による配車の取りこぼしをなくします。さらに、最寄りのタクシーを最短3秒で配車判断する機能も。

また、同社は乗客向け配車アプリとも連携しており、配車リクエストがタクシー事業者のオペレーターを経由せずに指定場所までの距離や設定された条件により最適な車両を探し、タクシーの車両の端末に送られるようになっています。そのため運転手が乗客を探しに不要に車を走らせることもなくなります。

導入費用:要問い合わせ

「バス事業者向け車両管理台帳システム」提供企業:神奈中情報システム

神奈中情報システムの車両管理台帳システムは過去のデータを参考にした整備計画を簡単に作成したり、車検切れアラーム機能が標準搭載しているため事前確認することができます。直感的に操作できるインターフェースを装備しているので、操作方法がわからないと戸惑うこともありません。

導入費用:要問い合わせ

「Truck Care(トラックケア)」提供企業:システム計画研究所

大切なトラックをしっかりサポートし、管理するために提供されているシステム計画研究所/ISPのTruck Care

カレンダーで「いつ・誰が・何を・いくらで」と言った整備状況も全てパッと見える化されているため即時に状況を把握できます。車検・定期点検期日や車両の入出庫状況、整備の実施状況も楽々管理、管轄範囲に応じた適切な車両管理を行います。

導入費用:要問い合わせ、デモサイトあり。

「トラックメイトPro3」提供企業:タイガー

出典 : タイガー

運送システムや運送ソフト、デジタコなどあらゆる運送サポートを行うタイガーのトラックメイトPro3は、車両とドライバーだけでなく配車・請求・傭車といった業務も一括で管理、運送業界独特の機能を備えています。
運転日報のデータをもとに各帳票を出力できるので、時間がかかっていた事務処理も時短を実現!オプションで配車管理機能も追加可能です。独自の運賃表マスタを開発し、14項目の条件から運賃の自動計算機能もできるように。請求書の作成時間も大幅に短縮し、フォーマット化します。

導入費用:要問い合わせ

細かい業務が多いからこそ車両管理はシステムに任せる

いかがでしたでしょうか。国内で提供されている車両管理系サービスをご紹介しましたが、車両管理の業務は事務的な作業から運行管理、コストの見直しまで非常に多岐に渡るもの。きめ細かい作業が継続的に必要となるため、特に管理台数が多くなればなるほど、ひとつひとつマニュアルに管理しきれないと感じることもあると思います。車両管理システムはそういった管理項目を集約して見える化し、かつ自動化できるところは自動化してくれるので人的ミスや作業工数を軽減させることが可能です。

今後も各社の車両管理サービスはますますスマート化していくと思われますが、車自体のスマート化・自動化と、それを管理する側のシステムの進化が並走していく時代が到来していますね。

法人向けクラウド管理車両管理サービス無料トライアル
営業車の事故率と保険料を下げる仕組みとは?

関連記事

SNSで最新記事をご購読ください
TOP