投稿者: sasaki

  • 法人の自動車保険で知っておきたいフリート契約とノンフリート契約とは

    法人の自動車保険で知っておきたいフリート契約とノンフリート契約とは

    法人で使用する社用車の自動車保険は、使用台数によって契約方法が異なってくるのはご存知でしょうか?

    社用車が9台までなら個人で契約している自動車保険と同じ(ノンフリート契約)ため、保険の内容や割引率についても同様です。しかし10台以上になると自動車保険はノンフリート契約ではなく、フリート契約です。

    今回はこの「フリート契約」について通常の自動車保険との違いやメリット・デメリット、手続き上の注意点などを解説します。さらにノンフリート契約とフリート契約の中間的存在であるミニ・フリート契約についても紹介します。

    法人で自動車保険を選ぶならフリート契約の知識は必須

    フリート契約とは保有する社用車が10台以上あり、自動車保険に加入する場合に適用されるものです。自動的に1台ごとではなく会社単位・法人単位で一括して契約することになります。

    契約が1回で済むため1台毎の手続きが不要。事務の効率化や保険料の割引などの面で、一般的な自動車保険の契約(ノンフリート契約)にはないメリットがあります。

    ただし事故を起こした場合、事故の回数ではなく支払った保険金の額により保険料率が決定するという一面も。事故の内容によっては、かえってノンフリート契約よりも保険料が割高になってしまうなど注意点があります。

    フリート契約とノンフリート契約の違い

    保険料の割増引率の適用範囲や決定方法、その他条件などの違いは以下の表をご確認ください。

    フリート契約とノンフリート契約の違い
    自動車保険のフリート契約とノンフリート契約の違いは、上述した通りフリート契約では契約者単位で保険契約が一本化され、ノンフリート契約では自動車1台単位での契約になります。たとえば5台の社用車があれば5つの契約が必要です。

    そして保険料割引率の決定方法が大きく異なります。フリート契約の場合は事故の件数ではなく、支払われた保険金の額によって保険料率が決定します。つまり1回の事故でも、大事故で保険金額が大きい場合は翌年の保険料率が大幅に上がるのです。

    一方ノンフリート契約では事故件数と適用される事故有係数によって割引率が決定。事故件数が多ければ多いほど保険料が上がる仕組みです。

    社用車の保有台数が3台から9台の場合には後ほど触れるミニ・フリートを検討すると良いかもしれません。自動車保険はノンフリート契約に違いはありませんが、保険の満期日を全車共通にすることができ、台数による割引もあります。

    またノンフリート契約にある年齢別の割引制度がフリート契約では無くなります。10代、20代前半の社員が多い場合にはフリート契約の保険料にメリットがありますが、30代40代以上の社員が多い場合には、あまりメリットが感じられません。

    フリート契約のメリット

    法人で使用する社用車の台数が10台以上になると、自動車保険はフリート契約になります。フリート契約の最大のメリットは割引率がノンフリート契約よりも大きいことです。

    ノンフリート契約の最大割引率は63%ですが、フリート契約では保険会社によって細かい違いはあれど、70から80%の割引率が適用されます。

    自動車保険契約期間中に途中で新たに自動車を取得(増車)しても、契約の際に定めた用途車種毎の契約条件で、自動的に補償がスタートするので余計な手続きの手間もありません。なお自動車の増車、減車の連絡は毎月1回で大丈夫。車両担当者の手続きも容易です。

    フリート契約のデメリット

    フリート契約のデメリットは、1回の事故でも支払われた保険金が多ければ、翌年の保険料は大幅にアップしてしまうことです。

    また年齢別の割引やファミリーバイク特約などもありませんし、フリート契約は個人で加入すれば保険料がお得とされる通販型自動車保険では加入できません。なお通販型自動車保険は、法人名義の自動車の保険を引き受けてくれる保険会社が限られています。

    保険未加入を防ぐことができるフリート契約

    フリート契約は事業者単位で加入するため、それぞれの自動車で満期日が共通。ノンフリート契約と比べて更新忘れや、増車による契約漏れ、車両変更のための車両入替漏れのリスクが限りなく少なくなります。

    もしも自動車保険未加入で社用車で事故を起こした場合には、運転者本人も当然ながら会社としての使用者責任も重く、場合によっては会社の倒産や一生かかっても償え切れない賠償が待っています。

    社用車での事故は保険にしっかり加入していた場合でも、運転者のほか会社としての使用者責任が問われます。使用者責任とは、会社などが雇っている従業員が、何らかの不法行為を起こして相手に損害を与えたとき、使用者が本人と連帯して責任を負うというものです。

    こちらについては以下の記事でも詳しく紹介しているので、合わせてチェックしてみてください。
    社用車での事故、誰が責任を負うのか?– 事例と対応方法

    保険にしっかり加入していることで相手への金銭的な補償は安心できる部分はありますが、会社としての世間的な信用問題、そして事故後にも続くお見舞いなどの対応は長期化する

    フリートのようなノンフリート、「ミニフリート」契約とは

    ミニ・フリート契約とはノンフリート契約で3台から9台までの自動車保険の契約を、全社有車の保険開始日を同一にし一本化するものです。車両担当者の自動車保険満期日などの管理が容易になります。

    もし現在加入している保険の満期日がバラバラの場合や、加入している自動車保険会社がバラバラの場合には全て一本化しなければなりません。一番満期の近い車の保険を解約し、その他の保険は中途更改した上で新しく保険を契約し一本化します。

    ミニ・フリート契約で保険契約を一本化した場合には、3台以上で3%、6台以上で5%の割引が適用されるので保険料がお得になります。これは個人でも法人でも変わらず、中身はノンフリート契約と同じです。また社用車が10台以上になった場合には、自動的にフリート契約になります。

    条件として契約者の配偶者、契約者またはその配偶者の同居の親族に限るといった制限があります。別居者の場合には適用されません。

    現在ノンフリート割引等級が11等級以上の場合、追加された車は7等級からスタートできる複数所有新規割引(セカンドカー割引)も適用可能です。この場合には、保険期間を同一にしたり保険会社を一本化する必要はありません。

    10台前後の社用車を持つ会社は要注意

    ここまで紹介してきたように、自動車保険は保有する自動車が9台までならノンフリート、10台からはフリート契約と決められています。

    たとえば現在保有台数が10台で1台減らした場合、フリート契約の条件から外れることに。ノンフリート契約になると1台ごとの保険料算出になるため、当然それまでと保険料も変わってくるので注意が必要です。

    ただし1台減って即ノンフリートになるとこは無く、次回満期日までの猶予期間があり、時間満期日までに10台に戻ればフリート契約が継続されます。もし次回満期日まで9台のままだと、ノンフリート契約で新たに保険の契約が必要です。この場合は現在加入している保険会社と早めに相談をしておきましょう。

    ノンフリート契約からフリート契約の注意点

    先ほどは社用車の台数が減って契約が切り替わった例でしたが、台数が増えた場合にも同様に注意が必要です。社用車の自動車保険がノンフリート契約だったとしても、増車に伴い10台以上になった場合にはフリート契約に切り替わります。

    一般的な保険代理店による保険契約の場合は、社用車をまとめて1つの契約にするフリート契約に切り替える手続きを任せることができるでしょう。ただし保険料削減のために通販型自動車保険を利用してきた場合、フリート契約ができなたいため、保険会社を見直す必要が出てきます。

    社用車の購入前に自動車保険の知識を学び、最適な契約を

    今回紹介した自動車保険におけるフリート契約とノンフリート契約については、いくつかある手段から好きなものを選ぶという類のものではありません。

    ただ具体的に、どういう場合にどちらの契約が適用されるのか。そしてそれぞれにどのような特徴があるのかを事前に把握しておくことで、直前にあたふたすることはなくなります。ちょうど所有している社用車の台数が10台前後、もしくは今後10台前後の社用車を購入しようとしている場合であれば、自社にあった契約を選ぶために台数をコントロールすることもできるでしょう。

    ぜひ今回の記事がその参考になれば幸いです。

  • 見える化から最適化へ、在庫管理だけではない倉庫システム

    見える化から最適化へ、在庫管理だけではない倉庫システム

    11月13日、東京海上日動火災保険は物流事業者向けに作業員の動きをセンサーで読み取って作業フローを「見える化」して危険な場所の予測や作業改善を提案する、新たなリスクコンサルティングサービスを年内に開始すると発表しました。

    同社は、これまでもトラックターミナルや倉庫での作業の中で事故防止や事故低減(ロスプリサービス)におけるさまざまなサービスに取り組んでおり、過去の事故データや人間工学などを活用して事故防止策の提案を行っています。

    このように、今まで煩雑でアナログなイメージを持たれていた物流倉庫内のシステムは、著しい進化を遂げながら“見える化”されつつあり、ただの在庫管理や事故の防止だけではなく作業の効率化や最適化が望めるようになってきているようです。

    倉庫内業務を円滑にするシステム

    前回、倉庫業務の効率化を実現するツールとしてWarehouse Management System(WMS)をご紹介しました。倉庫内業務では、在庫管理や倉庫管理を行うWMSの他に、一体どのようなシステムがあり、どのような作業を行なっているのでしょうか。

    デジタルピッキングシステム(DPS)

    商品や部品が保管されている倉庫などにデジタル式の数量表示器を設置し、その機器から作業指示を受けて目的の商品や部品をピッキングする、作業支援システム。

    管理している商品(在庫)一つひとつにデジタル表示器を取りつけ、ピッキングデータを元に表示器に指示を出して商品を取り出します。

    ハンディターミナル倉庫ピッキングシステム
    ハンディターミナルを利用した、バーコードによる倉庫ピッキングシステム。

    ピッキング時に商品バーコードをハンディターミナルでスキャン検品するので、商品知識の無い人であっても、ミス無くピッキングできます。また、基幹システムとの連携で二重登録や転記ミスも軽減。

    ピッキングカートシステム
    台車に表示された指示に従い、棚から商品を摘み取って台車の各間口に仕分ける台車式ピッキングシステム。数量検品とピッキングを同時処理できる計量器付きAIピッキングカートなどもあります。

    表示器を利用したデジタルアソートシステム(DAS)
    棚などに取り付けられたデジタル表示器の指示に従って商品を種まきしていく、デジタルピッキングシステムを仕分け作業に応用したアソートシステム。日配品からお惣菜・弁当、鮮魚・肉など、在庫を持たない商品の荷揃え用として使用されることが多い。ハンディターミナルを利用したアソートシステムもあります。

    検品システム
    ハンディターミナルやバーコードリーダーを利用することで、バーコード照合による高精度な検品を行うシステム。

    倉庫内システムにはこんなものもある

    最近では主な倉庫内システムに加え、さらなる利便性と効率化を叶える上、”事業者やヒトに合わせた”システムやテクノロジーが次々と開発されています。

     

    株式会社MUJINは知能を与えた産業用ロボットを開発するベンチャー企業。そんな同社は、ばら積みピッキング用の知能ロボットコントローラ「MUJINコントローラ・ピックワーカー」を搭載した教育キットの販売や、直近では重さ10キログラム強の荷物を1個ずつ取り出し、コンベヤーで外に送り出す多軸ロボの開発・販売しています。

    コンテナ内は夏場には50度以上になったり、荷下ろしから商品を個別に取り出すなど、手間のかかる作業は作業者への負担が大きいもの。作業環境が悪い現場での労働はロボットシステムが代替し人手不足に左右されることなく自動化することで作業効率の向上が行えます。同社はコンテナから荷物を取り出す「デバンニング」、個別の仕分け用に箱から商品を取り出す「ピッキング」のロボットシステムを開発済み。倉庫そのもの全てがシステム化し、倉庫内での細かな業務はロボットが作業者に変わる日も、そう遠くはなさそうです。

    出典 : アルテック

    また、アルテックはフロアスペースの広さと高さに合わせて最適な形式を選ぶことができる、Kardex Remstar製の自動収納庫システムの国内販売を開始。作業者は必要な在庫をモニター上で検索して取り出し口で受け取ることができるため、保管場所まで移動する従来の流れに比べて大幅に生産性が向上すると言います。
    取り出し口の高さも人間工学に基づいた設計となっているため、作業者の負担を軽減する工夫がなされています。さらに在庫状況を自動で管理し、手動によるエラーを防ぐことができるため、ピッキング精度の向上も期待でき。倉庫管理ソフトウェアを使用することで、物流全体が円滑に稼働しているかの把握が可能となり、より効率的な作業フローの実現と入出庫状況の見える化を高めることができます。今後はこうしたカスタマイズできる設計で、収納庫や倉庫がヒトの都合に合わせて自動に最適化していくのかもしれません。

    出典 : New Revo

    現在、中小企業の倉庫には売れず残ったままの過剰在庫がやく54兆円分も存在していると言います。この過剰在庫が直接的な原因となり、2016年度は1週間に一社というハイペースで倒産しています。そこでこの過剰在庫の原因を解決し、需要予測を可能にする第一歩として在庫の需要と供給を叶える倉庫内在庫管理システム、ロジクラが誕生しました。

    株式会社New Revoが提供するロジクラは在庫、販売、景気動向などのデータを用いて通販事業者に需要予測を提供するクラウド在庫管理システム。2017年11月6日より、2年後の需要予測機能の提供に先駆けて、現場での入出荷作業を削減する在庫管理機能の提供と事前登録の募集を開始しています。
    通販事業者の入出荷作業の時間を、クラウド上でのバーコード作成とスマホでできる検品、入出荷機能によって削減。全体の作業時間を大幅に削減するほか、無駄のない在庫管理が可能になるのだとか。
    このような次世代の倉庫内システムは、人手不足が続く物流業界において、より業務の効率化や在庫管理を簡潔な方向へと導いてくれるのではないでしょうか。ハンディターミナルも、今後スマホとアプリに代替されてくかもしれませんね。

    将来的にはIoTやAI化する?

    倉庫内の作業改善や人材活用を目的にAIの活用が次々と検討されています。

    大和ハウス工業は2017年6月、GROUNDと資本業務提携契約を締結。物流ロボットシステム「Butler(バトラー)」の独占販売権を有し、AIを活用した「物流リソース最適化ソフトウェア」を開発するGROUND社との連携により、次世代型物流施設の共同開発を進めていく方針です。

    国立社会保障・人口問題研究所「人口統計資料集 2016 」によると、2010年から 2060 年まで の 50 年間で 生産年齢人口の 半減が予測されている一方 でさらなるEコマース市場が予測されており、物流の取扱件数は減ることなく増加し、物流業界は慢性的な労働力不足が喫緊の課題となっています。

    そこで今回の資本業務提携契約を通じて、大和ハウス工業が 開発する先進的な物流施設と、大和ハウスグループ企業である株式会社フレームワークス の開発による倉庫管理システム、そしてGROUND社が提供するロボットシステムと人工知能を活用した物流リソース最適化ソフトウェアを組み合わせた”次世代”物流施設「Intelligent Logistics Center (ILC)」を大和ハウスグループと共同開発し、物流施設の生産性向上を実現するとしています。

    また、物流不動産を中心に約1,500物件、約138万坪(2017年4月末時点)の不動産の管理運営を行う株式会社シーアールイー(CRE)は、テクノロジーを活用したソリューション開発を行なっている株式会社PALとロボティクスやIoTプラットフォームを活用した次世代物流センターの共同開発に着手し、物流不動産の所有・運営・開発のリーディング・グローバル企業であるプロロジスはアッカ・インターナショナルと連携して千葉の印西市にある「プロロジスパーク千葉ニュータウン」にAI機能を持つ無人搬送ロボットを導入。次世代の物流オペレーションに適した施設開発の参考とするため、施設内のIoT化やAI・ロボット活用の課題を検証すると言います。

    このように、物流不動産業界は今まで免震構造や太陽光発電といった社会のニーズを取り込んでましたが、複数のテナントが入居する「マルチテナント型物流施設」の特性をいかしながら最新機器の積極的な導入、システムの共同利用など今後の新たなソリューション開発が期待されています。直面する働き手不足を解決し生産性の高い作業を行うためには、倉庫から配送までの各物流シーンで、他の物流シーンの事業者とつながりながら新たな物流システムやソリューション構築が必要になってくるのではないでしょうか。

    そのためには、荷物や倉庫内システムといった物流機器、倉庫内や配送にまつわるデータへのアクセスが可能なるIoTをうまく活用していくべきなのかもしれません。物流に関する一連の流れを、如何に迅速かつ正確に情報連携していくか。それが今後の物流問題を解決する糸口となるのではないでしょうか。

  • 守れていますか?知っておくべきドライバーの乗務基準

    守れていますか?知っておくべきドライバーの乗務基準

    2014年より、交通事故などの重大事故を起こしていなくても、国土交通省の監査で「改善基準告示の未順守が1か月間で計31件以上あった運転者が3人以上確認され、かつ、過半数の運転者について告示に規定する拘束時間の未順守が確認された」営業所は、即30日間の事業停止となることが発表されました。運送業界の方であれば、この行政処分基準についてはすでに認識されていることでしょう。

    つまり、ドライバーの長時間拘束が恒常的になってしまっている事業者は早急に改善を求められ、「拘束時間をはじめとした改善基準違反件数の削減」については運送事業者や管理者が最も気を配らなければならない項目となっているのです。

    主となる常務基準

    行政処分の一部改正に伴い、乗務時間の基準に著しく違反した場合、30日の営業停止になります。国土交通省の通達では「著しく遵守されていない」というのは、『事業用自動車の運転者の勤務時間及び乗務時間に係る基準(平成13年国土交通省告示第1365号。以下告示)の未遵守が1カ月間で計31件以上あった運転者が3名以上確認され、かつ、過半数の運転者について告示に規定する拘束時間の未遵守が確認された場合をいう』とされています。
    これは「労働省告示第7号(改善基準)」に、最初の勤務を開始してから最後の勤務を終了するまでの時間が1日24時間×6日=144時間未満であることがプラスされたものですが、ドライバーは1週間に最低1回、自宅で休養できるようにしなくてはならないということです。

    自動車運転者(トラック)の労働時間等の改善のための基準の概要は大まかに以下の内容になります。

    1. 1ヶ月の拘束時間は原則293時間以下、特例として1年間6か月まで320時間まで延長可能。
    2. 1日の拘束時間は原則として13時間で、最大16時間まで。15時間を超える回数は1週間につき2回が限度です。
    3. 1日の休息期間は原則8時間以上必要。1日24時間=拘束時間(16時間以内)+休息時間(8時間以上)であること。また、ドライバーの住所地での休息時間がそれ以外の場所(事務所内の休憩所など)より長くなるように努めなくてはなりません。
    4. 連続運転時間は4時間以内、または4時間経過直後に30分以上の休憩時間を確保することにより、運転を中断する。4時間以内に運転を中断する場合の休憩時間は、少なくとも1回につき10分以上休憩をとる。
    5. 1日平均の1日の運転時間は9時間以下、2週間平均の1週間の運転時間は44時間以下にすること。運転時間の計算は、特定の日を決算日として2日ゴチに区切り、その2日間の平均とすることが望ましく、少なくとも3日間のうち1日目と2日目の平均および2日目と3日目の平均がそれぞれ9時間を超える場合は基準に違反することになります。

    上記の基準を違反しないようドライバーの労働時間を管理する必要がありますが、実際の国土交通省の監査では違反回数によって行政処分が決定されるため、違反回数が何回あったかをカウントされます。

    また、労災死ラインと呼ばれる労災認定の基準は、残業時間が2カ月(〜6カ月)平均で1カ月80時間を越える、または1カ月100時間を超過した場合とされています。上記の基準を超えた結果、ドライバーが病気にかかったり死亡をしてしまうと、労災認定とされる可能性がありますので、心身ともにドライバーの健康を守り業務を円滑に行うためにも労働時間の管理はしっかり行ってください。

    拘束時間と労働時間は以下が基準の考えとなっていますので、改めてそのポイントについて周知しておきましょう。

    時間外労働と休日労働

    時間外労働と休日労働には限度が設けられています。時間外労働および休日労働となる場合も1日の最大拘束時間16時間以内、1カ月の原則となる拘束時間293時間が限度です。時間外労働または休日労働を行う場合は、労働基準法第36条に基づく「時間外・休日労働に関する協定届(36協定)」を事前に労使によって凍結し、届け出を提出しなくてはなりません。

    また、休日労働は2週間に1回の頻度でしか行えません。さらに以下の4つを特例としています。

    ・1台のトラックに2名以上が乗務する場合(車両内に体を伸ばして休息することができる設備がある場合のみ)においては1日の最大拘束時間を20時間まで延長でき、休息時間を4時間まで短縮ができる。

    ・業務の必要上、勤務終了後に継続した8時間以上の休息時間を与えることが困難な場合、当分の間、一定期間(原則として2週間〜4週間程度)における全勤務回数の2分の1の回数を限度とし、休息期間を分割して与えることができる。

    ・業務の必要上、やむを得ない場合は2暦日における拘束時間は21時間を超えない、または勤務終了後に継続20時間以上の休息期間を与えることを条件に隔日勤務に就かせることができる。

    ・ドライバーが勤務中にフェリーの乗船する場合、乗船時間が2時間を超える場合は乗船時間は原則として休息期間として取り扱いができる。

    原則として、一カ月の拘束時間は293時間が限度とされていますが、拘束時間の限度を定める書面による労使協定を凍結した場合、1年のうち6カ月までは1年間の拘束時間が293時間×12カ月の3,516時間を超えない範囲内で、1カ月の拘束時間を320時間まで延長することができます。しかし、はじめにお話しした5つの労働時間基準を違反してしまった場合、以下のような処分を受けることになるので注意が必要です。

    トラック事業における監査制度については、行政処分の基本的な考え方として処分日車制度というものがあります。これは違反行為ごとに処分の量定(基準日車)が決められており、違反行為のあった営業所ごとに処分日車数としてカウントされます。

    つまり、1車両につき20日間(20日×1車)の車両使用停止処分を科すということ。実際に使用停止になる車両数と処分期間については別途こまかな定めが設けられており、車両の最長使用停止期間は6カ月となっています。こうなってしまうと事業者にとっては非常に大きな損失になりかねません。

    さらに、この処分制度に併せて、違反点数制度というものもあります。簡単に説明すると、処分日車数10日車ごとに1点の違反点数をつけるというものです。違反点数はずっと加算されていくものではなく、累計期間が3年間、行政処分決裁日から3年を経過する日に0点に戻ることになっています。しかし、この累積違反点数により、事業の一部停止、全部停止、事業許可の取消処分が下されることになるので、決して甘く見てはいけません。

    国土交通省のホームページでは、各地方運輸局長等が自動車運送事業者に対して行った行政処分を定期的にとりまとめ、過去3年間の自動車運送事業者に対する行政処分情報をネガティブリスト(いわゆるブラックリストのようなもの)として掲載していますし、20点を超えた場合、報道機関等への資料提供等により社名その他を公表することになっています。こうして、あとあと会社の信用問題へと響いてしまうのです。

    乗務に関して記録・制作すべき書類

    (1)運転日報(乗務等の記録)(安全規則第8条)

    乗務員の乗務の状態・過労防止・過積載防止等、業務の適正化のための資料として、運転日報の記録が義務付けられています。

    休憩の地点・日時の記入は必須項目

    (2)運行指示書(安全規則第9条の3)

    2泊3日以上の運行予定がある場合、乗務前・乗務後の点呼がいずれも対面で行なうことが出来ないため、運行指示書を作成してドライバーに携行させなければなりません。この書面によってドライバーに適切な指示を出すことが義務付けられているのです。

    (3)タコチャート紙(安全規則第9条)

    アナタコやデジタコを搭載している場合はチャート紙上に必須記載事項を記入することで運転日報がわりにできます。

    瞬間速度・運行距離・運行時間・連続運転時間を記録し、1年間保存しなければならない車両は以下の通り。

    ①車両総重量8トン以上又は最大積載量5トン以上の事業用自動車(大型車)

    ②車両総重量8トン以上又は最大積載量5トン以上の被牽引自動車を牽引する事業用の牽引自動車

    ③特別積合せ貨物運送に係る運行系統に配置する運行車

    (4)乗務基準(安全規則第3条第7項)(起点から終点迄の距離が100Kmを超えるものごとに記録)

    特別積合せを行う事業者は乗務基準の設定及びその遵守の指導及び監督を行う必要があります。

    設定事項は以下の3つ。

    1.主な地点間の運転時分及び平均速度

    2.乗務員が休憩・睡眠をする地点及び時間

    3.運転を交代する地点

    過労運転を防止するために

    過労運転の防止措置義務違反を防止するために以下の4点を守るようにしましょう。

    (1)必要な員数の運転者の確保違反(安全規則第3条第1項、2項)

    常時選任運転者の不足が過労運転を引き起こす原因にならないようにすること。

    (2)休憩・睡眠施設違反(安全規則第3条第3項)

    施設が設けられている場合でも、実際に必要とする場所に設けられていなかったり、寝具等必要な設備が整えられておらず、施設・寝具等が不潔な状態にあると違反となります。

    事業者は休憩・睡眠施設を良好に修復し、利用できる状態に保つこと、そして常に良好な状態で利用できるように運行管理者に管理させることが必要です。

    (3)健康状態の把握違反(安全規則第3条第5項)

    健康状態の把握とは労働安全衛生法に基づく健康診断の実施をいいます。疾病・疲労・飲酒等での乗務がないように対面点呼で確認すること。

    (4)交代運転手の配置違反(安全規則第3条第6項)

    以下の場合、交代運転者を添乗させるか交代箇所に待機させなければなりません。

    ①拘束時間が16時間を超える場合

    ②運転時間が平均して一日9時間を超える場合

    ③連続運転時間が4時間を超える場合

    まとめ

    ドライバーの乗務時間の管理がいかに複雑で手間のかかるものか、おわかりいただけたのではないでしょうか。特に近年は世間全体で働き方の見直しが掲げられています。長時間かつ過密スケジュールの後に日々の乗務時間を運転日報に記録するなど、ドライバーの負担は計り知れません。

    日々の業務における運転日報などの乗務記録は基本的に国土交通省への提出義務はありませんが、1年間保存することが義務付けられています。ですが、巡回の時に確認されますので、すぐに提出できるようファイルなどにまとめておかなくてはなりません。乗務時間以外に今年から義務付けされた荷待ち時間や運行管理外の運行をしているかなどがチェックされます。手間はかかりますが、こうした書類は抜け漏れなく正確に作成しなくてはなりませんし、いざというときに会社の信用問題にも深く関わってきます。

    そうした煩雑な作業をもっと簡単にできる手段があります。最近ではクラウド車両管理システムも進化し、自動で運転日報を作成できる機能や車両追跡機能など多くの機能が搭載されています。

    本メディアの運営会社であるスマートドライブが提供するクラウド車両管理サービス「SmartDrive Fleet」は、シガーソケットにデバイスを挿入するだけで手軽に営業・運送車両などをリアルタイムに走行状況を把握し、安全運転診断や日報作成といった煩雑な業務を自動化することができます。

    ドライバーや事業者側、どちらの負担も大きく減らし、適正な業務遂行を叶えるデバイスです。

    少しでも乗務基準を違反することなく、定められた規則やルールの中で円滑に業務を遂行したいならば、個々のドライバーの細かなデータが取得でき、業務効率をサポートしてくれるこうしたサービスを利用してみてはいかがでしょうか。

  • 【考察】車の買い替えに適切なタイミングはいつ?6パターンを紹介

    【考察】車の買い替えに適切なタイミングはいつ?6パターンを紹介

    「気づけば今の車を購入してから早数年。そろそろ買い換えも検討したいけど、いつ買い換えるのがいいんだろう?」

    もしかしたら同じような体験をしたことがある人もいらっしゃるのではないでしょうか。クルマは数年に渡り長期で使用されることが多いため「買い替えるタイミングがよくわからない」「いま手放したら損なのでは?」など不安に思うこともあるはずです。

    そこで今回は「クルマを買い替えるタイミング」について考えてみたいと思います。

    車検のタイミングで買い替える

    「もうそもそも車検が切れるから」との理由でクルマを買い替える人は一定数いるのではないでしょうか。

    車検の費用は、24か月法定点検費用、車検基本整備費用、交換部品、2年分の自動車重量税、2年分の自賠責保険料が含まれます。オイルなど交換しつつ格安で車検を受けても、普通車で10万円前後、軽自動車で7万円前後のお金が必要です。

    年式が古くなればなるほど、交換部品も多くなり、車検費用は高額になります。車検の費用を次のクルマの購入費用の一部に充てて買い替えるという考え方でこのタイミングを選ぶ人も多いのでしょう。

    ・初回車検のタイミングで買い替え(3年)

    初回車検での買い替えは、大きな不満が無い場合はあまりオススメできません。なぜならクルマは1年目から3年目にかけて大きく値下がりするからです。もちろん車種によって幅は異なりますが、最初の数年というのは値下がり幅が大きいのです。

    下記の参考資料はスズキワゴンRをサンプルに予想される平均買取価格を調べたものです。買取価格は初回車検の3年の間で新車価格の半額になります。価格にすると約60万円の値下がりです。

    つまり年間20万円下がっている計算になります。しかし次の2年の値下がりは2年で20万円のため、年間10万円、さらに次の2年は2年で15万円と値下がり率は低くなる傾向にあります。

    買取価格3年 買取価格5年 買取価格7年 買取価格9年
    スズキワゴンR FX 2WD 約55万円 約35万円 約20万円 約10万円
    新車当時価格 114.5万円 111.0万円 107.1万円 104.5万円

    ※走行距離1,000km/月目安 修復歴無 買取価格は市場価格からみた平均的な参考価格です。
    ※各年の新車当時のモデルも価格も異なりますので参考のため新車当時価格を掲載しています。

    ・2回目の車検で買い替え(5年)

    丸5年となる2回目の車検の時は、買い替えを検討する人が多くなります。その背景には、5年(60回払い)ローンが終了するタイミング、まだまだ下取・買取価格が期待できるタイミング、新車保証(特別保証)が切れるタイミングであるためです。資料のワゴンRの場合、新車価格に対して約3割の買取価格が期待できる時期でもあります。

    保証が切れるタイミングと同時に、ナビゲーション装着車の場合、新しい道路ができて道なき道を走っている状態になります。HDDナビの書き換えや、DVDディスクの購入は高価です。新しい地図データと取り換えることで道路の情報はアップデートできますが、最新のナビゲーションと比較して機能の古さが隠せなくなる時期がおおよそ5年です。

    ・3回目の車検で買い替え(7年)

    メーカー保証が終了し、各消耗品関係が次々と交換時期を迎えます。タイヤも溝がなくなり、ヒビが目立ち始める時期です。軽自動車の場合はまだ買取価格は新車当時の約2割残っています。

    普通車の場合、7年での下取り、買取価格は相当厳しくなります。ギリギリ買取価格の出るところで、買い替えるなら3回目の車検の前です。

    新型車が出る前に買い替え

    クルマがモデルチェンジで新型になれば、旧型モデルの価値が薄れ下取り、買取価格は下落する傾向にあります。自分の乗っているクルマの車種が新型モデルになる前に手放すのは有効な手段です。このタイミングで買い換えるのもひとつでしょう。

    自分の乗っている車種の新型が欲しい場合には、新型モデルが登場してからでないと手放すことはできません。必然的にそれまで待つことになりますが、ディーラーの販促策や下取り支援などが強化されるタイミングでもあるためじっくり待つ価値はあります。

    メーカー保証が切れ、不具合が出始めた頃に買い替え

    メーカー保証切れ

    国産車のメーカー保証は、電装系などの一般保証で3年または6万キロ、エンジンやトランスミッションなど機関系の特別保証で5年または10万キロです。

    現在のクルマは5年で不具合箇所が出ることはそれほどありません。しかし5年を超えたあたりから、フロントブレーキパットの残量が少なくなってきたり、サスペンションのダンパーがヘタってきたり、場合によっては交換が必要になります。

    降雪地域にお住まいの場合、融雪剤によりクルマの下回りやマフラーの腐食が気になる時期です。2回目から3回目の車検にかけてクルマの状態をしっかり把握し、修理や交換、維持に多額の出費が見込まれるようなら、買い替えを検討してみてはいかがでしょうか。

    自動車税が重課されるタイミングで買い替え

    古いクルマは環境性能に優れていないという観点から、普通車ガソリン車は13年経過した場合、ディーゼル車は11年経過した場合に自動車税が15%重課されます。軽自動車は13年経過した場合に20%重課されます。

    たとえば平成16年式のガソリン車は来年の自動車税額が15%重課されることになります。2000cc以下のガソリン車であれば年間自動車税は39,500円ですが、15%重課されれば45,400円になります。2500ccのガソリン車の自動車税よりも400円高くなります。

    軽乗用車は、上記の通り20%重課されます。ポイントは平成27年4月以降新規登録の軽自動車の自動車税は10,800円です。この新税率の10,800円に20%重課された12,900円になります。従来の7,200円から8,640円になるのではないため注意が必要で、約4割以上の重課になります。

    最新の軽自動車は、エマージェンシーブレーキなど安全面での装備が充実しています。13年以上前の軽自動車は、エマージェンシーブレーキなどの安全装備は未装備で、燃費も20km/L前後。現在の新型車と比較すると見劣りします。

    13年で「乗り潰した」と判断し、買い替えを検討してもタイミングでしょう。走行距離が10万キロ未満の場合にはそのまま0円で手放さず、インターネットなどを利用して買取店一括査定を申し込み、少しでも高価買取を狙うことも大切です。

    マイカーローン終了のタイミングで買い替え

    クルマの買い替えのタイミングとして、ローン終了時を基準に考える人も少なくありません。比較的契約の多い60回払いの場合は5年です。全て支払いが完了するタイミングだと2回目の車検が切れてしまいます。

    スムーズに買い替えるためには支払を数回残したタイミング、つまり車検の2~3か月前をひとつのポイントとしてみてはいかがでしょうか。下取り価格が残っている場合、ローン残債よりも下取り価格が高い場合には、下取り価格で相殺できます。

    下取り価格がローン残債より下回る場合は、残債が数カ月分で10万円以下なら下取り価格を残債以上になるよう商談の中で交渉してみることも大切です。

    今のクルマに不満が無くコンディションも良い場合、人気のSUVやミニバンの場合にはローン支払いが終わって乗り続けて7年乗っても下取り価格、買取価格は期待できます。月々の支払いが無くなることにより、クルマへの資金の負担も無くなります。

    マイカーリースでリース満了毎に買い替え

    会社など法人のみではなく、個人向けのマイカーリースも普及しています。契約内容にもよりますが、リース料にはリース期間すべての税金関係費用、自賠責保険料、点検費用、車検費用、オイル交換など主な消耗油脂類の交換費用が含まれているものもあります。

    毎月の支払額は割高ですが、車検などでのまとまったお金が必要ありません。

    5年リースの場合だと残価設定され、残価を除いた分がリース料になります。5年経過後は返却か買い替えの選択になるので、継続してクルマを利用するのであれば自動的に買い替えになります。新型車を次々と買い替えたい、でもメンテナンスは面倒という人にはおススメです。

    5年を超えるリース期間でマイカーリースを契約した場合には、リース期間が終われば返却、買い替えに加えリース車を自分のクルマにできるなど選択肢が広がるケースが一般的。5年を超えるリース期間の場合は、そのクルマの代金を全額支払っている以上にリース料金を支払っているので、金額面のみを考慮すると返却や買い替えは損します。

    ここまで複数のパターンを紹介してきましたが「どんな人であれ、このタイミングで買い換えるのが1番正解」というのはありません。ただいつ買い換えるべきか悩んでいるという方は、紹介したものも含めて選択肢を複数持った上で、自分が納得できるタイミングを選んでもらえればと思います。

    また最近では記事で紹介したマイカーリースに加えて、カーシェアなど「購入以外」にもクルマを利用する手段は広がってきています。それらも抑えておくと、より自分にあったものが見つかるはずです。

  • 【商品比較表付き】コムテックのドライブレコーダー10選

    【商品比較表付き】コムテックのドライブレコーダー10選

    商品の売り上げや人気ランキングで常に上位に位置しているコムテックのドライブレコーダー。

    コムテックは、愛知県みよし市に本社を置き、「ドライブレコーダー、リモコンエンジンスターター、レーダー探知機」などを主に開発・販売している会社です。近年交通事故の状況を動画として残してくれることから、ドライブレコーダーの売り上げは年を重ねるごとに増加しており、国内製で機能性の高いコムテックの商品も注目を集めています。

    今回はコムテックが開発・販売するドライブレコーダーについて、各機種における仕様や特徴を紹介します。

    1 . HDR-352GHP

    HDR-352GHP
    出典 : HDR-352GHP

    ・画素数:200万画素(CMOS)
    ・参考価格:¥24,012
    ・公式URL:http://www.e-comtec.co.jp/0_recorder/hdr352ghp.html
    ・Amazon:https://amzn.to/31GtlEX

    コムテックの製品HPにて、数あるドライブレコーダーの中で最もアクセス数が多く注目を集めているHDR-352GHP(2017年11月27日時点)。位置情報の取得に不可欠なGPSを搭載しており、超広角レンズを採用しているため、広範囲の撮影ができる商品です。

    また、HDR(ハイダイナミックレンジ)とWDR(ワイドダイナミックレンジ)を備えているので、肉眼に近い映像の撮影が可能。白とびや黒つぶれ、逆光にも強い動画を残すことができます。駐車監視機能も搭載しているため、駐車中の常時録画(最大12時間)により、車上荒らしやイタズラ、当て逃げなどもしっかり記録してくれます。

    【主な機能】GPS搭載、G(加速度)センサー搭載、駐車監視機能搭載、映像鮮明化HDR/WDR搭載、全国のLED信号機に対応

    2. HDR-102

    HDR-102
    出典 : HDR-102

    ・画素数:100万画素(CMOS)
    ・参考価格:¥11,373(Amazon)
    ・公式URL:http://www.e-comtec.co.jp/0_recorder/hdr102.html
    ・Amazon:https://amzn.to/2WH95z6

    本体はコンパクトで軽量なので、取り付け後も運転中の視界の妨げになることはありません。そして地デジやカーナビゲーションへの影響を抑えた「ノイズ対策済」の機能が、HDR-102の強みになっています。

    オプション対応ですが、駐車監視ユニットも搭載が可能で、常時録画により車上荒らしやイタズラなどもしっかり記録できます。microSDHCカードに記録された動画は、専用ビューワーソフトを通してパソコンで確認。映像や音声だけでなく、Gセンサーの情報も調べることができるので、多彩な機能を持つドライブレコーダーとして人気を集めています。

    【主な機能】GPS搭載、G(加速度)センサー搭載、駐車監視ユニット対応(オプション)、全国のLED信号機に対応

    3 . ZDR-012

    ZDR-012
    出典 : ZDR-012

    ・画素数:200万画素(CMOS)
    ・参考価格:¥12,800(Amazon)
    ・公式URL:http://www.e-comtec.co.jp/0_recorder/zdr012.html
    ・Amazon:https://amzn.to/31MTXnI

    比較的安価で気軽に購入でき、売り上げランキングでも常に上位に位置しているZDR-012。

    主な特徴は新たに開発された「高速起動システム」により、エンジンの開始直後から録画をスタートするため、車の乗り出しから映像を記録すること。見た目もコンパクトで軽量なので、運転中における視界の妨げにならないことはもちろん、ルームミラーの裏側やダッシュボードにも簡単に取り付けることができます。

    また、地デジやカーナビゲーション、GPSへの影響を抑える「ノイズ対策済」の機能が備わっているため、電波の受信を妨害することもありません。

    【主な機能】GPS搭載、G(加速度)センサー搭載、駐車監視ユニット対応(オプション)、映像鮮明化HDR/WDR搭載、全国のLED信号機に対応

    4 . ZDR-013

    ZDR-013
    出典 : ZDR-013

    ・画素数:200万画素(CMOS)
    ・参考価格:¥12,000(Amazon)
    ・公式URL:http://www.e-comtec.co.jp/0_recorder/zdr013.html
    ・Amazon:https://amzn.to/2Ip7dY5

    レーダー探知機と連携ができるZDR-013(接続には相互通信ケーブル「ZR-13、ZR-14」が必要)。コムテックが開発・販売している「ZERO702V、ZERO802V、ZERO802M」などの製品と接続することにより、本製品への電源供給、映像・音声信号や操作信号の受信、高精度のGPSやOBDⅡ情報の取得が可能になります。

    ZDR-013で記録した映像はレーダー探知機側で確認するため、走行中の動画を大きい画面で見ることができます。ドライブレコーダー本体には液晶画面が搭載していないので、レーダ探知機と連携することがメインとなる製品です。

    【主な機能】G(加速度)センサー搭載、駐車監視機能(オプション)、映像鮮明化HDR/WDR搭載、全国のLED信号機に対応

    5. HDR-351H

    HDR-351H
    出典 : HDR-351H

    ・画素数:200万画素(CMOS)
    ・参考価格:¥17,800(Amazon)
    ・公式URL:http://www.e-comtec.co.jp/0_recorder/hdr351h.html
    ・Amazon:https://amzn.to/2IMMYm1

    ZDR-013と同様、レーダー探知機と連携ができる製品です。相互通信対応レーダー探知機と接続することにより、本製品への電源供給、映像・音声信号や操作信号、GPSやOBDⅡ情報の通信が可能。

    急発進など過度なエンジン負荷や、「発進・走行・減速・停止時」における燃費情報、アクセル踏み込み時のスロットル開度などを記録しているため、これらの情報をレーダー探知機で確認し、低燃費ドライブに役立てることができます。

    【主な機能】G(加速度)センサー搭載、駐車監視機能(オプション)、映像鮮明化HDR/WDR搭載、全国のLED信号機に対応

    6. ZDR-015

    ZDR-015
    出典 : ZDR-015

    ・画素数:200万画素(CMOS)
    ・参考価格:¥25,269(Amazon)
    ・公式URL:http://www.e-comtec.co.jp/0_recorder/zdr015.html
    ・Amazon:https://amzn.to/2INnViI

    フルHDの200万画素で撮影が可能な「前後2カメラ」タイプのドライブレコーダーです。

    2つのカメラにより走行時はもちろんのこと、駐車監視中も前方と後方を同時に撮影するため、より詳しい事故の状況を記録することができます。

    また、安全運転支援機能も搭載しており、「先行車発進お知らせ機能、車線逸脱お知らせ機能、先行車接近お知らせ機能、ドライブサポート機能、前方信号お知らせ機能、車速アラーム機能」の6つの機能で、ドライバーの安全運転をサポートしてくれます。国内製2カメラタイプのドライブレコーダーは希少のため、売り上げランキングでも常に上位に位置している商品です。

    【主な機能】GPS搭載、G(加速度)センサー搭載、駐車監視機能(オプション)、映像鮮明化HDR/WDR搭載、全国のLED信号機に対応

    7 . HDR-352GH

    HDR-352GH
    出典 : HDR-352GH

    ・画素数:200万画素(CMOS)
    ・参考価格:¥20,704(Amazon)
    ・公式URL:http://www.e-comtec.co.jp/0_recorder/hdr352gh.html
    ・Amazon:https://amzn.to/2WMu6s0

    レーダー探知機と連携が可能なHDR-352GH。こちらはレーダー探知機と連携する他の製品と違い、GPS機能が本体に搭載されています。

    GPS搭載により走行速度や位置情報の記録はもちろんのこと、日時情報も自動で補正してくれるため、レーダー探知機が接続していない状態でも設定する必要がありません。本体には液晶画面も備わっており、記録した映像をレーダー探知機を通さずに確認することが可能。オプションのAVケーブルを使用すれば、カーナビの液晶画面で録画を再生することもできます。

    【主な機能】GPS搭載、G(加速度)センサー搭載、駐車監視機能(オプション)、映像鮮明化HDR/WDR搭載、全国のLED信号機に対応

    8 . ZDR-014

    ZDR-014
    出典 : ZDR-014

    ・画素数:200万画素(CMOS)
    ・参考価格:¥17,356(Amazon)
    ・公式URL:http://www.e-comtec.co.jp/0_recorder/zdr014.html
    ・Amazon:https://amzn.to/2WKOCt5

    エンジンONで高速録画が可能なZDR-014。「HDR/WDR」機能により白とびや黒つぶれを抑え、夜間映像も鮮明に録画することができます。

    基本的な録画機能は備わっており、「エンジン始動による常時録画、Gセンサー検知による衝撃録画、手動によるマニュアル録画」の3つの安心録画機能を搭載。200万画素により高画質の記録を行うことができ、全国のLED信号機にも対応しているため、ナンバープレートや信号機の状況をしっかり動画保存してくれます。

    【主な機能】GPS搭載、G(加速度)センサー搭載、駐車監視機能(オプション)、映像鮮明化HDR/WDR搭載、全国のLED信号機に対応

    9 . HDR-111S

    HDR-111S
    出典 : HDR-111S

    ・画素数:100万画素(CMOS)
    ・参考価格:¥12,535(Amazon)
    ・公式URL:http://www.e-comtec.co.jp/0_recorder/hdr111s.html
    ・Amazon:https://amzn.to/2WHKD0t

    カメラが本体とは別の「セパレートタイプ」のドライブレコーダー。カメラが小型なのでどんな場所にも取り付けることができ、運転中の視界を妨げることもありません。

    駐車監視モードを初めから搭載しており、エンジンOFFの状態でも最大12時間の記録が可能。記録の上限に達した場合、古い映像から自動で上書きされるため安心です。

    【主な機能】GPS搭載、G(加速度)センサー搭載、駐車監視モード搭載、全国のLED信号機に対応

    10 . HDR-202G

    HDR-202G
    出典 : HDR-202G

    ・画素数:100万画素(CMOS)
    ・参考価格:¥14,480(Amazon)
    ・公式URL:http://www.e-comtec.co.jp/0_recorder/hdr202g.html
    ・Amazon:https://amzn.to/2WMuxm8

    超コンパクトで2.7インチの大画面液晶を搭載したドライブレコーダー。駐車監視ユニットにも対応しており、最長で12時間の録画が可能です。専用ビューワソフトでは撮影した映像の視聴だけでなく、地図の表示やGセンサー情報の記録など多岐にわたる内容を確認することができます。

    【主な機能】GPS搭載、G(加速度)センサー搭載、駐車監視ユニット対応(オプション)、全国のLED信号機に対応

    法人向けドライブレコーダーご紹介記事はこちらからご確認いただけます。
    https://smartdrivemagazine.jp/useful/data-transmission/

    商品別一覧表(2017年11月27日現在)

    商品名

     

    画素数 主な特徴 参考価格
    HDR-352GHP 200万画素

    (CMOS)

    レーダー探知機

    連携型

    Amazon

    ¥24,012

    HDR-102 100万画素

    (CMOS)

    2.7インチの

    大画面液晶

    Amazon

    ¥11,373

    ZDR-012 100万画素

    (CMOS)

    エンジンONにより

    高速録画が可能

    Amazon

    ¥12,800

    ZDR-013 200万画素

    (CMOS)

    レーダー探知機

    連携型

    Amazon

    ¥12,000

    HDR-351H 200万画素

    (CMOS)

    レーダー探知機

    連携型

    Amazon

    ¥17,800

    ZDR-015 200万画素

    (CMOS)

    2カメラタイプ

    前後200万画素

    Amazon

    ¥25,269

    HDR-352GH 200万画素

    (CMOS)

    レーダー探知機

    連携型

    Amazon

    ¥20,704

    ZDR-014 200万画素

    (CMOS)

    エンジンONにより

    高速録画が可能

    Amazon

    ¥17,356

    HDR-111S 100万画素

    (CMOS)

    本体とカメラが

    セパレートタイプ

    Amazon

    ¥12,535

    HDR-202G

     

    100万画素

    (CMOS)

    2.7インチの

    大画面液晶

    Amazon

    ¥14,480

     

  • 最短1ヶ月、短期利用できるカーリースサービスまとめ

    最短1ヶ月、短期利用できるカーリースサービスまとめ

    一般的なカーリースは、3年~9年と長期間で契約するサービスが多いですが、最短で1ヵ月~1年と短期契約できるものもあります。短期といえばレンタカーをイメージする方もいらっしゃると思いますが、1ヵ月間借りるとなると出費もけっこうなもの。

    使い方やニースによっては「短期カーリース」を利用してみるのも良いかもしれません。今回は数ヵ月単位で車を借りることができる短期カーリースサービスを紹介します。

    短期カーリースのメリット

    個人や法人などで利用するカーリースでは、契約時に名義が変更されるため車の所有者はユーザーとなります。一方で、レンタカーの場合は名義がレンタカー会社となるため、ナンバープレートが「わ」ナンバーとなり(北海道は「れ」ナンバー)、ユーザーの所有物になる訳ではありません。「わ」ナンバーは明らかにレンタカーと分かってしまうため、特に法人など取引先との信用を大切にする立場の場合、カーリースのサービスを利用する企業は多いようです。

    カーリースは新車・中古車から選ぶこともでき、自分の好きな車種に乗ることが可能です。年間常時使用を前提としていることから、月による貸出料金もレンタカーよりも割安となり、色々とメリットの大きいシステムでもあります。車検やメンテナンスなどの料金も月の貸出料金に含まれているものがほんとどで、気軽に新車や好きな車種に乗りたいという方がカーリースのサービスを活用しています。

    しかしながら、カーリースは「長期契約」が基本。途中で解約すれば中途解約金を支払う必要があります。この中途解約金の設定はリース会社によってさまざまですが、場合によっては50~100万円以上支払わなければならないため、中途解約はなるべくしないことが鉄則です。そのため、近年ではレンタカーのように短期で車を借りることのできる、「短期カーリース」というサービスを提供している会社が増えています。

    短期間

    短期カーリースのサービスは、一般のカーリースのように“年単位”ではなく“月単位”で車を所有することができます。また、レンタカーは1日あたりの料金が最低でも2,000~10,000円以上と高額に設定されていますが、短期カーリースは「1日あたり500円から」といった低額で車に乗ることが可能です。契約時には名義も変更されるため、「わ」ナンバーになることもありません。

    ただし、短期カーリースは1日あたりの料金を割安にするため、中古車の貸し出しを基本としています。カーリースのように「新車の中から好きな車種を選ぶ」という自由な選択方式ではないため、リース会社の所有している中古車のみ乗ることができます。

    この点は一般のカーリースとは異なる点ですが、レンタカーのサービスも基本的に会社が所有する車の中から選択するシステムなので、価格の差で考えれば短期カーリースはメリットの大きいサービスだと言えます。また、車検やメンテナンスの費用も貸出料金に含まれているため安心です。

    短期カーリースのデメリット

    与信

    ただレンタカーと比べた場合に、カーリースでは車庫証明や与信審査が必要になります。手続きがとにかく簡単という点ではレンタカーに軍配が上がるでしょう。

    また短期リースといっても、期間は短いもので1ヶ月からの契約になります。1日、1週間だけ使いたいという場合は、レンタカーやカーシェアなどを検討してみてください。

    短期カーリースサービス

    ワンコインリース

    ワンコインリース
    出典 : ワンコインリース

    1日あたり500円から車を借りることができる「ワンコインリース」。ただし車庫証明等の申請が必要なため1ヶ月からの利用となります。

    車両のタイプは「軽自動車、ハッチバック、セダン、ステーションワゴン、3列シート、バン・トラック」などがあり、目的に合わせた車を選ぶことが可能。契約時には「名義変更費用(38,000円)、リース料金(1ヵ月あたり15,000円~)」をそれぞれ支払う必要があり、車両のタイプによってリース料金も変動します。

    販売している中古車をリースするため、基本的に車検の残っている期間をリース貸出期間としており、車検満了時に使用している車のリース契約は一旦終了となります。

    ワンコインリースは、借りた車を気に入った場合はそのまま購入できるシステムなので、低年式の中古車を安心して手に入れることができます。中古車は、ある程度の期間を乗った後で購入したいと誰もが思うはずです。ワンコインリースは、例え1~3ヵ月間の試乗期間中に故障や不具合があった場合でも、そのまま車を返却することが可能な斬新なサービスでもあります。

    <参考価格>

    タイプ

     

    車両名 リース料金

     

    車両販売価格
    軽自動車 ダイハツ

    ムーヴ X

    1日あたり

    700円

    38万円
    ハッチバック トヨタ

    ヴィッツ 10F

    1日あたり

    500円

    30万円
    セダン トヨタ

    ウインダム 2.5 G

    1日あたり

    600円

    28万円
    ステーションワゴン ホンダ

    オデッセイ M

    1日あたり

    600円

    35万円
    3列シート 日産

    セレナ 20V-S

    1日あたり

    700円

    43万円
    バン/トラック マツダ

    ボンゴ CD

    1日あたり

    500円

    15万円
    福利車両 マツダ

    デミオ5人乗り

    1日あたり

    750円

    全損価格35万円

    ニコリース

    ニコリース
    出典 : ニコリース

    関東全域で1日あたり500円から車に乗れることを売りにしている、「ニコリース」の中古車リースサービス。軽自動車などを対象とするスモールカークラスの車であれば、月に15,000円から借りることができます。中古車リースのため、車両コンディションは「可・良・優・クラッシュフリー」と分かれており、それぞれのグレードに合わせて料金が設定されています。

    スモールカークラスの他には、コンパクトカークラス、ミドルカークラス、中型ファミリーカークラス、大型ファミリーカークラス、軽バン・軽トラッククラス、バン・トラッククラスなど豊富な種類を取り揃えているのも特徴的。乗車店員が増えたり、車両が大きくなるにつれて貸出料金も上がります。貸出料金の最高額は大型ファミリーカークラスの「優」で、月25,500円(1日あたり850円ほど)です。

    契約時には「貸出料金、車両準備費用(35,000円)、保証金(50,000円 ※契約終了時に返却)、登録費用・納車費用(必要に応じて発生)」をそれぞれ支払います。貸出期間を延長する場合は更新手数料として10,000円を支払い、契約終了時に車両を変更する場合は、車両準備費用の35,000円が必要です。また、ニコリースの賃貸料金には「自賠責保険」が含まれていますが、「任意保険」は含まれていないため、ユーザーが自ら加入手続きを行わなければなりません。

    <参考価格>

    タイプ

     

    車両名 リース料金

     

    グレード

    月額

    スモールカークラス スバル

    R2

    1日あたり

    550円

    16,500円

    コンパクトカークラス 日産

    ブルーバードシルフィ

    1日あたり

    650円

    19,500円

    ミドルカークラス 三菱

    ランサー W

    1日あたり

    750円

    22,500円

    中型ファミリーカークラス ホンダ

    モビリオ

    1日あたり

    750円

    22,500円

    大型ファミリーカークラス マツダ

    MPV

    1日あたり

    850円

    25,500円

    軽バン・軽トラッククラス スズキ

    キャリー T

    1日あたり

    750円

    22,500円

    バン・トラッククラス トヨタ

    ライトエース V

    1日あたり

    800円

    24,000円

    イチゴカーリース

    イチゴカーリース
    出典 : イチゴカーリース

    月単位でカーリースのサービスが利用できる「イチゴカーリース」。こちらも月の料金が15,000円からと格安なので、一日あたり500円ほどでリース会社が所有する好きな中古車に乗ることができます。

    中途解約の場合も1ヵ月前に通知すれば、違約金などのペナルティがないのもイチゴカーリースのメリット。さらに、一般のカーリースは故障などがあった場合に個人負担となってしまいますが、通常の使用状況なら会社側が全額負担してくれます。

    名義変更における手数料や初期費用も安く、他社の平均は35,000円ほどになる中、こちらのサービスは25,000円からと良心的な価格。月に支払う手数料や保証金などもないため、とにかく安く中古車を手に入れたい方にはピッタリなサービスです。現在はサービスの利用が関東全県に対応していますので、関東地方にお住まいの方はサイトをのぞいてみてはいかがでしょうか?

    <参考価格>

    タイプ

     

    車両名 リース料金

     

    月額
    軽乗用車 ホンダ

    ライフ

    1日あたり

    500円

    15,000円
    普通車 トヨタ

    パッソ

    1日あたり

    700円

    21,000円
    軽バン ダイハツ

    ハイゼット

    1日あたり

    633円

    19,000円
    軽トラック 三菱

    ミニキャブトラック

    1日あたり

    567円

    17,000円

    チューレン汰

    チューレン汰
    出典 : チューレン汰

    長野を中心にサービスを展開している「チューレン汰」の中古車リース。

    1ヵ月から最長2年間までリースできるため、気軽に利用できるのもメリットになっています。特にメンテナンスにおける各種サービスに力を入れており、車検や自動車税などはリース料に含まれていることはもちろんのこと、オイル交換代や夏・冬タイヤ代も含まれているため安心して利用することができます。

    <参考価格>

    • 軽自動車プラン 1ヵ月のリース料金38,000円より
    • 普通自動車プラン 1ヵ月のリース料金43,000円より
    • 普通自動車プラン(ワゴン・商用車) 1ヵ月のリース料金61,000円より

    アイネットレンタカー

    アイネットレンタカー
    出典 : アイネットレンタカー

    東海エリアを中心にサービスを展開している「アイネットレンタカー」。車種は限られますが、月額10,926円(1日あたり365円)から中古車をリースできるサービスを提供しています。契約期間は最短で6ヶ月間からです。

    リース料金には「車両本体価格、諸経費、自動車税(全期間)、重量税(登録時のみ)、自賠責保険(登録時のみ)」などが含まれており、事故による故障時にもリース会社のロードサービスを利用することが可能です。

    契約時にはリース料金の他に、保証金(50,000円)と初期登録費用(30,000円)を支払う必要があり、任意保険と車両保険は別途加入となります。また、6ヵ月以内に解約した場合は、中途解約金として50,000円を支払う必要があるため、計画的なサービスの利用を心掛けましょう。

    <参考価格>

    • ダイハツ「ミライース」

    ・リース料金6ヵ月目:月額11,800円
    ・リース料金7ヵ月目以降:月額98,00円

    • 三菱「ekワゴン」

    ・リース料金6ヵ月目:月額12,800円
    ・リース料金7ヵ月目以降:月額10,800円

    • スズキ「ワゴンR」

    ・リース料金6ヵ月目:月額13,800円
    ・リース料金7ヵ月目以降:月額11,800円

    リースdeスグのり

    リースdeスグのり
    出典 : リースdeスグのり

    トラックなどの大型車両を中心に短期でリースしている「リースdeスグのり」のサービス。1年更新型なので、新規開業時に銀行与信が間に合わないなどの理由により車両が必要な場合や、繁忙期に合わせて短期で必要な場合にも、気軽に利用できるサービスとなります。

    もちろん「わ」ナンバーではなく営業ナンバーなので、取引先での信用も得ることができます。

    車種はアルミバン、アルミウィングといった一般的な大型トラックから、クレーン付、ダンプ、冷凍バン、車載車といった特殊車両からも選ぶことができるため、運ぶ荷物の目的に合わせて車を選ぶことができます。また、更新の度に新車に乗り換えるシステムなので、整備費用や故障リスクを削減し、安心して車を利用することができます。

    東京ビジネスカーズ

    東京ビジネスカーズ
    出典 : 東京ビジネスカーズ

    法人を中心として車を貸し出している「東京ビジネスカーズ」の短期カーリースでは、最短1年毎での契約が可能なサービスです。

    軽自動車や普通乗用車はもちろんのこと、バンやトラックなどの大型車両も取り扱っているので、幅広い車種を選ぶことができます。「地方へ長期出張が決まったが車がない」、「3年のカーリースでは長過ぎる」、「トラブルを避けるため社員のマイカー使用は避けたい」などの理由で、短期カーリースを利用する方も多いようです。

    <参考価格>

    • 軽乗用車(アルト・ekワゴンほか):月額29,500円
    • 軽ワゴン(ムーヴ・ワゴンRほか):月額31,500円
    • 乗用車(マーチ・ラティオほか):月額40,000円
    • ハイブリッドカー(プリウス):月額53,000円
    • ワンボックスワゴン(ハイエースワゴン):月額70,500円
    • 軽トラック(ミニキャブトラックほか):月額30,500円

    サービス別一覧表(2017年11月20日現在)

    サービス名

     

    対応地域 初期費用

     

    保証金

    (返却時に返金)

    ワンコインリース 全国の一部地域 名義変更費用

    38,000円

    なし
    ニコリース 関東中心 車両準備費用

    35,000円

    あり

    50,000円

    イチゴカーリース 関東中心

     

    初期費用

    25,000円から

    なし
    チューレン汰 北陸・信越中心

    関東の一部地域

    リース料金のみ なし
    アイネットレンタカー 東海エリア中心 初期費用

    32,400円

    あり

    50,000円

    リースdeスグのり 全国

     

    リース料金のみ なし
    東京ビジネスカーズ 関東中心 リース料金のみ

     

    なし

    短期間で車を借りることができるサービスと言えば「レンタカー」を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、料金の安さを考えれば短期カーリースを検討してみるのもひとつの手です。特に単身赴任した方や繁忙期に車が必要な方など、月単位で安く車を用意したい方にはピッタリのサービスだと思われます。

    短期カーリースは中古車の利用が中心となりますが、リース会社が点検や整備をキチンと行っていますので安心です。気軽に車を手に入れたい方は、一度サービスの内容をお店に聞いてみてはいかがでしょうか。

  • 【比較】おすすめのマイカーリースは?13サービスの特徴まとめ

    【比較】おすすめのマイカーリースは?13サービスの特徴まとめ

    法人が社用車や営業車を導入する際に活用されることの多いカーリース。近年では「車の利用方法」も広がり、個人向けのマイカーリースも検討されるシーンが増えてきました。

    新車(中古車リースもあり)を月々僅かな支払いで乗ることができることに加え、車検の費用、定期メンテナンス、税金なども月々の支払いに含まれているため、まとまったお金を用意しなくて済むのも特徴です。

    その気軽さからカーリースを利用してみたい方もきっといるはず。そこで今回は各企業が提供しているカーリースサービスを紹介します。

    業界大手2社のカーリース

    コスモ石油のカーリース「Myカーリース

    コスモMyカーリース
    出典 : コスモMyカーリース

    ガソリンの給油や販売でおなじみのコスモ石油では、新車を自由に選べるカーリースサービスを提供しています。頭金なしでワンランク上の車に乗ることができ、車検やメンテナンス、税金も月々の支払いに含まれています。車は国産メーカーの全車種から選べるので、気軽に新車に乗ってみたい方に利用されています。

    ちなみに後述するオリックスとともに業界大手のマイカーリースサービスです。

    コスモ石油が強みとしているのは、ガソリン代を値引きするなどの特典がある3つのメンテナンスパックです。こちらは「ゴールド、シルバー、ホワイト」とパック別に分かれており、ゴールドパックではガソリン代が1リットルあたり最大5円の値引きが行われます。

    また車検や定期点検、税金・諸費用、オイル交換、重量税(車検時)、自賠責保険(車検時)、消耗品交換など必要な経費も月々の支払いに含まれており、消耗品ではタイヤ、バッテリー、ワイパー、ブレーキパッドなどが対象になっています。

    一方で、シルバーパックは消耗品交換のサービスが除外されガソリン代も1リットルあたり3円の値引きとなります。一番ランクが下のホワイトパックでは、月々の支払いに車両代金、税金・諸費用しか含まれていないため、車検や定期点検など自分でやりたいという方に向いているパックです。

    タイプ

     

    車両名 リース料金

    支払い例

    車両参考価格

    (消費税込み)

    軽自動車

    ランキング1位

    ホンダ

    N BOX

    60ヵ月ゴールド

    月額29,808円~

    グレードG 2WD

    1,385,640円~

    軽自動車

    ランキング2位

    スズキ

    ハスラー

    60ヵ月ゴールド

    月額26,460円~

    グレードA 2WD

    1,078,920円~

    軽自動車

    ランキング3位

    ダイハツ

    ムーヴ

    60ヵ月シルバー

    月額25,812円~

    グレードL 2WD

    1,178,810円~

    ハイブリッド車

    ランキング1位

    トヨタ

    アクア

    60ヵ月ゴールド

    月額40,176円~

    グレードL 2WD

    1,785,240円~

    ハイブリッド車

    ランキング2位

    トヨタ

    プリウス

    60ヵ月ゴールド

    月額49,788円~

    グレードE 2WD

    2,429,018円~

    普通自動車

    ランキング3位

    ニッサン

    ノート

    60ヵ月シルバー

    月額35,532円~

    グレードS 2WD

    1,399,680円~

    オリックスのカーリース「いまのりくん

    オリックス カーリース・オンライン
    出典 : オリックス カーリース・オンライン

    レンタカーでお馴染みのオリックスも個人・法人向けのカーリースのサービスを提供しています。こちらの個人向けカーリースは「いまのりくん、いまのりセブン、いまのりナイン」の3つのタイプから選べる仕組みです。

    【いまのりくん】

    5年契約で好きな新車に乗り、契約開始後から2年が経過したら次の車に乗り換えることができるサービスです。

    車は国産メーカーの全車種から選ぶことができ、ライフステージに合わせて車種を変更することができるため、もっと自由にカーライフを楽しみたいという方にはオススメです。ただし、契約終了後は車両の返却となりますので注意してください。

    【いまのりセブン】

    こちらは7年契約で新車に乗り、契約開始後から5年が経過すれば乗り換えか返却、または購入するかを自分で選ぶことができます。選択肢が多いため、ライフスタイルにも柔軟に対応できるサービスとして活用されています。

    【いまのりナイン】

    9年契約の長期でリースするため、月々の支払いを抑えることができるサービスです。7年経過後には乗り換えも返却も自由に選択可能。また、契約終了後には自分の所有物になるため、名義もユーザーに変更することができます。

    タイプ

     

    車両名 リース料金

    支払い例

    車両参考価格

    (消費税込み)

    軽自動車

    2017年12月特選車

    スズキ

    アルト

    いまのりナイン

    月額14,040円~

    グレードL 2WD

    894,240円~

    ハイブリッド車

    2017年12月特選車

    トヨタ

    アクア

    いまのりナイン

    月額28,080円~

    グレードS 2WD

    1,886,760円〜

    軽自動車

    2017年12月特選車

    ダイハツ

    ミライース

    いまのりセブン

    月額17,280円~

    L SAⅢ 2WD

    939,600円~

    普通自動車

    2017年12月特選車

    スズキ

    スイフトスポーツ

    いまのりセブン

    月額35,316円~

    2WD 6MT

    1,836,000円~

    軽自動車

    2017年12月特選車

    ニッサン

    デイズ

    いまのりくん

    月額25,704円~

    グレードX 2WD

    1,289,520円~

    ミニバン・SUV

    2017年12月特選車

    ホンダ

    フリード

    いまのりくん

    月額46,008円~

    HYBRID B 2WD

    2,276,000円~

    コスモとオリックスのマイカーリースについては、以前にも個別で特徴を比較しています。具体的に検討したいという方は、こちらもチェックしてみてください。

    【マイカーリリース比較】コスモとオリックス、2社の特長と料金

    その他有名どころカーリース

    オリコオートリース「コアラクラブ

    オリコオートリース「コアラクラブ」
    出典 : オリコオートリース

    全国に900店舗を構える、オリコオートリースのコアラクラブ。こちらのサービスで特に注目したいのが、車両代金、登録諸費用、税金、自賠責保険料、車検費用などがすべて含まれた「ユーカリプラン」です。

    ユーカリプランのメンテナンスサービスは、継続車検・法定点検はもちろんのこと、6ヵ月毎の定期点検やエンジンオイル、エレメント、ワイパーゴムなどの交換費用も月々の支払いに含まれているため、安心して車に乗ることができます。とにかくメンテナンスなどは得意な人に全て任せたいという場合には検討してみるといいでしょう。

    他にもユーカリプランに加入していれば、ニッポンレンタカーの特別優待をはじめ、全国のホテルやゴルフ場、レストラン、レジャー施設などが特別価格で利用することができます。ユーザーのカーライフをサポートする充実した特典を用意しています。

    タイプ 車両名 リース料金

    支払い例

    車両参考価格

    (消費税込み)

    軽自動車

    コアラクラブ特選車

    スズキ

    ワゴンR

    7年プラン/84回

    月額13,716円~

    ボーナス月加算

    43,200円×14回

    月々均等払い

    20,844円×84回

    HYBRID FX 2WD

    1,177,200円~

    軽自動車

    コアラクラブ特選車

    ダイハツ

    タント

    7年プラン/84回

    月額14,040円~

    ボーナス月加算

    43.200円×14回

    月々均等払い

    21,276円×84回

    グレードL 2WD

    1,220,400円~

    軽自動車

    コアラクラブ特選車

    スズキ

    スペーシア

    5年プラン/60回

    月額16,848円~

    ボーナス月加算

    43,200円×10回

    月々均等払い

    23,976円×60回

    グレードG 2WD

    1,274,400円~

    ハイブリッド車

    コアラクラブ特選車

    トヨタ

    アクア

    7年プラン/84回

    月額25,920円~

    ボーナス月加算

    43,200円×14回

    月々均等払い

    33,048円×84回

    グレードS 2WD

    1,886,760円〜

    ハイブリッド車

    コアラクラブ特選車

    トヨタ

    プリウス

    7年プラン/84回

    月額32,292円~

    ボーナス月加算

    43,200円×14回

    月々均等払い

    39,420円×84回

    グレードS 2WD

    2,479,091円~

    ミニバン・SUV

    コアラクラブ特選車

    トヨタ

    シエンタ

    5年プラン/60回

    月額28,296円~

    ボーナス月加算

    43,200円×10回

    月々均等払い

    35,532円×60回

    グレードX 2WD

    1,816,363円~

    MICの「定額ニコノリパック

    定額ニコノリパック
    出典 : 定額ニコノリパック

    「月々10,000円から新車に乗れる!」をアピールしている定額ニコノリパックのサービス。他社と比較して安価で車を借りることができるため、気軽に車を乗り換えたい方や、セカンドカーとしてもう一台所持しておきたい方にはピッタリのサービスです。

    定額ニコノリパックを提供している株式会社MICは、中古車のレンタルをメイン事業にしている側面もあり、契約が終了して返却された車は再利用するため、こうして安価で貸し出すことが可能になっています。

    こちらのサービスでは、年2回の「ボーナス月加算あり」の支払いか、ボーナス月加算なしの「均等払い」か選択できるため、無理のない支払い方法を選ぶことが大切です。契約期間は基本的に5年(60回払い)で車検や諸々の税金、基本メンテナンス費用など月々の支払いに含まれているため、毎月一定の出費で新車に乗ることができます。

    カーリースは会社の経費で落とすことができるため、一般的に“法人向けのサービス”というイメージが強いですが、定額ニコノリパックはリース料金を極力安くすることにより、個人ユーザーも気軽に利用しやすくなっています。

    タイプ 車両名 リース料金

    支払い例

    車両参考価格

    (消費税込み)

    軽自動車

     

    スズキ

    ハスラー

    月々定額10,000円

    ボーナス月加算

    61,800円×10回

    月々均等払い

    20,300円×60回

    グレードG 2WD

    1,162,080円~

    軽自動車

     

    ダイハツ

    タント

    月々定額10,000円

    ボーナス月加算

    73,200円×10回

    月々均等払い

    22,200円×60回

    グレードL 2WD

    1,220,400円~

    普通自動車 ホンダ

    ヴェゼル

    月々定額20,000円

    ボーナス月加算

    64,200円×10回

    月々均等払い

    30,700円×60回

    グレードG 2WD

    1,920,000円~

    ミニバン・SUV ニッサン

    ジューク

    月々定額20,000円

    ボーナス月加算

    75,000円×10回

    月々均等払い

    32,500円×60回

    グレード15RX 2WD

    1,975,320円~

    ハイブリッド車

     

    トヨタ

    プリウス

    月々定額30,000円

    ボーナス月加算

    46,200円×10回

    月々均等払い

    37,700円×60回

    グレードE 2WD

    2,429,018円~

    ミニバン・SUV

    コアラクラブ特選車

    マツダ

    CX-3

    月々定額30,000円

    ボーナス月加算

    51,600円×10回

    月々均等払い

    38,600円×60回

    グレード20S 2WD

    2,106,000円~

    ナイル株式会社のカーリース「マイカー賃貸カルモ

    出典:ナイル株式会社カルモ

    ネットで5分、格安マイカーリースの「カルモ」。2018年1月からスタートしたカルモは、マイカー賃貸というキャッチコピーがついているように契約期間内だけクルマを保有できるサービスです。月額が安く、契約期間後は別のクルマに乗り換えるなど、短期間で様々なクルマに乗りかえできる手軽さが人気。申し込みも審査も全てオンラインで完了し、LINEを活用したユーザー対応をしているので利用者は気軽に相談できます。

    その特徴は最短1年で乗り換えが可能なこと。リース会社と提携することで国産の新車を安く借りることができるため、短期間で様々な車種を楽しめます。様々な車種を色々試してみたい方、結婚や出産などでライフスタイルが変わるときに乗り換えられるのもポイント。

    契約前後のサポートは全てオンラインで完了できるので手間もかかりません。任意保険の会社やメンテナンスの会社の紹介、オイル交換や車検時期の連絡もオンラインで送られてくるため、無理なく無駄なく効率的にクルマを借りることができます。

     

    タイプ 車両名 リース料金

    支払い例

    車両参考価格

    (消費税込み)

    軽自動車

     

    スズキ

    ワゴンR

    5年プラン/60回

    月額

    24,656(税込)

    2WD・CVT

    1,076,920円〜

    コンパクトカー

     

    ニッサン

    マーチ

    5年プラン/60回

    月額

    29,192(税込)

    グレードS

    1,151,280円〜

    ハイブリッド

     

    トヨタ

    シエンタ

    5年プラン/60回

    月額

    38,804(税込)

    FUNBASE X

    5人乗

    2,187,000円〜

    ミニバン・ワゴン ニッサン

    セレナ

    5年プラン/60回

    月額

    49,712(税込)

    グレードS

    2WD

    2,440,800円〜

    SUV トヨタ

    C-HR

    5年プラン/60回

    月額2,290,000円〜

     

     

    グレードS-T

    2,290,000円〜

     

     

     

    カーコンビニ倶楽部のカーリース「もろコミ

    カーコンビニ倶楽部「もろコミ」
    出典 : カーコンビニ倶楽部「もろコミ」

    登録時諸費用、車検基本料、自動車税、自賠責保険料などがすべて月々の支払いの中に含まれ、最安値で8,000円から好きな車に乗れる、カーコンビニ倶楽部のカーリース「もろコミ」。

    WEBの申し込みからもろコミを契約すれば、ドライブレコーダーを無料で取り付けてくれたり、軽自動車のナンバープレートを“黄色”から“白”に変更してくれるなど、特典が盛りだくさんのサービスです。

    年2回のボーナス月加算はありますが、人気の軽自動車を月額8,100円で乗ることができるため、セカンドカーとして一台保有しておきたい方や、ガソリンにお金を使いたくないという方にオススメ。軽自動車でなくても、トヨタのヴィッツやホンダのフィットといったコンパクトカーも月額13,000円程度の支払いで乗ることができるので、とにかく出費を抑えたいという方は一度検討されてみてはいかがでしょうか?

    タイプ 車両名 リース料金

    支払い例

    車両参考価格

    (消費税込み)

    軽自動車

     

    ダイハツ

    ミライース

    9年リース/108回

    月額8,000円~

    ボーナス月加算

    34,992円×18回

    月々均等払い

    13,932円×108回

    グレードL 2WD

    874,800円~

    軽自動車

     

    ホンダ

    N-WGN

    7年リース/84回

    月額8,100円~

    ボーナス月加算

    74,520円×14回

    月々均等払い

    20,520円×84回

    グレードG 2WD

    1,164,000円~

    普通自動車 トヨタ

    ヴィッツ

    9年リース/108回

    月額13,500円~

    ボーナス月加算

    66,096円×18回

    月々均等払い

    24,516円×108回

    グレード1.3F 2WD

    1,481,760円~

    ハイブリッド車 ホンダ

    フィット

    7年リース/84回

    月額13,068円~

    ボーナス月加算

    106,920円×14回

    月々均等払い

    30,888円×84回

    HYBRID 2WD

    1,699,920円~

    ミニバン・SUV

     

    ニッサン

    セレナ HS

    9年リース/108回

    月額20,088円~

    ボーナス月加算

    117,612円×18回

    月々均等払い

    39,636円×108回

    HS 2WD

    2,678,400円~

    ミニバン・SUV

     

    トヨタ

    ヴェルファイア

    7年リース/84回

    月額30,024円~

    ボーナス月加算

    149,040円×14回

    月々均等払い

    53,568円×84回

    グレードX 2WD

    3,197,782円~

    ニッポンレンタカーのカーリース

    全国に店舗を展開しているニッポンレンタカーも、カーリースのサービスを提供しています。法人向けがメインですが、個人向けには1ヶ月以上利用する場合のマンスリレンターカーを軸として、6ヶ月以上利用する場合にはカーリースを提供しています。

    7,000ヵ所以上の整備工場ネットワークを築いているため、メンテナンスや点検をいつでも受けられる万全の体制を整えているのが強みです。また、事故により車の修理が必要となった場合も、面倒な保険手続きなどを会社側が代行してくれます。

    大手自動車メーカーが提供するカーリース

    大手自動車メーカーのディーラーや販売店でもカーリースのサービスを提供しています。近年では、個人向けのリースプランを用意しているメーカーも多いため、新車購入時に相談してみるのも良いかもしれません。基本的なシステムは他社のカーリースと同じで、月々の支払いに「車両費用、税金、保険料、車検費用」などが含まれています。

    特定のメーカーにこだわりたい方はチェックしてみてください。

    トヨタのカーリース

    日産のマイリースプラン

    ホンダのカーリース

    マツダのマイカーリース

    スバルのマイカーリース

    コネクテッドカーのカーリース

    こちらは一般的なカーリースとは少し違った仕組みの「SmartDrive Cars」というコネクテッドカーサービス。

    特徴は手続きの簡単さと、安全運転をすることでポイントが付与され還元されること。ポイントはAmazonギフト券や楽天Edy、WAONポイントやnanacoなどに交換して使えます。また、申し込みはWebから、契約は書類(郵送)のやりとりのみで完結するので、ディーラーをたくさん回ってその後も営業されたりなど、煩わしいことは抜きで注文できるのも便利です。納車時はもちろん自宅まで車が届きます。

    他にないユニークな点として、注文されたクルマはすべて専用デバイスが提供され、それによって車がインターネットにつながり「コネクテッドカー」になるという点です。これによって運転のデータを取得し、運転診断で改善提案をしてくれたり、自分の運転ログをいつでもスマホで確認できるなど、クルマに関する情報がスマホに集約されているのも特徴です。

    リリース後は、安全運転に連動したサービスが順次拡充されていく予定であるため、日々の運転の中でもちゃんと安全運転に気をつけて特典を享受していきたいという方にはメリットが大きいサービスです。

    また、月額の料金には各種自動車税や自賠責保険、オイル交換や点検、車検までがすべて含まれるため、毎月定額で車を楽しめます。

    中古車リース

    MICの「ニコリース

    ニコリース
    出典 : ニコリース

    カーリースはなにも新車に限らず、中古車を対象としたものもあります。新車にこだわりたい方は検討する必要もないでしょうが、とにかく少しでも安く済ませたいかたなどは要チェックです。

    中古車リースで特に有名なのが、「定額ニコノリパック」を提供しているMICが手がける「ニコリース」。

    リースやレンタカーで使われた中古車をさらにリースするため、最初から残価が少なく、ニコリースの場合は1日500円、最短2ヶ月からのリース契約できるのが最大の特徴です。車検や自動車税、重量税、自賠責保険もニコリース持ち、12ヶ月定期点検も割引を受けられますし、気に入ればそのまま買取もできます。

    新しい車の乗り方を提案するカーリース

    新車を購入する際、自分でローンを組んだり、保険や税金の支払い手続きなどで何かと忙しくなるもの。これらの作業を会社側が代行してくれるカーリースは、車の新しい利用方法として注目を集めています。

    最近増えてきているカーシェアも含め、今後はさらにサービスも拡充していくでしょう。走行距離や利用頻度、求める条件などによってどの方法が1番適しているかは異なります。ぜひ自分にとって1番いいものを見つけてみてください。

  • 事故時に活躍するGPS搭載型のドライブレコーダー9選

    事故時に活躍するGPS搭載型のドライブレコーダー9選

    交通事故にあった時のためにドライブレコーダーを設置している人も今では珍しくなくなりました。近年発売されている商品は、運転中の光景を録画できるのはもちろん、時間や位置情報を含めた情報を正確に記録してくれるものが多いです。GPSを搭載したドライブレコーダーはまさにその典型的なモデルでしょう。

    これからドライブレコーダーを購入する方にとって、「GPSって搭載していた方が良いの?」と迷うこともあるはず。今回は「GPS」をテーマとして取り上げ、その機能が活用されているドライブレコーダーを紹介します。自分の予算や目的に合わせて、最適な商品を選ぶための参考にしてください。

    そもそも「GPS」って何?

    GPSとは、グローバル・ポジショニング・システム(英語:Global Positioning System)の略称であり、宇宙を漂う衛星を活用して現在位置を把握するシステムのことを指しています。1990年代に入るとGPSの技術が急速に進化したため、今ではカーナビやスマートフォンなどにも搭載され、その位置情報がデバイスのアプリケーションに反映されるようになりました。

    たとえばスマートフォンの地図アプリとして有名な「Google Maps」には、ナビゲーションのような機能が搭載されているため道に迷うことも少なくスムーズに目的地に辿り着くこともできます。

    それでは、ドライブレコーダーにGPSを搭載するメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?

    GPS搭載型のドライブレコーダーの特徴

    GPSの主な役割として以下の4点があります。

    • 車の位置情報を取得できる
    • 車の走行ルートや速度を記録することができる
    • 映像と地図を連動できる
    • 日時の設定が自動的に設定できる

    日時の記録は事故時の証拠としても重要

    「どの機能もカーナビがあるからいらない」と思われるかもしれませんが、撮影した動画と地図を連動させることは事故が起きた際に重要な記録となりますし、正確な日時が設定されていなければ証拠としては不十分です。

    特に日時の設定については、安価なドライブレコーダーを購入すればおかしくなる場合があります。電源を切った後に工場出荷状態に戻ってしまう可能性もあり、まったく違う日時で記録していることもあるため注意が必要です。

    もし日時の設定が間違って記録されていた場合には、交差点における事故の際に証拠として信頼性が落ちる可能性があります。特に信号機の点灯状況は警察側で切り替わりの時刻をしっかり把握しているため、「交差点で衝突した時、相手が赤信号を無視して直進してきた」と主張しても記録した時間との誤差があれば、信頼性に欠けるでしょう。

    日時の記録は事故時の証拠としても重要

    GPSの強みとなる「位置情報」と「走行ルート」の記録に関しては、たとえば後になってどの道を走ったのか思い出す時に役に立ちます。映像と地図が連動していれば、それぞれの道における周囲の状況やどんな施設があったのか分かりますし、その時間帯の混み具合まで把握することができます。

    衝突事故などが起きた場合、誰でも冷静な説明ができない状態に陥る可能性があるため、動画を警察へ提出する時に「どの場所で」「どんな状況で」事故が起こったのかを、映像を通して正確に伝えることができるはずです。

    正しく言えることは「データはあるだけあった方が良い」ということです。近年のドライブレコーダーは単に映像を記録するだけでなく、GPSやG(加速度)センサーなどを駆使して事故の精細な情報を集めてくれます。これらのデータは、交渉時において有利に働くことは間違いないため、GPS搭載モデルはメリットが多いといえるでしょう。

    GPS内蔵型のドライブレコーダー

    1 . HDR-352GHP(コムテック)

    HDR-352GHP
    出典 : HDR-352GHP

    ・画素数:200万画素(CMOS)
    ・参考価格:¥22,800(Amazon)
    ・公式URL:http://www.e-comtec.co.jp/0_recorder/hdr352ghp.html
    ・Amazon:https://amzn.to/2KqJau2

    HDR-352GHPはGPSを内蔵しており、記録した映像と音声、速度の記録、Gセンサーなどの情報を専用のソフトで確認することができます。

    GPSを搭載していることにより、自動車の走行速度や位置情報を記録できることはもちろんのこと、日時情報を自動で設定・補正を行うため、余計な手間が省けてとても便利。別売りのレーダー探知機にはOBDⅡを搭載しているため、本体と接続すればGPSが途中で切れたとしても、引き続き走行速度を記録してくれるので安心です。

    【主な機能】駐車監視機能、GPS内蔵、G(加速度)センサー搭載、映像鮮明化WDR/HDR搭載、LED信号機対応

    2. DRV-630(ケンウッド)

    DRV-630
    出典 : DRV-630

    ・画素数:400万画素(CMOS)
    ・参考価格:¥25,800(Amazon)
    ・公式URL:http://www.kenwood.com/jp/products/drive_recorder/drv_630/
    ・Amazon:https://amzn.to/2IYDCno

    DRV-610に搭載するGPSは、「速度・高度・緯度」などの情報を撮影と同時に記録してくれます。パソコン画面で走行記録を表示することも可能です。

    【主な機能】駐車録画機能(オプション対応)、GPS内蔵、G(加速度)センサー搭載、映像鮮明化HDR搭載、LED信号機対応

    3. DRY-ST3000P(ユピテル)

    DRY-ST3000P
    出典 : DRY-ST3000P

    ・画素数:300万画素
    ・参考価格:¥10,980(Amazon)
    ・公式URL:https://www.yupiteru.co.jp/products/drive_recorder/dry-st3000c/
    ・Amazon:https://amzn.to/2IqhGCm

    DRY-ST3000Pは値段も安価で気軽に購入することができ、もちろんGPS内蔵型なので、映像と共に「位置・日時・速度情報」などを同時に記録することができます。ユピテルの製品は駐車監視機能が充実しており、人が動いている状態を検知する「動体検知記録」も搭載しているため、いたずらや車上荒らしにも対応が可能です。

    【主な機能】駐車録画機能(オプション対応)、GPS内蔵、G(加速度)センサー搭載、映像鮮明化HDR搭載

    4. DRY-WiFiV3c(ユピテル)

    DRY-WiFiV3c
    出典 : DRY-WiFiV3c

    ・画素数:300万画素(CMOS)
    ・参考価格:¥13,980(Amazon)
    ・公式URL:https://www.yupiteru.co.jp/products/drive_recorder/dry-wifiv3c/
    ・Amazon:https://amzn.to/2KnAUL7

    DRY-WiFiV3cは、無線LAN接続が可能な「スマートフォン連動型」のドライブレコーダー。手元の携帯デバイスから動画の確認や録画の設定が行えるため、小さいボディの中に充実した機能が満載です。画面はスマートフォンをメインに使用することから、本体に大きな液晶画面を取り付ける必要がなく、コンパクトなドライブレコーダーとして人気を集めています。

    【主な機能】駐車録画機能(オプション対応)、GPS内蔵、G(加速度)センサー搭載、映像鮮明化HDR搭載、無線LAN搭載

    5 . CA-XDR72GD(パナソニック)

    CA-XDR72GD
    出典 : CA-XDR72GD

    ・画素数:408万画素(CMOS)
    ・参考価格:¥23,460(Amazon)
    ・公式URL:https://panasonic.jp/car/navi/products/XDR72GD/
    ・Amazon:https://amzn.to/2Kn5TXT

    CA-XDR72GDは、GPSを内蔵していることはもちろんのこと、地デジやETCのノイズ対策も行っているため、他の機器と電波干渉せずに鮮明な撮影ができるドライブレコーダーです。

    車内温度も-10~70℃まで対応できることから、夏場の猛暑や冬場の寒さでも環境に左右されることなくスムーズに録画。また、LED信号機にも対応しているため、交差点などで事故を起こした場合も、信号機の点滅状態をしっかり記録してくれます。

    【主な機能】GPS内蔵、G(加速度)センサー搭載、ノイズ対策済み、LED信号機に対応

    6. DVR-C01W(アルパイン)

    DVR-C01W
    出典 : DVR-C01W

    ・画素数:フロントカメラ(200万画素)、ルームカメラ(100万画素)
    ・参考価格:¥28,315(Amazon)
    ・公式URL:https://www.alpine.co.jp/products/d-recorder/DVR-C01W
    ・Amazon:https://amzn.to/2IqeiHF

    カーオーディオ、カーナビ関連の事業展開を行っている「アルパイン(ALPINE)」では、2WAYカメラ付きのドライブレコーダーであるDVR-C01Wを販売しています。ルームカメラは車内の撮影が可能なため、旅の思い出を記録する商品としてピッタリです。GPSの受信状態もLEDランプでお知らせしてくれるため、位置情報の取得が途切れていないか目視で確認することができます。

    【主な機能】駐車モード機能搭載、GPS内蔵、G(加速度)センサー搭載、ルームカメラ内蔵、LED信号機に対応

    GPS受信機を後付けするタイプのドライブレコーダー

    1. CSD-610FHR(セルスター)

    CSD-610FHR
    出典 : CSD-610FHR

    ・画素数:200万画素(CMOS)
    ・参考価格:¥21,500(Amazon)
    ・公式URL:http://www.cellstar.co.jp/products/recorder/csd/csd-610fhr.html
    ・Amazon:https://amzn.to/2ILMMTO

    CSD-610FHRは本体とフロントカメラが分かれている「セパレートタイプ」のドライブレコーダーのため、フロントガラスやダッシュボード、リヤ側にもカメラの設置が可能です。

    レーダー探知機が別売りのオプションとなり、GPSだけでなくOBDⅡも搭載。精度の高い走行データを取得することができます。セルスターのドライブレコーダーは、車内に設置する地デジのテレビと電波干渉しないよう設計されているため、画面が頻繁に乱れることがありません。また安心の日本製なので充実したアフターサポートを受けることができます。

    【主な機能】GPS・OBDⅡ内蔵レーダー探知機(別売り)、G(加速度)センサー搭載、電波干渉対策済み、映像鮮明化HDR搭載

    2. GS-D11-16G(パパゴ)

    GS-D11-16G
    出典 : GS-D11-16G

    ・画素数:300万画素(CMOS)
    ・参考価格:¥11,800(Amazon)
    ・公式URL:http://www.papago.co.jp/Product/product_d11.html
    ・Amazon:https://amzn.to/2ILNiRK

    GS-D11-16GはGPSが内蔵していませんが、オプションでアンテナを購入することができます。GPSアンテナを車内に設置すれば、「速度・緯度経度・日時」などの情報を自動で記録してくれます。

    【主な機能】GPSアンテナ(別売り)、G(加速度)センサー搭載、映像鮮明化HDR搭載、LED信号機に対応

    3. ND-DVR1(パイオニア)

    ND-DVR1
    出典 : ND-DVR1

    ・画素数:207万画素(CMOS)
    ・参考価格:¥16,099(Amazon)
    ・公式URL:http://pioneer.jp/carrozzeria/system_up/recorder/nd-dvr1/
    ・Amazon:https://amzn.to/31DNMSK

    ND-DVR1は、カーナビ側のGPSと連動するカタチで「日時・緯度経度・速度・方位角」を自動で記録し、重要なデータを逃しません。

    パイオニアは、カーエレクトロニクス分野で信頼性の高い商品を数多く開発しており、充実したラインナップを誇っているため、ドライブレコーダーとの連携により精度の高い撮影が可能となります。カメラも小型で目立つこともなく、フロントやリヤガラスに設置しても視界の妨げになることはありません。

    【主な機能】G(加速度)センサー搭載、自社カーナビとの連携が可能、映像鮮明化WDR搭載

    法人向けドライブレコーダーご紹介記事はこちらからご確認いただけます。

    法人向け通信型ドライブレコーダーのメリットとオススメ機種5選

    ■商品別一覧表(2017年10月29日現在)

    メーカー

     

    商品名 画素数 参考価格

    (Amazon)

    コムテック HDR-352GHP 200万画素CMOS

     

    ¥22,800
    ケンウッド DRV-630 400万画素CMOS

     

    ¥25,800
    ユピテル DRY-ST3000P

     

    300万画素CMOS ¥10,980
    ユピテル DRY-WiFiV3c

     

    300万画素CMOS ¥13,980
    パナソニック CA-XDR72GD 408万画素CMOS

     

    ¥23,460
    アルパイン DVR-C01W

     

    フロント200万画素

    ルーム100万画素

    ¥28,315
    セルスター CSD-610FHR 200万画素CMOS

     

    ¥21,500
    パパゴ GS-D11-16G

     

    300万画素CMOS ¥11,800
    パイオニア ND-DVR1

     

    207万画素CMOS ¥16,099

    海外製のドライブレコーダーは、GPSがオプション対応になっている商品も多いです。購入する前にドライブレコーダーの仕様説明に目を通し、GPSが内蔵しているか確認しておきましょう。安く手に入ったからといって、位置情報や走行軌跡が記録されていなければ、色々と不便を感じることもあるはずです。

    交通事故は今までドライバーの証言に頼ってばかりいましたが、現在はドライブレコーダーを活用することで自分が不利にならないようなデータを集めておくこともできます。GPSに限らず最新の機能などもチェックしながら、自分にあったものを見つけてみてください。

  • 義務化が進むデジタコ、もし不備だったらどうなる?

    義務化が進むデジタコ、もし不備だったらどうなる?

    長距離トラックの事故多発傾向になかなか歯止めがかかっておらず、とりわけ7トン以上8トン未満のトラックの死亡事故率・重傷事故率が高いことから、国土交通省は事業者に運行管理の徹底を求めています。

    そこで平成29年4月以降、車両総重量7トンクラスでも運行記録計の装着が義務化されました。ドライバーが法定速度を守っているか、休憩を適切に取っているか、危険な運転をしていないかなどを記録することでドライバーの安全を守るためです。

    では、義務化に反してデジタコやアナタコなどの運行記録計が装着されていない場合、原則としてどんな違反にあたるのでしょうか。

    運行記録計の不備があった場合

    最近では短期的に貸切バス、路線バス、トラック、ハイヤー・タクシー、事業用自動車等の車両に運行管理計の装着義務が広まっています。運行記録計とは運行時間中の走行速度などの変化をグラフ化することでその車両の稼動状況を把握するというもの。ドライバーの安全や健康の管理、そして業務効率化を実現するためにも、運行記録計で計測された各種のデータは非常に重要視されています。

    宮城県トラック協会によると、毎月行っている巡回指導において、装着対象車両の有無および装着と記録の調査を2017年の4月から7月まで行ったところ、巡回指導件数が227件、うち運行記録計未装着の事業者数は12。対象車両台数が834台であるのに対し、未装着の車両台数は30台でした。もし指定されている事業用の車両に運行記録計を装着していなかった場合、または故障したままにするなど不備があった場合、どのような法令違反にあたるのでしょうか。

    なお、アナタコであればチャート紙、デジタコであればSDカードが装填されていなかったり、時計が狂っていた場合などは「運行記録計不備」という違反とされ、運転者や運行管理責任者は処罰の対象となります。

    交通違反の区分:一般違反行為(白キップ)
    根拠法律:道路交通法第63条の2の1項~2項、道路運送車両の保安基準第48条の2
    一定の条件を超える車両が通行記録計を常備せずに運転する行為です。

    【行政処分】行政処分はありません。

    【反則通告制度】大型車・中型車6,000円、普通自動車4,000円、※警視庁反則金一覧表参照

    道路交通法第63条の2

    自動車の使用者その他自動車の装置の整備について責任を有する者又は運転者は、道路運送車両法第3章又はこれに基づく命令の規定により運行記録計を備えなければならないこととされている自動車で、これらの規定により定められた運行記録計を備えていないか、又は当該運行記録計についての調整がされていないためこれらの規定により定められた事項を記録することができないものを運転させ、又は運転してはならない。
    前項の運行記録計を備えなければならないこととされている自動車の使用者は、運行記録計により記録された当該自動車に係る記録を、内閣府令で定めるところにより1年間保存しなければならない。

    道路運送車両の保安基準第48条の2

    次の各号に掲げる自動車(緊急自動車及び被牽引自動車を除く。)には、運行記録計を備えなければならない。
    ①貨物の運送の用に供する普通自動車であって、車両総重量が8トン以上又は最大積載量が5トン以上のもの
    ②前号の自動車に該当する被牽引自動車を牽引する牽引自動車
    前項各号に掲げる自動車に備える運行記録計は、24時間以上の継続した時間内における当該自動車の瞬間速度及び2時刻間の走行距離を自動的に記録することができ、かつ、平坦な舗装路面での走行時において、著しい誤差がないものとして、記録性能、精度等に関し告示で定める基準に適合するものでなければならない。

    運行記録計は法律違反も見える化する

    ほぼデジタルに移行されつつある運行管理や運行記録計。リアルタイムかつ、正確な情報に計測された情報によって荷待ち時間や休憩時間、運行中のデータが明確になるため乗務時間などをごまかすことが難しく、今後は監査などでの処分も厳しくなることが予想されています。

    2015年1月28日、改善基準告示を繰り返し違反していた札幌市に本社を置く運送事業者に対し、初めて「30日間」の事業停止処分という重たい行政処分が科せられました(北海道運輸局)。この処分の原因は、過去に労働基準監督署に長時間の拘束時間を改善するように指導されていたにも関わらず、これを軽視して乗務時間の基準に著しく違反していた(※)、つまり改善基準告示違反を繰り返していたことが大きな理由です。また、札幌の運送事業者だけでなく、業務を依頼していた元請け(京都の大手運送会社)にも強化された荷主勧告制度に基づき警告書を即時発行している点が注目されました。

    今後は、警察の交通事故捜査や運輸支局の監査が実施される際には、運行記録計や労働時間の調査が厳しく行われ、長時間運転・長時間労働に対するペナルティはより厳格に科されていくと考えられるでしょう。

    ※「乗務時間の基準に著しく違反」の具体的根拠
    事業用自動車の運転者の勤務時間及び乗務時間に係る基準(改善基準告示/平成13年国土交通省告示第1365号)の未遵守が1か月間で計31件以上あった運転者が3名以上確認され、かつ、過半数の運転者について告示に規定する拘束時間の未遵守が確認された場合をいう。

    見えない乗務時間を「見える化」するのがデジタコ

    長距離運行を行う運送業者の場合、拘束時間や休息期間の改善を考えている会社も少なくはありません。ドライバーの長時間労働は乗務基準違反に当たります。

    ドライバーの時間管理は、事業者側が次の手順で行うことを求められます。

    • 運行管理者が、改善基準告示に基づき勤務時間(拘束時間)及び乗務時間(運転時間)を定めること
    • 労働時間等の管理を実施すること
    • 諸帳票類で実施状況を確認すること
    • 問題があれば改善していくこと

    ドライバーでなければ、実際の時間管理がわからないのでは…。しかし、最近ではデジタル式のタコグラフ、デジタコやデバイスによる車両およびドライバーのリアルタイム管理が可能になっています。

    法律上、現時点では装着義務化されたデジタコやアナタコの代用にというわけにはいきませんが(義務化されている車両でも、プラスαとしてお使いいただくことはもちろん可能です)、本メディアの運営会社であるスマートドライブが提供している「SmartDrive Fleet」でも、GPS機能を搭載したリアルタイム動態管理機能から運転日報を自動で作成する機能、ドライバーの運転特性を把握して事故削減をサポートする安全運転診断機能を備えています。

    デジタコ製品などに比べるとずいぶん安価で、かつ設置工事も必要ないので業務を止めることなく気軽に導入できます(ドライバー自身が手で差し込めば設置完了です)。クラウド上に集計されていくデータをもとに業務の効率化やドライバーの勤怠・安全を管理し、会社全体のリスク管理と生産性の向上をサポートするツールとなっています。

    完全なる義務化は目前?

    ヤマト運輸は2018年11月よりドライブレコーダーとデジタルタコグラフを一体化した通信機能搭載の新たな車載端末を全集配車両約36,000台に順次搭載すると発表しました。この施策と合わせて日立製作所と連携し、運行データを幅広く効率的に収集・分析して安全運転教育の高度化を図ると言います。

    新たに搭載する車載端末は従来デジタルタコグラフで収集していた速度や駐車位置情報などに加え、ドライブレコーダーで収集する走行映像やGPSアンテナから得た情報で作成する走行軌跡などの運行データをクラウド形態の情報基盤へ、通信回線を通じて自動でリアルタイムに転送・蓄積。ヒヤリハット体験箇所の登録を自動化したり、運転開始・終了設定の省力化や無線対応による車載端末のソフトウェア更新を自動化し、ドライバーがより安全運転に注力できるよう業務支援するというもの。

    将来的には、車両の故障予兆診断による整備計画の効率化、自治体や外部企業などとデータを連携し、収集した道路状況のデータを利活用するなど、新たな高付加価値ビジネスの創出などを幅広く検討するとしています。

    運行記録計装着の義務化が拡大していますが、今後は車両の重量によらず、車両を使用するすべての事業者における何らかの運転記録装置の装着が当たり前になって行くのかもしれません。

  • 年末繁忙期を迎える運送業界 — サステナブルな事業体制へ

    年末繁忙期を迎える運送業界 — サステナブルな事業体制へ

    一般的な労働時間は1カ月で約174時間とされていますがトラックドライバーの労働時間は約239~273時間と、数字だけで見ると非常に長いことがわかります。昨今ニュースなどでも見かけるようにこの業界は「ドライバー不足&高齢化」が深刻化している中、今後ドライバーという仕事を選択する人たちがさらに減少していく懸念もあります。

    設備投資や個人消費の回復による輸送需要増加に期待され、宅配貨物に関しては2018年も引き続き増加が続く見通しですが、このような現状では運送業界における人件費の増加は不可避だと言えそうです。

    今年もきたる、年末の繁忙期

    毎年12月の中旬〜後半は物流全体にとって最も大きな繁忙期。

    世間ではボーナスの嬉しい時期ではありますが、物流業界ではウェブショップでのクリスマスや年末セールが最も加熱し、福袋からお歳暮、アパレルのセール対象品の一斉入荷に一斉出荷、さらにおせちやお餅などの食品の流通など、貨物の取り扱い量は平常時の何倍にも膨れ上がります。

    宅配大手のヤマト運輸も毎年ホームページ上で「12月23日〜1月3日は荷物のお届けに遅延が発生する恐れがある」と伝えていますが、この時期は場所によっては降雪による交通規制が行われたり、年末年始にかけて帰省ラッシュも重なるなど、条件も過酷になってくる時期です。

    「人手不足」「高齢化」「配達賃金や燃料の上昇」…。この三つの大きな課題がこの時期多くの企業をさらに悩ませつつ、ドライバーはドライバーでなかなか配達が終わらずに長時間の過剰労働が続きます。

    利用者側は最近ネットやスマホを通じて荷物がどこにあるのかがわかるようになったため、指定時間内に荷物が受け取れず少しでも遅延を起こしてしまうと、すぐに宅配業者にクレームの連絡が入ります。荷物が安全・安心して受け取ることができるよう配慮された荷物の問い合わせシステムですが、このシステムによって配達状況が見える化できるようになったため、利用者に「なんで時間指定したのに遅れているのか」と、少しの遅延であっても苛立たせてしまう原因にもなっているのです。

    若手労働人口の減少もあり、これからはいかに現状の(または微減していくであろう)人的リソースでより効率的に業務を行っていくか、そのためにどういったテクノロジーを取り入れて効率化を促進させるのかを各事業者ごとに考え実践していく必要性が高まっていく時代です。

    追い討ちをかける、ドライバーの過酷な環境

    今年度から荷待ち時間の記録が義務化となりました。トラックドライバーの長時間労働の要因の一つは荷待ち時間にもあると想定されており、その実態を把握するためです。

    通常、ドライバーは預かった荷物をトラックで安心・安全に配達することが本来の業務だと思われていますが、一部では荷物の積み下ろしをすべて手作業で行なっているというドライバーもいます。荷物の内容や輸送先は毎日変わるため事前に把握することができず、想定外な重労働としてドライバーへの負担増になるであろうことも簡単に想像できます。

    荷物の積み下ろしに把握されていなかった長時間を要してしまい、結果としてその後の配達スケジュール全体がおしてしまう。その遅れをなんとか取り戻そうと、食事や休憩時間などを削って運転し続け、それが疲労の蓄積や睡眠不足を常態化させてしまう。それがもとで居眠り運転をして事故を起こしてしまったり、長期休暇が必要になるような体調不良に発展してしまったりなど、悪循環へ陥りやすくなってしまいます。

    また、ドライバーが勤務中に交通事故を起こしてしまった場合、損害賠償や駐車違反での罰金はドライバー持ちになることが多いようです。損害賠償責任が生じるような交通事故はそう頻繁に起こるものではないものの、駐車違反はそれなりの頻度で起こるようで、特に都心部への配達の場合などでは配送先近辺に一時駐車できる場所がないようなこともあるため、ドライバーがやむを得ず路上に一時停車という形で配達するケースもあります。

    短時間ならある程度許容される場合もありますが、荷物をすぐに渡すことができず時間がかかってしまった場合は駐停車違反をきられてしまうことも少なくないようです。この場合は上述のとおりドライバーが罰金を支払うことになるわけですから、他業界で車を使うドライバーと比べても厳しい労働環境であることがわかります。

    これまで、現場で働くドライバーの生産性や成果を測るのは難しいことだと思われていましたが、スマートフォンやタブレットなどのスマート通信端末の普及によって以前よりずいぶん手軽に現場の実態を「見える化」することが可能になってきました。そしてその実績データをもとにドライバーの勤務状態を把握して適正な評価をしたり、改善の余地がある労働環境を認識して対応策を講じたりすることで、日々頑張って貢献している従業員たちにもこれまで当たっていなかったスポットライトが当たるようにもなり、結果として彼らの待遇が良くなったりモチベーションの向上につながったりもすることで、離職率の抑制や新規採用の追い風になるような効果も期待できるかもしれません。

    繁忙期に備えていますぐできること

    現在ドローンやロボットでの配送、自動走行トラックなどの実証実験が国内でも積極的に行われています。しかし、まだ実証実験段階であるため、実際に公道に導入されるためには法の整備などを含めるとまだ年月はかかるものと予想されます。また、トラックの自動運転が始まったとしても、最終的に人が介在しなければ荷物を消費者の手元へ届けることができません。

    現状における現実的なITの活用という意味では、車両やドライバーの状況のリアルタイムな見える化と共有化かもしれません。そしてそれを現場のタイムリーな意思決定につなげていったり、蓄積したデータを解析することでオペレーションの改善点を洗い出し、そこをさらに効率化させていくようなPDCAを高速回転させていくことでしょう。

    どのようなスケジュールで配達を行なうか、天候や混雑状況を加味した最適な配送ルート、配達の変更はあるのか、それはどのように変更になりそうなのか、またリアルタイムの配送状況はどのようなものか、事前に予測できる問題は何か…。配送における情報は多岐に渡る上、常に流動的なものです。そのため、リアルタイムに正確な情報を把握していくことは生産性の向上に必須です。

    荷主と物流業者との間で互いのスケジュールや状況などを、タイムリーかつ正確に共有できていれば、何か問題が発生した場合にも迅速に状況や原因を把握し対応することでき、非常に便利です。

    各車両をコネクテッドにするためには、従来は大掛かりな車載器などを搭載して通信させていましたが、最近は手軽にコネクテッドにできるような様々なクラウドサービスが登場してきています。

    本メディアの運営会社であるスマートドライブが提供するクラウド車両管理サービス「SmartDrive Fleet」では、シガーソケットにデバイスを挿入するだけで手軽に営業・運送車両などをコネクテッド化し、リアルタイムに走行状況を把握したり、安全運転診断をしたり、日報などの煩雑な業務を自動化したりなどしています。(下は製品紹介動画)

    日々のオペレーションの可視化だけでなく、データが蓄積されていくことで余剰車両を割り出したり、無駄に走行されているルートを判別したり、事故リスクの高いドライバーを事前に判別して対応したり、非常に細かいレベルでの業務最適化に取り組んでいくことができるようになります。

    また、車の事故を減らすことで会社の保険料を大幅に削減できたり、運行計画にブレがなくなったりするなど、派生的なメリットを挙げればきりがありません。

    サステナブルな事業体制へ

    冒頭でドライバーの労働時間の増加や労働人口不足、それに逆行するように増加の一途をたどる荷物。年末は世間のショッピングがさらに加速するため、運送業者にとっては配送スケジュールがいつもに増して過密になります。その負担は結局現場のドライバーにのしかかってきます。

    そういった現場の状況は非常にリアルで、「早くトラックが自動運転化されればいいのにな」というような時間軸の話ではなく、今日明日にでもなんとか改善していって欲しいという切実さがそこにはあるはずです。事業者側としても、荷物を受けなければ売上にならない、つまり給料が払えない、となるので、仕事はできるだけ受けたい。受けたいが、運ぶ人手が足りない。1人あたりの負担を上げて配送しようとすると、昨今の規制強化によって摘発されたり、ドライバーたちが黙っていない。このあたりの闇は深そうです。

    最近では、消費者が購入できる宅配ボックスの登場や、コンビニ受け取りに代表されるような自宅以外での受け取りなど、運送業者だけでは解決できない「荷物の受取人側の課題」への対策も徐々に拡充してきている印象は受けます。今後は、荷主、運び手、受取人の三者がそれぞれテクノロジーや新しい仕組みを創意工夫していくことで業界全体の配送効率を上げていく取り組みが進み始めていくと、この業界にも光がさしてくるのではないかと思います。

    また、ドライバーを抱える各事業者は、今一度自社のドライバーのリソースが有限であること、そして簡単にはリプレイスが効かない時代・環境になっていることを再認識し、長期的な観点でいかに事業をサステナブルなものにしていくことができるのかを考え直してみるのもよいかもしれませんね。

     

  • 中古車リースの特徴解説――メリットデメリットから金額シミュレーションまで

    中古車リースの特徴解説――メリットデメリットから金額シミュレーションまで

    近年多様化しているクルマの利用方法については、本メディアでは繰り返し紹介してきていますが、今回は特に中古車リースにスポットを当ててみようと思います。

    新車・中古車関わらず、カーリースは近年法人向けのみではなく個人向けのものも登場してきていますが、中古車リースに関しては、試乗車やレンタカーとして使用してきた車などもリースとして提供していたり、リース期間が終了した後は中古車として販売してりというような構造になっています。

    本記事では、後半で中古車リース会社大手であるオリックスリースの事例もふまえて金額のシミュレーションも行いながら、中古車リースの特徴を紹介していきます。

    中古車リースのメリット

    月々のクルマに対する支払いが一定

    車両代の他に、登録時の諸費用、自動車税、自動車重量税、自賠責保険料など必ず必要な費用は全て月々のリース料金に含まれます。一方で、車検時の24か月点検、整備費用、交換部品が必要な際の部品代などは自分で負担する必要があります。ただし重量税と自賠責の負担が無い分、費用は抑えられます。また、オイル交換など油脂類の交換、消耗品の交換はその都度必要になります。

    比較的新しいクルマがリース車両になる

    自家用車の初回車検は3年ですが、レンタカーの場合は初回車検は2年後になります。新車から2年しか経過していないクルマが中古車リースのリース車両になるケースが多く、法人リースで使用された3年経過の車両もあります。

    いずれも初回車検の車両で現行モデルであるケースが多く、古さは全く感じさせません。

    リース満了後に自分のクルマに(オリックスリース)

    リース期間終了後には、クルマを返却してもそのまま自分のクルマとして乗り続けることもできます。ただしその際は継続車検時の重量税、自賠責は全て自己負担になることを押さえておきましょう。またリース料総額を計算すれば、車両代金相当をすでに支払っていることになる点もポイントです

    メンテナンスが行き届いている

    中古車リース車両のほとんどはレンタカーからのレンタアップ車両が多いため、定期的な点検やメンテナンスを全て実施しています。

    中古車リースのデメリット

    中古車ローンと比較し割高

    中古車リースのリース料金は、リース期間中の税金関係を含んでいることもありローンと比較すると割高です。しかし後半のシュミレーションで、そこまで割高ではないことを紹介します。

    グレードは地味な傾向アリ

    軽自動車からハイブリッドカーまで選ぶことが可能ですが、最上級グレードや赤、青、黒など濃いめのボディカラーなどはそこまで品揃えがよくない傾向があるので事前に確認しましょう。ベーシックなグレードや量販グレードのシルバーメタリック、白系のボディカラーが目立ちます。

    メーカー保証切れに注意

    国産車のメーカー一般保証は3年または6万キロが一般的です。レンタアップ車両で車検が切れている場合には一般保証が1年未満になります。さらに契約時の走行距離にも注意が必要です。3年リースアップ車なら、一般保証は切れています。

    エンジンなど機関系の特別保証は5年または10万キロですが、リース期間の半分に満たないうちに保証が切れますのでその後の故障時にはその都度修理費用の支払いが必要になることを押さえておきましょう。

    途中で解約できない、解約料が請求される

    リースの場合はレンタルと異なり、途中で解約できません。解約する場合には残りの期間分に相当する違約金を請求されます。事故による損傷でクルマが使用できない状態になった場合も同様に違約金が請求されます。中古車リースと言えども、自動車保険の車両保険は必ず加入しておくことが必要です。

    ドレスアップや改造は一切できない

    リース期間中はドレスアップパーツの装着などは一切できません。ドレスアップパーツを装着する場合はリース契約満了後に行いましょう。リース契約満了後でも、違法な改造は認められません。

    中古車リースの料金は得なの?

    オリックスカーリースの中古車リース
    出典 : オリックスカーリース・オンライン

    ここからは中古車リースを手掛けるオリックスリースの中古車リースを例に料金比較、紹介いたします。期間は6年間の想定です。あくまでサンプルなので実際に検討される場合は、ぜひご自分でシミュレーションを行ってみてください。

    ■サンプル車両
    ・2014年式 ニッサン ノートX 1.2L 2WD   走行距離 3.2万キロ 車検整備付
    ・元レンタカー、カーナビ、ETC付

    中古車リースの場合

    ・月々のリース料 17,820円/月 (税込)×72回(6年)
    ・6年間の支払総額 = 1,283,040円

    現金購入、ローン購入の場合

    同年式同車種の中古車価格相場は80万円前後、支払総額は90万円前後です。
    ローンで購入する場合には以下の金額がかかってきます。

    ・マイカーローン : 4.8%(地方銀行金利参考)
    ・ローン元金 : 90万円
    ・支払回数 : 72回

    ・初回支払 : 15,197円 + 月々 : 14,400円×71回
    ・支払総額 : 1,037,597円

    これらの料金に加えて、以下の料金が加算されます。

    ・自動車税 : 年額34,500円 / 5年分で172,500円
    ・自賠責保険料 : 2年で25,830円 / 4年分で51,660円
    ・自動車重量税 : 2年で15,000円 / 4年分で30,000円
    ・税金関係合計 : 254,160円

    ※それぞれ、初回分は支払総額に含むため初回支払い分は除いての年数で計算

    ・現金購入時 : 車両代総額900,000円+税金関係254,160円 = 合計1,154,160
    ・ローン購入時 : 支払総額1,037,597円+税金関係254,160円 = 合計1,291,757

    中古車リースの月々の支払額はローン支払額より多いですが、税金関係も含めた場合、6年間の支払総額はほぼ同等、若干リースの方が安くなります。もちろんローン金利が低い場合であれば結果は変わります。

    現金購入の支払総額が最も安くなりますが、リース料総額との差は約13万円。まとまったお金が必要なく月々一定の支払で乗れる中古車リースも選択肢のひとつにはなるでしょう。

    中古車リースの申し込みはネットでOK

    中古車リースのクルマ選びからリース審査、申込みまで上記オリックスリースオンラインにて申し込みが可能です。大抵の審査はCIC(クレジットインフォメーションセンター)に保存されているデータをもとに行なわれます。

    中古車リースの審査はマイカーローンの審査や残価設定ローンの審査基準と違いはありません。中古車だからといって審査が甘いなどと言うこともありません。

    基本的な個人情報が審査の対象で、住所、職業、年齢、年収が審査されます。専業主婦や学生で収入が無い場合は、一定収入のある連帯保証人を立てることにより審査を通すことができます。つまり一定の収入があるか、支払に余裕があるか、家賃に多くの支払いが無いか、連絡がしっかりとれる状況が審査の基準になります。

    審査完了後はリース契約書や登録に必要な書類のやりとりを行い、登録完了後納車されます。

    クルマを購入するにしても新車・中古車という選択肢があるように、マイカーリースの中でも新車リースと中古車リースという選択肢があります。冒頭でもお伝えしたようにクルマの利用方法はどんどん広がっているからこそ、それぞれの特徴を把握した上で、自分にもっとも合った選択肢を見つけてみてください!

    以下の記事もぜひ参考にしてみてください。
    購入、マイカーリース、カーシェア、レンタカーそれぞれの特徴まとめ
    個人カーリースのメリットとデメリット【金額シミュレーションあり】

     

  • サステナブルな物流を — 国交省が推進する生産性向上プラン

    サステナブルな物流を — 国交省が推進する生産性向上プラン

    ECサイトの普及拡大により、国内における通販市場は10年間の平均成長率が6.9%増と、2000年代に入ってからも引き続き、連続増加を見せています。公益社団法人日本通信販売協会 物流委員会の調査によると2015年の通販市場の売上は6兆5,100億円。

    需要と供給のバランスが成り立ってこそサービスは成立するものですが、昨今は売上が右肩上がりになればなるほど、物流業界で問題が浮き彫りになっている状況です。

    最近では競合である企業同士が手を取り合い物流業界における問題を解決すべく、共同輸送を開始するなどといった動きも見られています。

    今回は国が積極的に進めている、物流業界の課題解決に向けた施策について見ていきましょう。

    モーダルシフトによる人手不足の穏和と環境

    国土交通省は、貨物輸送をトラックから大量輸送機関である鉄道や海運に転換し、環境負荷の低減、エネルギー問題、今後の人手不足を賄うべく、モーダルシフトでの運送を推奨しています。

    関連記事:『モーダルシフトは日本の物流を救えるか?』

    9月26日、国土交通省は阪九フェリー(株)などから申請があった「改正物流総合効率化法に基づく総合効率化計画(モーダルシフト)」の5件を経済産業省と認定しました。同省が経済産業省とともにモーダルシフトに係る計画を認定するのは2016年10月の法改正以降は今回が初めてのこと。国土交通省は、経済産業省などの関係省庁と連携して物流分野における労働力不足や多頻度小口輸送の進展等を背景に、物流分野における省力化・効率化・環境負荷低減を推進するため、2つ以上の業者が連携した幅広い物流効率化の取り組みを支援しています。いずれもモーダルシフトにより500km~1,200km程度のトラックによる輸送距離が100km程度に短縮されることで、CO2排出量の削減やトラックドライバーの運転時間等の負担の軽減も期待されているのです。

    国土交通省は10月13日、2016年10月に施行された改正物流総合効率化法に基づく総合効率化計画の策定やモーダルシフト等の取組みを支援する「モーダルシフト等推進事業費補助金」について募集を行った結果、31件認定したと発表しました。交付決定額は31件を合算して3,550.2万円、2次募集も予定されています。

    また、佐川急便は愛知県〜岩手県の宅配便幹線輸送について、トヨタ輸送株式会社が運行するTOYOTA LONGPASS EXPRESSを活用した異業種共同によるモーダルシフトで運用を9月下旬から開始しました。これによってトラック輸送にかかるドライバーの運行時間1,685時間/年間が省力化され、CO2排出量は83.5トン/年間が削減されるといいます。省力化と環境負荷低減を実現することが可能となることから、国土交通省が物流分野における省力化・環境負荷低減を推進するために改正された「改正物流総合効率化法」の規定により、総合効率化計画としても認定されました。

    TOYOTA LONGPASS EXPRESSは愛知県東海市~岩手県盛岡市間の約900kmを結び、中京圏の工場で生産された自動車部品をトヨタ自動車東日本の岩手工場まで輸送するという、トヨタ輸送専用の貨物列車。2017年1月の増便に伴い、佐川急便が規定する配送リードタイムで輸送可能となったことから今回の施策が実現しました。今後はこのような業界を超えた取り組みが次々と展開されていくかもしれません。

    国土交通省は10月24日、改正物流総合効率化法に基づく総合効率化計画に認定された優良な取組みについて、省力化量やCO2削減量など認定実績を取りまとめて公表しました。物流総合効率化計画認定件数のうち、29件がモーダルシフト。認定取得件数の多い事業者は日本貨物鉄道で13件、センコーが6件、日通が5件、佐川急便が5件でした。

    連携した事業者数が多い計画では、ヤマト運輸、西濃運輸、第一貨物、トナミ運輸、新潟運輸、日通トランスポート、福山通運、名鉄運輸のFujisawa SST内における共同輸配送の8事業者。CO2削減量は、約216万本分のスギの二酸化炭素吸収量に相当(1万9000t-CO2/年)に、省力化量では約200人のトラックドライバーに相当する労働力の確保(39万6,000時間/年)となったと発表しています。このように数値に表すとモーダルシフトによって大きな効果が得られたことがわかるのではないでしょうか。

    貨客混載で「運べる」選択肢を増やす

    出典 : 国土交通省

    自動車運送業の担い手不足と人口減少に伴う輸送需要の減少により、過疎地域等においては人流・物流 サービスの持続可能性の確保が深刻な問題になっています。

    そこで国土交通省は物流効率化と地域交通の維持に向けて、トラックが旅客を乗せたりバスやタクシーが貨物を運んだりする自動車運送での「貨客混載」対象範囲を9月1日から拡充しました。今まで「ヒト」の輸送と「荷物」の輸送を同時に行うことは法律によって禁じられていましたが、自動車運送事業者が旅客又は貨物の運送に特化してきた従来のあり方を転換し、サービスの「かけもち」がこの施策により可能になりました。路線バスの積載重量350キログラムの規制撤廃、過疎地における貸し切りバスやタクシーによる貨客混載と貨物事業者による旅客運送を可能にしています。

    地方では人口の減少、運輸や物流の両業界では貨物や乗客の減少に課題を抱えており、ここでタッグを組むことに新たな需要創出につなげることを目的としています。全国の運輸支局はタクシー業者や宅配業者からの事業許可の申請受け付けを開始していますが、手続きには通常1~3カ月程度かかるため、年末または2018年早々からあちらこちらでサービスの開始が想定されます。

    対象地域は過疎地を抱える3万人未満の市町村。事業者は貨物輸送業と旅客運送業を掛け持ちする許可を各運輸支局で取る必要がありますが、この対象範囲の穏和によって公共交通網の維持が困難になっている山間地や離島でも事業の安定した維持を見込んでいます。

    宅配大手も貨客混載へ

    また、過疎地だけではなく、宅配大手ヤマト運輸と佐川急便、日本郵便も積極的に貨客混載事業へと乗り出しました。

    ヤマト運輸は貨客混載専用バスも規制内で運用中ですが、今後は地域活性化プログラム“プロジェクトG”で貨客混載に取り組むと発表。通常、拠点から各拠点へ、営業所と配達エリアを1日に2~3往復しているところ、1往復分をバスに代替することができれば、運転手が荷物を取りに営業所へ帰る負担が大きく軽減できます。
    貨客混載便を単なる輸送代替だけでなく地域産物の輸送に使えば、地域活性化にもつながります。そこでヤマト運輸は貨客混載を行う宮崎県の路線バスに1月から保冷ボックスを搭載し、農水産品の都市部への輸送を始めました。

    佐川急便は鉄道やバスとの貨客混載を展開。4月からは北越急行(新潟県南魚沼市)とともに、六日町駅(同)―うらがわら駅(新潟県上越市)間の約47キロメートルで鉄道による貨客混載をスタート。利用者が少なく経営が圧迫されているローカル線をうまく利用することでドライバー不足を解消し、配送効率も向上するという大きなメリットが得られたと言います。

    日本郵便は7月から高知県でJR四国バス(高松市)の路線バスによる郵便局間の幹線輸送を始めました。従来の郵便輸送と同じ時間帯にバスが運行している中で、二酸化炭素削減や配送の効率化を見込んでいます。

    佐川急便は空車時間を活用したタクシーによる配達の実証を検討するとしています。バスやタクシーで貨物を運ぶ際は積載できる重さに上限があります。貨物トラックで旅客を運ぶ際にはドライバーが2種免許を取得している必要がありますが、今後、トラックドライバーの負担軽減、そして地方のビジネスチャンスを叶えるべく、配送における新たなサービスの眼がここから出てくるかもしれません。

    始まったばかりのこの規制穏和についてはまだクリアすべきハードルが多くありますが、試行錯誤しながらも運営を進めていくことで少しずつ生産性の向上へとつながっていくのではないでしょうか。

    まとめ

    運送会社でただ、ドライバーが不足しているというだけの問題ではありません。特に過疎地域においては、鉄道の廃線や便数の激減に加え、路線バスでさえも乗客減少による廃線が検討されているのが現状です。

    2016年度は1億2,693人という全体人口に対し、65歳以上の高齢者の割合は27.3%、つまり3割弱が高齢者ということ。2017年1月1日時点での人口は1億2,558万3,658人で8年連続減少を見せ、さらに前年からは30万人弱も減少しています。人口も減り高齢化が進めば全体的な労働力が減っていくことは自明です。

    今後は、人口減少によるマーケット・経済規模の縮小や人手不足のさらなる悪化は避けられないため、国も大きく舵を切って新たな政策を打ち出してはいますが、まだまだ先は不透明なままです。私たちの生活の根幹を支えている物流は、他の業界に先んじて労働人口不足問題に直面しているのだと思いますが、今回取り上げたモーダルシフト施策のように、業界・事業者を超えたリソースを賢く共同活用することで対応していくなど、社会全体として立ち向かっていく機運がさらに高まっていくでしょう。

  • 2017年上半期トラック事故とその傾向

    2017年上半期トラック事故とその傾向

    国土交通省は平成30年まで、交通事故による死者数半減、交通事故件数半減、飲酒運転ゼロを目標とした「事業用自動車総合安全プラン2009」を策定し、官民一体となって目標達成に向けた各種交通事故防止対策に取り組んでいます。

    2017年度の前半の事故件数と事故の原因、そして2017年上半期の事故の傾向からはどのような対策を行うべきかも見ていきましょう。

    2017年前半期における交通事故の実態

    2017年1〜6月における死亡交通事故件数は119件でした。事故を発生地域別で見ると、東京都、愛知県、三重県がそれぞれ8件、次いで大阪府が7件、北海道が6件と続きます。道路区別では高速道路以外の一般道路での事故が98件と最も多く82.4%を、車両区分では大型トラックが72件、中型トラックが34件、準中型トラックが9件。

    最も死亡事故が多発した時間帯は14時〜16時で15件。次いで2時〜4時の深夜帯、10時〜12時の午前中がそれぞれ14件でした。また、22時〜6時の深夜早朝の時間帯は全体の3割を占めています。道路の見通しの悪さや疲労や眠気なども相まって、事故率が高まる時間となるのかもしれません。危険認知速度別では60㎞/h以下が29件で最多、次いで50㎞/h以下が19件とさほどスピードが上がっている状態ではないようですが…こうした事故の原因はどこにあるのでしょうか?

    運送業界における交通事故の主な原因

    年齢層別で死亡事故のデータを見ていくと、45-49歳が最も多く24件(20.2%)、次いで「50-54歳」21件(17.6%)、「40-44歳」18件(15.1%)と続いている。トータルして40代が42件(35.3%)、60歳以上は17件(14.3%)でした。こうして見てみると、トラックドライバーの年齢層が全体的に高いことがなんとなくわかるのではないでしょうか。

    総務省の労働力調査によれば、道路貨物運送業で「10〜20歳代」の占める割合が2005年の44.0%から10年後の2015年には29.1%と激減し、逆に「60歳代」は9.6%から15.1%に増えています。物流業界の人手不足という問題から、国土交通省はトラック産業の活性化対策として若年労働者雇用拡大を促す一方で高齢者を活用する対策も打ち出しているのです。

    また「道路運送法及び貨物自動車運送事業法の改正」の改正により、2017年1月から事業用自動車(バス、 タクシー、トラック)の各事業者は「ドライバーが疾病により安全な運転ができないおそれがある状態で運転することを防止するため、必要な医学的知見に基づく措置を講じる」ことを義務づけられました。国土交通省は自動車事故報告規則第2条により「運転者の疾病により事業用自動車の運転を継続できなくなったもの」を健康起因事故として報告することを求めています。

    この法案改正の背景には、ドライバーの健康状態に起因する事故の発生の増加が挙げられます。運送業界においては、ドライバー不足による長時間労働や高齢のドライバー問題が特に指摘されていますが、こうした事故防止のためには日頃からドライバーの健康を維持し健康起因による事故を発生させないこと、健康の変化や運転状況での異変に迅速に気づくことが事業者にとって重要なことと言えるでしょう。

    健康起因事故の要因として一番多いのは脳血管疾患が全体の 23%、次に心疾患が全体の 21%を占めるが、 ドライバーが死亡したケースでは、脳血管疾患・心疾患で全体の約 8 割を占めています。

    ドライバーは不規則な勤務体系や恒常的な人手不足を背景とした長時間労働などにより、運動不足や 生活習慣が不規則になりがちです。このような生活習慣は糖尿病や高血圧症などの生活習慣病を招きやすく、脳血管疾患や心疾患の発症につながることもなりかねません。

    これから年末年始に向け運送業界は繁忙期に向かいます。ますます過密化するスケジュールに対して、どんな対策を行えばいいでしょうか。

    事故を防いで自己を守れ。ドライバーの心得

    近年の事故の原因と傾向により、日本トラック協会が声を大にして提唱しているドライバーの心得です。改めて見直してみましょう。

    ・スマホ操作によるわき見運転は全面禁止へ

    トラック追突による死亡事故の原因がわき見や居眠り運転によるもの。中でもながらスマホは非常に危険。メッセージは音声が出るタイプに、またはハンズフリーに設定し、乗務中はスマホの操作はしないようにしましょう。「少しぐらい大丈夫だろう」その過信が事故の元になります。

    ・渋滞を見据えた安全運転を行いましょう

    高速では役7割が追突事故。停車中の車に追突してしまった!なんてことも。運行管理者とドライバーが連携し、事前に渋滞を避けるルートで余裕を持った運行を。

    ・適度な緊張感を持ち、自己管理の徹底を!

    運転中に眠くなったらすぐ休憩や仮眠をとりましょう。高速道に乗ったら1時間以内に休憩をとって緊張と疲労を緩和させます。もし渋滞で遅延したとしても決して焦らず、管理者に報告をしながら業務を遂行します。事業者側はドライバーの負担とならないように、健康や疲労状態を配慮した余裕のある運行計画を策定しコミュニケーションを取りやすい環境を作りましょう。

    ・運転中は集中しよう

    走行中はしっかりハンドルを握り、スマホや伝票、ルートマップを手にしないこと。運転の妨げにならないよう、転がったり落下しそうな私物(ペットボトルやノート、ペンなど)は固定する、またはカバンなどにしまいましょう。助手席や足元に荷物は置かないようにするのがベストです。

    ・車内では視界を遮らない環境を作る

    助手席下の窓、サイドミラー、アンダーミラーなど死角がないように、それぞれ調整しましょう。目視で外部を適切に確認できる状況がベスト。目線の高さも維持しましょう。

    ・常に状況の変化を予測しながら走行を

    制限速度と安全な走行ができる速度を厳守し、適切な車間距離を保ちましょう。強めのカーブや豪雨や豪雪など、悪天候や見通しの悪い場所では細心の注意を払って走行しましょう。停止時は不意な発信を防ぐべくサイドブレーキを引きます。また、すぐ止まれるように足はブレーキペダルの上に置きましょう。常に危険に備えておくためです。

    交通事故を防ぐためにツールを有効活用する

    事業用自動車に係る総合的安全対策検討委員会が事業用自動車総合安全プラン2020としてトラック事故削減目標に掲げているのは、①平成32年までに死者数200人以下、②平成32年までに人身事故12,500件以下、③飲酒運転ゼロ。

    運送業界の現状を鑑みて、事故の予防として高齢運転者の特徴を踏まえた事故防止対策や適性診断の徹底、及び受診結果に基づく指導、職場環境の整備等をしっかりと行いましょう。長時間労働の負担に加え、運行スケジ ュールを厳守しなければならないという心理的なプレッシャーなどから、ドライバーに精神的な負担がないかも合わせて考えるべきかもしれません。注意喚起も大事なことですが、実際に走行している際の情報はドライバー以外はわからないものです。そこで役立つのがリアルタイムでドライバーの動向を知らせて管理ができるツールやサービス。もちろんデジタコやドラレコは非常に優れたパートナーになります。

    東京海上日動火災保険は10月から、トラックドライバーら長時間運転する人の事故を防ぐための新たなサービスを始めました。専用の機器で計測した運転中のドライバーの心拍数や、運転する様子を録画した映像を組み合わせ、ドライバーの疲労や眠気などを分析して問題点を抽出し、運送業者にドライバーの勤務時間やシフトなどを改善するきっかけにするよう促すというサービスです。心拍数を計測する機器は10万円超で提供予定ですが、新規で自動車保険を契約するなどの条件を満たせば無料で受けられるそう。

    トラックやタクシーに心拍数を計測する機器を埋め込んだシートを運転席に設置し、運転中のドライバーの心拍数を常時記録、車内外の様子を録画するドライブレコーダーも取り付けて運転動作や表情を録画します。

    ドライバーの勤務後に心拍数のデータと映像を回収して東京海上などが解析し、運転手の疲労度や眠気の有無、緊張度合いを割り出し事故につながりそうな場面がなかったかを検証すると言います。運転手の勤務時間や走行ルートの変更など、疲労がたまりにくくなるような対策の検討を促すのが狙い。計測したデータは同業他社の状況とも比較できるため、業界全体の安全対策の底上げにもつながるかもしれません。

    もっと手軽に、すぐ始められる安全対策

    弊社スマートドライブが開発・提供しているクラウド車両管理サービス「SmartDrive Fleet」では、GPSによる車両管理から細かな安全運転の支援までを丸ごとサポートするサービス。デジタコ・ドラレコをセットで導入すると数万〜十数万円かかりますが、SmartDrive Fleetのようなクラウドサービスはデバイスも後付けで工事いらず、かつ値段も比較的安価な月額利用料で使えるため導入しやすいという強みがあります。また、情報がリアルタイムであることでタイムリーに各ドライバーに連絡・指示を送れたり、彼らの労働時間なども自動で記録してくれるため抜け漏れ防止や日報を自動化できたりなどのメリットもあります。また、労働時間が過剰になっている(なりそうな)ドライバーがいれば自動でアラートを出してくれたりなど、設定次第で様々な管理業務を自動化できます。

    また、安全運転支援においては、「急加速」「急ブレーキ」「急ハンドル」の検知のみだけでなく、各挙動において車体にどのようなGがかかったかをビジュアル化してくれるので、運転スキルを具体的に改善することにも役立ちます。また、普段は問題ないドライバーが急に運転が荒れてきた際には、そのドライバーの体調がすぐれないのではないかなど、深刻な事態になりえる兆候を早期にキャッチして対応するためのサポートもします。こういった働きかけによって、会社全体としての事故削減施策や安全管理の徹底も行っていくことが可能になります。

  • 物流業界で問題視される荷待ち時間とは —— 概要や記録の義務化について解説

    物流業界で問題視される荷待ち時間とは —— 概要や記録の義務化について解説

    トラックドライバーの長時間労働は長年大きな問題として様々なメディアで取り上げられてきました。いくつかの要因が挙げられますが、中でも今問題視されているのが業務中に発生する「荷待ち時間」です。

    荷待ち時間とは荷物の積み下ろしの際にドライバーが待機している時間のこと。大変なことに、ドライバー側がいくら時間短縮を心掛けていても必ず発生してしまい、残業時間を隠す目的で使われることもあるため、業界では問題視され続けてきました。

    今回はこの荷待ち時間に焦点をあて、待機時間の発生によって今までどのような弊害があったのか、そして現在どのような対策がとられているのかを紹介します。

    長時間労働の要因となる荷待ち時間とは

    荷待ち時間とは、荷主(荷物の持ち主、送り主)や物流施設の都合によってドライバー側が待機している時間のことであり、荷物の積み下ろし待ちや指示待ちの時間も含まれています。この待機時間はドライバー側でコントロールできないため、たとえ3時間以上待たされたとしても文句を言うことはできません。

    荷待ち時間が問題視されるようになった背景には、大手宅配業における「違法な長時間労働」が影響しています。このような現状を受けて政府は、トラックドライバーの労働環境を改善する「貨物自動車運送事業輸送安全規則の一部を改正する省令」を2017年7月1日に施行、乗務記録の記載を運送会社に義務付けました。

    ドライバーが「車両総重量8トン以上、または最大積載量5トン以上のトラックに乗務した場合」を対象としており、荷主の都合により30分以上待機した際に記載するよう指示されています。1運行あたりの荷待ち時間の平均が1時間45分という調査結果もあるため、この数値から頻繁に記載が必要になると予想できます。

    「それなら荷主側で作業効率を改善すれば良いのではないか?」という意見もあるでしょうが、トラック運送業の9割以上が中小企業のため、顧客である荷主に対してあまり強い意見は言えないというのが実情。たとえ指定された時間通りにトラックが到着したとしても、必ず積み下ろしに掛かる荷待ち時間が発生するのが現状です。

    また、物流施設の多くは到着時に他のトラックが列をなして待機していることもあるため、最悪の場合4~5時間ほど待たせられることもあります。

    こうした労働環境でも荷主側から追加料金などは一切支払われることもなく、ドライバーの給料に反映されることもありません。この荷待ち時間を「休憩」扱いとして処理している運送会社も多く、結果としてサービス残業の温床となり、違法な長時間労働に繋がっています。

    しかし荷待ち時間は“時間と場所”を拘束する立派な「労働時間」なので、決して「休憩」扱いではなく、ドライバーに適切な残業代を支払う必要があるのです。

    長時間労働を抑制すればドライバーの過労死や過労自殺を防ぐこともでき、居眠り運転による交通事故の減少にも繋がります。トラックの運転は肉体的にも精神的にも大きな負担があるため、労働環境の改善は急務であり、このことから政府主導による乗務記録の義務付けは必然だと考えられます。

    荷待ち時間の記録が義務化、その概要とは

    上述した通り、荷主の都合により30分以上待機した際に乗務記録を記載することが新たに義務付けられました。乗務記録の記載内容を以下にご説明します。

    (1)乗務等の記録(第8条関係)

    • 荷主指定の到着時刻(指定された場合)、集荷地点等への到着時刻  :  荷主側が指定した時刻と集荷地点に到着した時刻を記載する項目です。
    • 荷待ち待機の開始・終了時刻  :  荷主の都合によって実際に待機していた時間を記載します(30分以上待機していた場合のみ)。
    • 附帯業務の開始・終了時刻 :  運送業における附帯業務を行っている時間を記載します。附帯業務には荷造りや仕分け、運送代金に関わる主要手続きなどがあります。
    • 荷積み、荷下ろしの開始・終了時刻  :  荷積みや荷下ろしに必要とした時間を確認する項目です。
    • 集荷地点等からの出発時刻  :  すべての作業が終わり出発した時刻を記載します。

    トラックドライバーが車両総重量8トン以上又は最大積載量5トン以上のトラックに乗務した場合、各ドライバーごとに上記項目について記録し、1年間保存しなければならないとされています。

    (2)適正な取引の確保(第9条の4関係)

    荷主の都合による集荷地点等における待機についても、トラックドライバーの過労運転に繋がる恐れがあることから、輸送の安全を阻害する行為の一例として加える。

    上記の記載項目の中で注目したいのは「荷待ち待機の開始・終了時刻」です。待機していた時間を細かく記載し、もし合計が30分以上となるのであれば、保管書類として会社に提出する必要があります。一方で、デジタルタコグラフ(略称:デジタコ)など他の方法で記録している場合は、会社側で管理が可能なので記載は不要となります。

    こうした記録を積み重ねることにより、政府も運送会社やドライバーに過度な要求をしている荷主に勧告や是正指導を行うことができるため、結果として労働環境の改善に繋がることが期待されています。

    義務化の背景にある、悪質な労働環境

    実際に荷待ち時間がどれだけドライバーに悪影響を与えているか、ピンと来ない方も多いのではないでしょうか。

    時間通りスムーズに作業が行うことができれば、ストレスもある程度は抑えることができるかもしれませんが、毎回2~3時間ほど残業が続けば嫌でも疲労が蓄積します。ただでさえ荷物の運送はトラックの運転が長時間となる重労働。変動するスケジュールは居眠り運転やスピード違反を助長するため、重大な交通事故を引き起こす可能性すらあるのです。

    最近でも運送業者が違法残業で送検されたという事例は少なくありません。

    事例1 : 2015年3月(大阪・茨木労働基準監督署)

    日本人事総研によるとトラックドライバーに違法な時間外労働を行わせたとして、大阪・茨木労働基準監督署は一般貨物自動車運送業のA社と同社代表取締役を労働基準法第32条(労働時間)違反の容疑で大阪地検に書類送検した。ドライバーが死亡する交通事故をきっかけに、1ヵ月あたり最大120時間超の違法な残業が発覚。法定休日を与えない期間もあったとのこと。

    事例2 : 2017年9月(厚生労働省愛知労働局)

    日本経済新聞によると、複数の事業所での違法な長時間労働で是正指導したにも関わらず、その後も改善しなかったとして、厚生労働省愛知労働局は名古屋市を拠点とするB社の社名を公表し再度にわたって是正指導した。月80時間を超す違法な時間外・休日労働が同社のトラック運転手の約2割(計84人)で確認され、うち74人は1ヵ月あたり100時間超で、最長197時間のケースもあったとのこと。

    これらの違法なケースは氷山の一角であり、他の企業の中には過労による自殺や脳梗塞、くも膜下出血、脳溢血などの病気が業務中に引き起こされるなど、いかに運送業の労働環境が劣悪か想像に難くありません。

    こうした背景から状況証拠として荷待ち時間による乗務記録を残すことは、ドライバーの健康と安全を守ることに大いに役立ちます。もし違法なサービス残業が見つかれば、労働基準監督署や厚生労働省などが荷主と会社側に是正指導を行うことができ、労働環境の改善に繋がるはずです。

    荷待ち時間はテクノロジーで解決できるか

    では荷待ち時間を減らすためにはどのような方法が有効でしょうか。いくつか考えられますが、そのひとつとしてテクノロジーを活用した業務の効率化やモニタリングがあげられます。

    乗務記録の書類の中に「デジタコなど他の方法で記録している場合は記載不要」とあるように、近年ではこれらの機器の他にドライブレコーダーなどを取り付けることによって、ドライバーの安全を確保する取り組みが各企業で行われています。

    今ではGPSなどのセンサー技術も大いに進化しており、動態管理システムなどを活用すれば保有する車両をリアルタイムで監視することも難しくありません。データを活用しながら配送ルートを最適化したり、ドライバーの状況を遠隔から把握することもできます。

     

    もちろんシステムを導入したからといってすぐに荷待ち時間がなくなるということはないでしょう。そもそも荷待ち時間を減らすには顧客である荷主の協力も必要です。ただ各車両の配送ルートや走行時間と荷待ち時間を記録し照らし合わせることで、それらの傾向を元に少しでも効果的な配送戦略を考えることは可能です。

    従来であればそのようなデータを取得するにはそれなりに高価な車載システムを導入するしかありませんでした。しかし現在では比較的安価なシガーソケットにデバイスを差し込むだけで車両のデータが取れるサービスも続々台頭してきています。スマートドライブの提供するSmartDrive Fleetもまさに手軽にクラウド車両管理を実現するシステムです。SmartDrive Fleetでは運送業様向けに「乗務記録機能」もあり、「荷卸」や「待機」といった業務ステータスをお持ちのスマートフォンのタップ操作で簡単に登録することができます。ドライバーによって登録された1日の乗務内容は、登録された時間や位置情報と共にPCの管理画面で確認することができます。

    荷待ち時間の記録が義務化されただけですぐに問題が解決されるということはないかもしれません。ただ、これをひとつのきっかけに、運送業界の実態の内外に向けた可視化がさらに進み、そのリアルをふまえた生産性向上・労働環境改善の対策の議論や対策が増えていくことを願っています。

  • 危険な「煽り運転」の対策になるドライブレコーダー9選

    危険な「煽り運転」の対策になるドライブレコーダー9選

    2017年の6月、神奈川県大井町の東名高速道路にて、静岡市在住の夫婦が死亡した交通事故がありました。県警の調べでは、夫婦のワゴン車を追越車線に無理やり停止させたことが事故の原因となり、その状況を誘発した容疑者の男性が逮捕。

    容疑者は任意の取り調べに対して「相手が煽ったから車を停めた」と語っていましたが、事故現場付近を走行していた260台以上の車のドライブレコーダーから、実際に危険な運転をしていたのは容疑者の方だと確認できたため、証言の嘘を見抜いて逮捕に至りニュースなどで大々的に報道されました。

    このように、ドライブレコーダーは道路で起きた状況を正確に記録してくれることから、その実用性により年々売り上げを伸ばしています。特に一般道路での危険行為となる煽り(あおり)運転に対しても、ドライブレコーダーでその状況を記録しておくことで、重大な事故に発展した場合に交渉が有利に働くこともあります。

    今回は「煽り運転」をテーマとして取り上げ、その対策に効果的なドライブレコーダーを紹介します。

    トラブルの原因となる「煽り運転」とは

    煽り運転とは、走行中の車に対して嫌がらせをする危険行為のことです。ピッタリと車間距離を詰め、前方を走るドライバーを焦らせる行為が、一般的な煽り運転と呼ばれています。この車間距離を詰めるという嫌がらせは、道路交通法において「車間距離保持義務違反」となるため違法性も高く、警察に見つかれば厳重注意を受けることもあります。

    過度にクラクションを鳴らしたり、前方の車両を追いかけ回したり、窓を開けて他のドライバーを恫喝するなどの行為は、事故を誘発しているものと見なされる危険な行為も煽り運転の一部です。こうした危険行為をするドライバーを監視する役割を持つドライブレコーダーは、今や車の必須アイテムとして注目されつつあります。

    「煽り運転対策としてドライブレコーダーを検討している」という場合、前方だけでなく後方も撮影できるような製品がおすすめです。また相手のナンバープレートを正確に記録するためにも、映像の画質が優れているものを選ぶとなお良いでしょう。

    最近では、ドライブレコーダーのカメラ性能が向上して画質も良くなり、大量生産により安価で購入できるようになったため、過去の商品よりも新しいものを選んだ方がトラブルも少ないでしょう。

    煽り運転の対策として有効なドライブレコーダー

    1 . CR-2000S+ CR-2000S-P(インバイト)

    CR-2000S+ CR-2000S-P
    出典 : CR-2000S+ CR-2000S-P

    ・画素数:240万画素(CMOS)
    ・参考価格:¥54,154(Amazon)
    ・公式URL:http://inbyte.jp/cr-2000sp.php
    ・Amazon:https://amzn.to/2FiCI43

    韓国製をメインとした商品企画・開発・販売を行っている「インバイト(INBYTE)」では、デュアルタイプの液晶付きドライブレコーダーを販売。前後2つのカメラにSONY製のCMOSセンサーを搭載しているため、フルHDの高画質で撮影を行うことができます。

    液晶画面はタッチパネル形式となっており、設定の変更なども指先で操作が可能。前方車両との車間距離を詰め過ぎた場合や、車線から逸脱した時に警報を発する「運転支援システム」も搭載しているため、自然と安全運転を心掛けるようになるはずです。

    【主な機能】駐車モード搭載(常時電源コード利用時のみ)、GPSモジュール付属、G(加速度)センサー搭載、映像鮮明化WDR搭載

    2 . CR-3000S(インバイト)

    CR-3000S
    出典 : CR-3000S

    ・画素数:400万画素(CMOS)
    ・参考価格:¥57,653(Amazon)
    ・公式URL:http://inbyte.jp/cr3000s.php
    ・Amazon:https://amzn.to/31Gw29h

    前方・後方も同時に録画できるデュアルカメラタイプのドライブレコーダー。駐車監視機能の搭載が可能であり、安全運転支援機能も備えているため、車の安全を守ってくれるメリットが満載の製品です。フロント・リアカメラはフルHD(1920×1080)30fpsの高解像度で滑らかな録画を実現。事故や危険運転の記録だけでなく、旅行の思い出を記録することにも最適です。

    【主な機能】駐車モード搭載(常時電源コード利用時のみ)、GPS内蔵、G(加速度)センサー搭載、ナイトモード搭載

    3 . AF2-32G-BK(コウォン)

    AF2-32G-BK
    出典 : AF2-32G-BK

    ・画素数:フロント(200万画素)、リア(100万画素)
    ・参考価格:¥46,038(Amazon)
    ・公式URL:http://www.cowonjapan.com/product_wide/COWONAF2/product_page_3.php

    「コウォン(COWON)」は韓国のデジタルオーディオプレーヤー・コンピュータソフトウェア製造メーカーであり、ドライブレコーダーも開発・販売しています。AF2-32G-BKは前方・後方もすべてフルHD(1,920×1,080)60fpsの高画質で録画が可能。3Dノイズ除去、夜間でも鮮明なと録画、霧が立ち込めた中でも撮影ができるなど、何かと高性能なドライブレコーダーです。

    【主な機能】駐車モード搭載(常時電源コード利用時のみ:別売り)、外部GPS受信機(別売り)、G(加速度)センサー搭載、Super WDR搭載

    4 . AW2-64G-SL(コウォン)

    AW2-64G-SL
    出典 : AW2-64G-SL

    ・画素数:200万画素(CMOS)
    ・参考価格:¥43,000(Amazon)
    ・公式URL:http://www.cowonjapan.com/product_wide/COWONAW2/product_page_1.php
    ・Amazon:https://amzn.to/2KoWMG1

    AW2-64G-SLはWi-Fi接続が可能なドライブレコーダーです。専用のSmart Managerアプリを通してリアルタイムで記録した動画を確認することができます。前後方すべてフルHD(1,920×1,080)30fpsで鮮明な録画を行うことができ、カメラは140度の視野角により広い範囲で多くの情報を取り入れてくれます。

    【主な機能】駐車モード搭載(常時電源コード利用時のみ:別売り)、外部GPS受信機(別売り)、G(加速度)センサー搭載、Wi-Fiモジュール搭載

    5 .  AMEX-A05/AMEX-A05W(青木製作所)

    AMEX-A05/AMEX-A05W
    出典 : AMEX-A05/AMEX-A05W

    ・画素数:200万画素(CMOS)
    ・参考価格:¥29,800(Amazon)
    ・公式URL:http://www.aokiss.co.jp/drive-recorder-a05-05w.html
    ・Amazon:https://amzn.to/2KpBFDl

    カー用品の設計・開発やOEM生産を手掛けている「青木製作所」では、オリジナルのドライブレコーダーを開発しています。AMEX-A05/AMEX-A05Wは、フロント+リアのダブル録画により、後方車両の煽り運転をしっかり記録できるのがウリです。

    リアカメラのケーブル長さは9mあるため、車内のどこでも設置が可能。専用のビューアソフトはフロント・リアの映像確認だけでなく、画面には速度計やGセンサー、地図などが表示されるため、色々な観点から自分の運転内容を知ることができます。

    挿入するSDカードは、独自のフォーマットを採用することにより録画保存領域を事前に断片化。データのデフラグや再整列まで効率的に行ってくれるため、定期的にメンテナンスする必要もありません。

    【主な機能】パーキングモード、外付けGPSモジュール、G(加速度)センサー搭載、LED信号機に対応、ファイル形式(.jdr)→汎用フォーマット(.avi)に変換可能

    6 . ZDR-015(コムテック)

    ZDR-015
    出典 : ZDR-015

    ・画素数:200万画素(CMOS)
    ・参考価格:¥25,269(Amazon)
    ・公式URL:http://www.e-comtec.co.jp/0_recorder/zdr015.html
    ・Amazon:https://amzn.to/2WPrX3P

    自動車用精密機器の開発・製造を行っている「コムテック(COMTEC)」は、デュアルカメラタイプのドライブレコーダーを販売しています。前後の撮影を可能にする2つのカメラにより、後方車両の煽り運転をしっかり監視してくれるため、追突事故などが起きた際の状況を記録しておけば交渉が有利になるはずです。

    ZDR-015は、常時録画による駐車監視機能も別売りオプションで搭載することができるので、駐車中も衝撃を検出し、車両の前方だけでなく後方で起きたトラブルもしっかり録画してくれます。またナイトビジョン機能も搭載しており、夜間の駐車時でも比較的明るい映像の記録が可能です。

    【主な機能】駐車監視機能(オプション対応)、GPS内蔵、G(加速度)センサー搭載、映像鮮明化WDR/HDR搭載、全国のLED信号機に対応

    7 . GDR45DJ(ガーミン)

    GDR45DJ
    出典 : Amazon GDR45DJ

    ・画素数:300万画素(CMOS)
    ・参考価格:¥41,404(Amazon)
    ・公式URL:商品の公式サイトが閲覧できない状態のため、Amazonの商品サイト
    ・Amazon:https://amzn.to/2WS9vmi

    「ガーミン(GARMIN)」は、アメリカで創業されたGPS機器メーカーです。GPS関連の技術力に定評があり、オリジナルのカーナビやドライブレコーダーの開発も並行して行っています。

    GDR45DJは視野角を132度に広げた進化モデルなので、2つのカメラにより前後の様子を広範囲で記録してくれます。GPS搭載型なので地図上で確認できる位置情報や走行軌跡なども同時に記録され、日時補正なども自動的に行ってくれます。

    【主な機能】動態検知パーキングモード(電源直結ハーネス使用時:別売り)、GPS内蔵、G(加速度)センサー搭載、安全運転支援機能を搭載

    8 .  RB-C550N(エイプマン)

    RB-C550-JP
    出典 : RB-C550-JP

    ・画素数:1,200万画素
    ・参考価格:¥5,680(Amazon)
    ・公式URL:http://www.apemans.com/c550
    ・Amazon:https://amzn.to/2WRGzje

    「エイプマン(APEMAN)」は中国に本社を置き、アクションカメラやドライブレコーダーをメインに開発している企業です。リアカメラはフロントカメラと比較すれば多少画質が落ちますが、後方の様子を撮影することは可能です。もし、ナンバープレートなどをしっかり記録したい方は、上位モデルを購入すると良いでしょう。

    今回紹介したドライブレコーダーの中でも価格が安く、「まずは試しにドラレコを使ってみたい」という方にはとっつきやすい商品と言えるでしょう。

    【主な機能】G(加速度)センサー搭載、映像鮮明化WDR/HDR搭載、GPSアンテナ搭載可能(別売り)

    9 .  RB-C860-JP(エイプマン)

    RB-C860-JP
    出典 : RB-C860-JP

    ・画素数:1,200万画素
    ・参考価格:¥14,880(Amazon)
    ・公式URL:http://www.apemanelectronic.com/apeman-c860-dash-cam-dual-lens-in-car-dash-camera-2k-front-dashboard-video-recorder/

    RB-C860-JPはフルHDの高画質で撮影が可能なフロント+リアカメラ搭載のドライブレコーダーです。RB-C550-JPと比較して映像の鮮明度が格段に向上しているため、ナンバープレートもしっかり撮影しておきたい方はこちらの商品を購入しましょう。

    この価格帯で後方も同時に録画できる商品は日本製でなかなか見当たらないため、ドライブレコーダー初心者の方にもオススメです。

    【主な機能】G(加速度)センサー搭載、映像鮮明化WDR搭載、GPSアンテナ搭載可能(別売り)

    法人向けドライブレコーダーご紹介記事はこちらからもご確認いただけます。

    法人向け通信型ドライブレコーダーのメリットとオススメ機種5選

    商品別一覧表(2017年10月29日現在)

    メーカー

     

    商品名 画素数 参考価格

    (Amazon)

    インバイト CR-2000S+

    CR-2000S-P

    240万画素CMOS

     

    ¥54,154
    インバイト CR-3000S 400万画素CMOS

     

    ¥57,653
    コウォン AF2-32G-BK

     

    フロント200万画素

    リア100万画素

    ¥46,038
    コウォン AW2-64G-SL 200万画素CMOS

     

    ¥43,000
    青木製作所 AMEX-A05

    AMEX-A05W

    200万画素CMOS ¥29,800
    コムテック ZDR-015

     

    200万画素CMOS ¥25,269
    ガーミン GDR45DJ 300万画素CMOS

     

    ¥41,404
    エイプマン RB-C550-JP 1,200万画素

     

    ¥7,480
    エイプマン RB-C860-JP 1,200万画素

     

    ¥14,880

    これまでもSmartDrive Magazineではさまざまな基準でドライブレコーダーを紹介してきました。以下の記事もぜひ参考にしてみてください。

    ミラー型ドライブレコーダーの魅力と人気商品10選
    Wi-Fi対応、スマホと連携できるドライブレコーダー9選
    駐車監視機能を搭載しているドライブレコーダー9選
    前後(フロントとリア)2カメラタイプのドライブレコーダー9選
    【メーカー別】法人向けの業務用ドライブレコーダー9選

  • 車の安全を守ってくれる「安全運転支援機能」を搭載するドライブレコーダー7選

    車の安全を守ってくれる「安全運転支援機能」を搭載するドライブレコーダー7選

    テクノロジーが進化や最近のメディアでの露出などから、そう遠くないうちに「自動走行車」が一般に販売開始されるのではないかと期待している方もいらっしゃるのではないでしょうか。

    運転の役割をAIに任せることにより、人間がハンドルを握らなくても自動で目的地に到着する自動運転車は、まさに夢の車だといっても過言ではないでしょう。現段階でも「オートパイロット」や「自動ブレーキシステム」などを搭載した「部分的に自動な」車がすでに公道を走っているのも事実です。

    とはいえ、ドライバーシートを無人にして公道を走らせることが可能な自動走行車を普段見かけるようになるのはまだまだ先の話。先日のテスラの事故の際も話題になりましたが、まだしばらくはドライバーが運転中はちゃんと運転に集中し、安全支援システムに任せきりにならないことが事故防止には必須です。

    そこで心強い味方になってくれるのが、最近は初期搭載されることも多くなってきた、ドライブレコーダーに搭載された安全運転支援機能です。今回はドライブレコーダーの「安全運転支援機能」に注目し、個々の製品にどんな優れた機能があるかご紹介したいと思います。

    ドライブレコーダーに搭載される「安全運転支援機能」とは

    近年、以下のような安全運転支援機能を搭載したドライブレコーダーが販売されています。

    前の車両が発進したことをお知らせする機能

    信号待ちなどで助手席の人と会話が弾んでいた場合、前の車が発進していても気が付かないことがあります。後ろの車両からクラクションを鳴らされ、慌ててアクセルを踏んだという経験はありませんか?

    しかし急いで車を発進すれば思わぬ事故を招くこともあるため危険です。そんな状況を防ぐため、前の車両が発進した際に警告音を鳴らしてくれる機能を持ったドライブレコーダーがでてきています。

    前方車両と接近し過ぎた時にお知らせする機能

    ドライブレコーダーのカメラが「目」となり、前を走行している車両と衝突しないよう警告音を鳴らしてくれる機能です。先行車と接近し過ぎた際に警告音で知らせるため、ドライバーは車間距離を開けて運転することを心掛けます。

    車線からはみ出した時にお知らせする機能

    高速道路を走行している際など、長距離運転の疲れからつい眠気に襲われることがあります。そしていつの間にか大きく車線をはみ出してしまい、悲惨な事故を招いてしまったという報道を何度目にしたことか。そんな状況を避けるため、走行車線からはみ出して運転していた時に警告音で知らせてくれる機能を持つドライブレコーダーもあるんです。

    速度を出し過ぎた時にお知らせする機能

    走行している道路の制限速度を超えていた場合に、ドライブレコーダーから警告音が鳴る機能です。カーナビの音声案内などで「速度超過を検知しました」と教えてくれることがありますが、ドライブレコーダーはシンプルに警告音で知らせてくれます。

    ドライブレコーダーの安全運転支援機能は本当に必要なのか?

    現在のドライブレコーダーに搭載される安全運転支援機能は、いずれも「警告音」で知らせるものばかりです。加えて製品の性能によっては、間違った場面で警告音を鳴らしてしまったり、検知の精度が悪くて誤作動を起こすなど、課題はもちろんそれなりにあるものの、日を追うごとに改善されるつつあるようです。

    たとえば、スバルの自動ブレーキシステムである「アイサイト」は、フロント上部に設置したステレオカメラで車両や歩行者を検知しているため、いずれはドライブレコーダーも同じような役割を持つと予測されています。技術が進化すれば、子供の急な飛び出しにも反応してくれるドライブレコーダーが発売されるかもしれません。

    また疲労が蓄積しているようなドライバーにとって、どうしても車を運転しなければならない状況になった場合は、安全運転支援機能は頼りになるでしょう。運転は疲れていると判断が鈍ってしまうため、コンピューターの助けを借りれば安全に目的地へ辿り着く確率が高まるはずです。

    特にスピードを上げる高速道路では、「前方車両と接近し過ぎた時にお知らせする機能」や「車線からはみ出した時にお知らせする機能」は危険回避に役立つため、これらの機能を搭載したドライブレコーダーが活躍してくれるシーンもあるでしょう。

    安全運転支援機能が搭載されているドライブレコーダー

    ここからは具体的に安全運転支援機能が搭載されているドライブレコーダーをピックアップして紹介していきます。

    1.G500Lite(デンソーテン)

    出典 :G500Lite

    ・画素数:100万(CMOS)
    ・参考価格:
    ・公式URL:https://www.denso-ten.com/jp/biz-recorder/g500lite/index.html

    簡単でリーズナブルにドライバーの安全運転を支援することを目的に開発されたドライブレコーダー。安全運転管理テレマティクスサービスを搭載しているデンソーテンの「G500Lite」は、ただ事故映像を記録するだけではありません。ふらつきや車間距離、急ブレーキだけでなく、長時間運転など、危険だと思われる運転を高精度で感知し、ドライバーの個別運転データを取得し、蓄積された車両の走行データや映像データを解析することで、事故リスクの高い地点を抽出したヒヤリハットマップを作成。

    事故を未然に防ぐために、過酷な車載環境でも安心して使用できるように設計された高品質の機器が安全運転計画から的確な安全運転教育までを徹底サポートしてくれます。安全運転の意識や技術を高めるPDCAサイクルを高速で最適化してくれるでしょう。

     

    【主な機能】駐車監視機能、GPS内蔵、G(加速度)センサー搭載、映像鮮明化HDR搭載

    2. DRV-W630(ケンウッド)

    DRV-W630
    出典 : DRV-W630

    ・画素数:370万画素(CMOS)
    ・参考価格:¥29,000(Amazon)
    ・公式URL:http://www.kenwood.com/jp/products/drive_recorder/drv_w630/
    ・Amazon:https://amzn.to/2IoOw6w

    オーディオ機器やカーマルチメディア機器などを国内で開発・製造している「ケンウッド(KENWOOD)」は、豊富な種類のドライブレコーダーを販売しています。DRV-W630の安全運転支援機能は、「前方衝突警告、車線逸脱警告、発進遅れ警告」の計3つ。いずれも車の走行中に危険な運転を検知した場合、警告音が鳴ることによりドライバーに危険をお知らせします。

    またDRV-W630は無線LANを搭載しているため、スマートフォンのアプリを通して録画記録を確認することができます。撮影した動画をそのままSNSや動画投稿サイトにアップできるので、ドライブシーンを世界中でシェアして楽しむなど、多彩な機能を備えているのが魅力の製品です。

    【主な機能】駐車監視機能、GPS内蔵、G(加速度)センサー搭載、映像鮮明化HDR搭載、LED信号機対応、無線LAN搭載

    3 . DRV-N530(ケンウッド)

    DRV-N530
    出典 : DRV-N530

    ・画素数:300万画素(CMOS)
    ・参考価格:¥14,800(Amazon)
    ・公式URL:http://www.kenwood.com/jp/products/drive_recorder/drv_n530/
    ・Amazon:https://amzn.to/2WRSBJh

    先ほど紹介したDRV-W630と同様、「前方衝突警告、車線逸脱警告、発進遅れ警告」という3つの安全運転支援機能を備えています。リア用のドライブレコーダーであるDRV-R530と併せて購入すれば、前後で同時録画が可能な「ダブル録画機能」と、カーナビ画面を通して前後の映像を切り替えて再生できる「シンクロ再生機能」を活用することができます。

    【主な機能】駐車監視機能、GPS内蔵、G(加速度)センサー搭載、映像鮮明化HDR搭載、LED信号機対応

    4. DRY-ST7000c(ユピテル)

    DRY-ST7000c
    出典 : DRY-ST7000c

    ・画素数:400万画素(CMOS)
    ・参考価格:¥17,700(Amazon)
    ・公式URL:https://www.yupiteru.co.jp/products/drive_recorder/dry-st7000c/
    ・Amazon:https://amzn.to/2WPKjlq

    ドライブレコーダーやカーナビ、カーセキュリティ製品などを開発している「ユピテル(Yupiteru)」は、アクティブセーフティ機能を搭載したドライブレコーダーを販売しています。前の車がスタートしたことを知らせる「スタートインフォメーション」、車線からはみ出したことを知らせる「レーンキープアシスト」、前の車との接近を知らせる「前方衝突防止アラート」の3つの機能を備えています。

    【主な機能】駐車監視機能(オプション対応)、GPS内蔵、G(加速度)センサー搭載、映像鮮明化HDR搭載、LED信号機対応

    5 . A800DR(ユピテル)

    A800DR
    出典 : A800DR

    ・画素数:400万画素(CMOS)
    ・参考価格:¥64,800(Amazon)
    ・公式URL:https://www.yupiteru.co.jp/products/radar/a800dr/

    近年では、ドライブレコーダーに「レーダー探知機」を連携させるモデルが増えています。レーダー探知機には多彩な機能が含まれており、アクティブセーフティー機能が備わっていることはもちろんのこと、速度取締り区画のお知らせ機能など独自のサービスを活用することができます。

    別売りとなる「OBDⅡアダプター」を接続すれば、速度や移動距離をより正確に記録でき、他にもエンジンの状態や燃費などを把握することも可能です。またトヨタのハイブリッド車とOBD接続を行えば、低燃費走行を実現するために必要な情報を得ることができるなど魅力的な機能を多数備えたドライブレコーダーです。

    【主な機能】GPS内蔵、G(加速度)センサー搭載、映像鮮明化HDR搭載、OBDⅡアダプター(別売り)

    6.  CSD-690FHR(セルスター)

    CSD-690FHR
    出典 : CSD-690FHR

    ・画素数:400万画素(CMOS)
    ・参考価格:¥21,827(Amazon)
    ・公式URL:http://www.cellstar.co.jp/products/recorder/csd/csd-690fhr.html
    ・Amazon:https://amzn.to/31FAkhd

    GPSレーダー探知機をはじめ、自動車関連用品を数多く販売している「セルスター(CELLSTAR)」は、安全運転支援機能を活用することが可能なドライブレコーダーを開発しています。ARシリーズやVAシリーズなどのレーダー探知機と接続することにより、「前車発車警告、車間距離保持警告、車線逸脱警告」という3つの機能を搭載。

    いずれも本体から警告音を発してドライバーに危険を知らせます。

    【主な機能】パーキングモード搭載(オプション対応)、G(加速度)センサー搭載、映像鮮明化HDR搭載、LED信号機対応

    7. CSD-670FH(セルスター)

    CSD-670FH
    出典 : CSD-670FH

    ・画素数:200万画素(CMOS)
    ・参考価格:¥19,980(Amazon)
    ・公式URL:http://www.cellstar.co.jp/products/recorder/csd/csd-670fh.html
    ・Amazon:https://amzn.to/2WMVDKc

    CSD-690FHRと同様に「前車発車警告、車間距離保持警告、車線逸脱警告」の3つの機能を搭載しているドライブレコーダー。こちらの安全運転支援機能は、レーダー探知機と接続する必要もなく最初から活用することができます。

    また「超速GPS」を採用しており、電源を入れてから約10秒で信号をキャッチできるので、素早く自車位置を測位できる優れた製品です。

    【主な機能】パーキングモード搭載(オプション対応)、GPS内蔵、G(加速度)センサー搭載、映像鮮明化HDR搭載、LED信号機対応

    8 . S30PRO(パパゴ)

    S30PRO
    出典 : S30PRO

    ・画素数:200万画素(CMOS)
    ・参考価格:¥20,930(Amazon)
    ・公式URL:http://www.papago.co.jp/Product/product_30pro.html

    カーエレクトロニクス製品の製造・販売をメイン事業としている「パパゴ(PAPAGO)」は台湾で設立された企業です。S30PROは愛車を監視する役割を持つ「動体検知監視機能&タイムラプス機能」を搭載しており、駐車中に不審人物を検知すると、自動的に録画を開始する仕様になっています。

    安全運転支援機能については、速度制限標識をカメラで検知する「速度制限標識警告」や、前の車が発進すると警告してくれる「出発遅延警告」、「ライト点灯忘れ警告」、「ドライバー疲労警告」など多彩な機能でドライバーの安全運転をサポートしてくれます。

    【主な機能】動体検知監視機能&タイムラプス機能、G(加速度)センサー搭載、LED信号機対応

    法人向けドライブレコーダーご紹介記事はこちらからもご確認いただけます。

    法人向け通信型ドライブレコーダーのメリットとオススメ機種5選

    商品別一覧表(2017年10月29日現在)

    メーカー

     

    商品名 画素数 参考価格

    (Amazon)

    デンソーテン G500Lite 100万画素CMOS

     

    ケンウッド DRV-W630 370万画素CMOS

     

    ¥29,000
    ケンウッド DRV-N530 300万画素CMOS

     

    ¥21,392
    ユピテル DRY-ST7000c

     

    400万画素CMOS ¥17,200
    ユピテル A800DR

     

    400万画素CMOS ¥64,800
    セルスター CSD-690FHR 400万画素CMOS

     

    ¥30,980
    セルスター CSD-670FH 200万画素CMOS

     

    ¥22,230
    パパゴ S30PRO 200万画素CMOS

     

    ¥20,930

    安全運転支援機能の備わったドライブレコーダーの評価を読んでみると、「警告音がうるさい」、「自分で気を付ければ良いから必要ない」など、ネガティブなコメントも多く散見されます。

    確かに現段階ではドライブレコーダーから警告音を発する仕様がスタンダードですが、自動運転技術が進化しているように、いずれは新しい方法や技術でドライバーの運転をサポートする機能が生まれるはずです。そういう意味では今後より優れた安全運転支援機能を持つドライブレコーダーがどんどんでてくるかもしれませんね。

    これまでもSmartDrive Magazineではさまざまな基準でドライブレコーダーを紹介してきました。以下の記事もぜひ参考にしてみてください。

    ミラー型ドライブレコーダーの魅力と人気商品10選
    Wi-Fi対応、スマホと連携できるドライブレコーダー9選
    駐車監視機能を搭載しているドライブレコーダー9選
    前後(フロントとリア)2カメラタイプのドライブレコーダー9選
    【メーカー別】法人向けの業務用ドライブレコーダー9選

  • 動態管理システムで何が変わるのか? 特徴やメリットを解説

    動態管理システムで何が変わるのか? 特徴やメリットを解説

    日々企業活動において、営業、運送、介護、旅行、貨物輸送など、大小様々な車両が事業で活用されていますが、企業にとって各車両の状況をリアルタイムで管理することには大きなメリットがあります。

    管理側で急遽対応が必要になった配送や移動などに対して、リアルタイムに自社車両の位置やスケジュールを割り出し、どの車両が現地に駆けつけるべきかを判断・指示、ルートは渋滞状況も加味して最適なものを提案する。まだ、随時全体の稼働率も数値化されているので、オペレーションのどこに無駄があるのか、現在利用している車両台数に過不足はあるのかなど、オペレーション全体の最適化にもつながる時間やガソリン代といったコストの削減につながります。

    また、安全運転管理をしていくことで、各ドライバーの安全運転志向や運転スキルの向上、それが結果として事故件数の削減や保険料の削減にもつながり、企業活動の生産性に大きく貢献する可能性があります。

    そういった価値を提供するための「動態管理システム」– 今回はその特徴や導入のメリットをひも解いていきます。

    動態管理システムとは

    動態管理システムとは、車両や現場担当者の状態をリアルタイムで記録・管理できるシステムのことを指します。GPSなどを活用することで管理者がオフィスいながらPC上で車両の動向をリアルタイムで把握し、必要に応じて指示を送るといったことができます。

    従来は専用の大掛かりで高価な車載端末などを搭載してそういったことも行っていましたが、現在はスマホのみで動態管理ができるアプリや、OBD-IIコネクタやシガーソケットに安価で小型なデバイスを接続することで車両の状態を把握できるサービスも登場しており、この領域でもクラウド化が進んでいます。

    そのようなサービスは従来のような大掛かりなシステム開発を必要とするサービスに比べて安価で、かつ工事が不要で手軽にインストール&短いリードタイムで利用開始できるのが特徴です。これまでも車両の管理には興味はあったものの、費用面や工数面で導入のハードルが高かったという企業でも、昨今のクラウド化の流れを汲んだ動態管理システムを考慮してみるようになってきています。

    弊社クラウド車両管理サービス「SmartDrive Fleet」

    社用車管理者のメリット

    ここからは動態管理システムを使うことでどのようなメリットがあるのか、具体的に紹介していきます。一般的な動態管理システムの特徴になるので、実際にシステムを検討する際には各システムごとの機能を確認してみてください。

    管理者の作業効率化

    動態管理システムを活用すれば、指定した車両の現在位置を確認できることはもちろんのこと、指定した住所周辺の車両までリアルタイムで検索することができます。位置情報を正確に把握できれば、業務をピンポイントで指示・連絡することも可能で、たとえば急な集荷依頼なども迅速に対応することができます。

    管理する車両が増えれば増えるほど、人力で管理することがどんどん困難になります。そんな状況でこそテクノロジーが活きてくるのです。

    無駄を排除してコスト節約、ドライバーの生産性向上

    各車両が走行しているルートをリアルタイムで監視することにより、今まで分からなかった効率の悪いポイントを見直せるようになります。目的地までのルートを最適化できれば、無駄な運転時間やガソリン代といったコストを削減できます。昨今は業務の「生産性向上」がキーワードになっていますが、同じ時間でより多くの顧客を回るなどドライバーの生産性を高めるツールにもなりえるでしょう。

    社員・ドライバーの事故減少

    走行データや運転傾向を把握してドライバーに安全運転を呼び掛けることも可能なので、事故リスクの高そうな社員たちに働きかけ、事故の予防につなげたりすることもできます。会社全体における事故件数を削減していくことで、車の修理代も削減できますし、保険料も下げられます。社員・ドライバーたちの生産性の向上のみならず、それを相殺してしまいかねないコストを抑制するという効果もあります。

    そもそも「走行データが可視化される」ということがドライバーの気を引き締めることにつながりますし、上述したように配送ルートを最適化することができれば、目的地にいち早く到着することもできます。時間がギリギリで無茶な運転をしてしまうなど、そういった事故の直接の原因となってしまうような運転を予防するにも動態管理システムは一躍買うでしょう。

    交通情報や天候状況に合わせた配車

    管理画面上で渋滞状況や工事通行止めによる迂回状況、また地域ごとの天候情報なども連携させることで、それらがドライバーたちの運行スケジュールに影響を及ぼすような場合は、即時ピンポイントで指示を与えることが可能になります。また、ドライバーと何らかの理由で直接やりとりができないような状況でも、車の位置情報や動きは常に把握できるので、どこで何をしているかまったくわからない、というような状況になることもありません。

    ドライバー側のメリット

    日報の作成が自動化される

    動態管理システムには日報を自動で作成してくれる機能を搭載したものもあります。日報の作成は手間が掛かるため、自動化できればドライバーの工数削減になるだけでなく、機械的な作業を減らしやりたい業務に使える時間を増やすことにもつながります。

    配送計画、勤怠管理をスマホなどのデバイスから確認できる

    ドライバーはその日の配送計画や勤怠管理をスマホなどのデバイスを通して確認することができるものもあります。急な集荷依頼があった場合にも運行管理者からリアルタイムで指示を受けることができ、電話連絡ができない状況でもスマホアプリ上でメッセージを入れておくことが可能です。

    作業内容の記録により正しい評価が得られる

    ドライバー自身が業務目的やスケジュールに沿った業務をしっかり行っている限り、それが自動ですべて計測・記録されるわけですから、自身でアピールせずとも結果としてしっかり可視化されます(不都合な行動も可視化されるという側面がありますが)。また、スピードの出し過ぎや急ブレーキ・急ハンドルなどの回数や強度なども確認することができるので、自分の安全運転リスクの把握やスキル向上のためにも役立ちします。

    顧客側のメリット(配送業など)

    サービスが優れていることをアピールできる

    運行ルートを最適化することでいち早く顧客の元へ向かうことができますし、車両をリアルタイムで監視しているため配送車の位置をもとに到着予定時間の連絡など、配送の見える化を提供することも可能です。

    ITの力を最大限活用することで、人間が使える時間を増やす

    動態管理システムの効果として「業務の生産性向上」に繋がると紹介しましたが、従来は人力でやっていたような作業をシステムの力で効率化したり、自動化できるというのが最大のメリットです。動態管理システムには車両管理や勤怠管理、運転日報管理の機能を合わせて備えているものも多いので、手間がかかる(かつ重要な)作業を工数削減し、その分他のことに費やすことができる時間を生み出すことができるのです。

    弊社スマートドライブが提供している「SmartDrive Fleet」でも、今回紹介したようなGPSリアルタイム動態管理機能に加えて、運転日報を自動で作成する機能やドライバーの運転特性を把握し事故削減をサポートする安全運転診断機能を備えています。

    最近は様々のことにAI・ロボットを活用する文脈での自動化が謳われていますが、そこで削減できた時間を人間にしかできない作業に投じていくことでさらなる価値を届けていくというコンセプトは、営業やロジスティクスまわりでも同じでしょう。

  • 購入、マイカーリース、カーシェア、レンタカーそれぞれの特徴まとめ

    購入、マイカーリース、カーシェア、レンタカーそれぞれの特徴まとめ

    「クルマは購入するもの、自分で所有するもの」ほんの数年前、十数年前までは当たり前だったクルマに対する価値観も、近年では徐々に変化が起こってきています。

    それはクルマを現金で購入するかマイカーローンで購入するかといったクルマの購入方法に限った話ではなく、マイカーリースやカーシェアリング、レンタカーの利用など、そもそも「所有しない」というクルマの利用方法を根本から変えるサービスが普及し始めていることからも明らかです。

    そこで今回は各サービスごとにどのような違いがあり、それぞれどのような用途に向いているのかを考えてみたいと思います。

    多様化するクルマの利用形態

    実際に試してみるとわかりますが、クルマの利用形態ごとに「所有者」「使用車」「車庫が必要かどうか」「税金の納付」「自動車保険の加入」など様々な違いがあります。

    個人が自分専用としてクルマを利用できるのが、現金・マイカーローンで購入する場合かマイカーリースです。自分のクルマとしていつでも自由に使うことができます。

    一方でカーシェアとレンタカーはあらかじめ予約、申込みが必要でレンタカーはその都度レンタル契約も必要になります。また全て貸し出されていた場合には利用できませんし、必ずしも毎回自分の好みのクルマを借りられるわけではありません。ナンバープレートは「わ」ナンバーです。

    カーシェアやレンタカーとひとくくりにしていますが、その中でも仕組みや特徴は異なります。たとえばレンタカーの中でも近年格安レンタカー会社も多くなり、手ごろ料金でクルマを借りられるようになりました。また個人向けだけではなく、法人が使いやすいように設計されたプランも登場しています。

    所有者 使用者 車庫 税金 自動車保険
    現金購入 お客様名義 お客様名義 必要 納付 お客様加入
    マイカーローン ディーラー又はクレジット会社名義 お客様名義 必要 納付 お客様加入
    マイカーリース リース会社名義 お客様名義 必要 不要 お客様加入
    カーシェア レンタカー会社名義 レンタカー会社名義 不要 不要 加入済
    レンタカー レンタカー会社名義 レンタカー会社名義 不要 不要 加入済

    現金・マイカーローン購入のメリットとデメリット

    現金・マイカーローン購入の最大のメリットは、自分のクルマとしていつでも自由に使えることです。ドレスアップをしたいユーザーは自由にカスタマイズもできます。もちろんクルマが不要になったら手放したいタイミングで売却することが可能です。

    ただしローンで購入していて売却価格 < ローン残金の場合には、一括返済または新しく購入したクルマのローンに上乗せしてローンを組んで、一括返済する必要があります。

    現金・マイカーローン購入のデメリットは、現金購入の場合は当然まとまったお金が必要になるということです。マイカーローンの場合は、まとまったお金は必要ありませんが、金利がかかるため支払総額は現金一括購入の際より多くなります。また、車検や自動車税はその都度大きな出費となるため、ある程度前もって予算を組んでおく必要があります。

    マイカーリースのメリットとデメリット

    マイカーリースのメリットは、現金・マイカーローン購入と同じように、自分のクルマとしていつでも自由に使えることです。また、毎年の自動車税はリース料に含まれることが多く、車検基本料および車検の際の自動車重量税、自賠責保険料、半年ごとの点検、オイル交換料なども含まれるプランもありますが、基本的に月々定額の支払いで車を持つことができます。購入した場合と違い、出費が均されているので、時期によって多額の支払いが生じるというようなことを避けることができるのが特徴です。

    一方で、マイカーリースのデメリットは、自分の車になるまでに支払うリース料がマイカーローンと比較すると割高になること。そして自分のクルマになるまでは勝手に売却できないという縛りがあることでしょう。

    たとえば5年リースでは自分のクルマにならず返却か再リースの選択になることが多く、7年以上のリース契約時に契約満了で自分のクルマにできる契約もあったりします。このあたりはリース会社やプランによっても異なるのでリースを選択する場合は自分にあったものを吟味してください。

    マイカーリースの場合、契約走行距離があることが多いため走行距離が多くなりそうな人は事前に確認しておくことをおすすめします。また返却時には純正の状態に戻すことが基本になるので、カスタマイズしたい人は要注意です。

    カーリースについてはこれまでも複数回紹介しています。詳しい特徴や金額シミュレーションなどはこちらの記事も合わせてチェックしてみてください。

    個人カーリースのメリットとデメリット【金額シミュレーションあり】
    【比較】 法人なら購入よりカーリースがお得? メリットや仕組みを徹底解説

    カーシェアのメリットとデメリット

    カーシェアとはカーシェアリングの略です。大きく分けて事業者の保有するクルマをシェアする事業型と、個人間で車をシェアする個人型のカーシェアがあります。たとえば知名度が高いタイムズカープラスは事業型のカーシェアです。

    カーシェアのメリットは車の維持コストがかからず、必要な時にだけクルマを予約し利用できることです。指定の駐車場に停めてあるクルマを事前にパソコンやスマートフォンで予約しておけば、決まった利用時間内はマイカーのように利用できます。レンタカーのように店舗で手続きする必要もありません。

    タイムズカープラス
    出典 : タイムズカープラス

    タイムズカーシェアの場合は月会費個人の場合1,030円で15分毎206円(税込)の利用料金です。月会費は利用料金に充てられるため、1時間15分以上の利用で1,030円になり、月会費は実質無料になります。燃料代、保険料も全て利用料金に含みますので安心です。クルマの保管場所も不要で、月々の駐車料金がかからないのが特徴です。

    短距離短時間のクルマを頻繁に利用したい方や、月に数回だけ車が必要な方に向いているサービスです。駐車場が家にない人でも気軽に使えます。

    一方で、カーシェアのデメリットは、そもそも家の近くにカーシェアステーションがあるかどうかということや(地域によってかなりばらつきあり)、あったとしても使いたい時に使えるとは限りません。特に週末・祝日・連休時など、車を使いたいというタイミングは往々にして似通ってしまったりするもの。必要な時に使えないのであればいくら安くても利便性が大きく損なわれてしまいます。また、必ず借りたステーションに車を戻す必要があるので、乗り捨てや、違うステーションに返却するということは原則できません。

    さらに、車は返却予定時刻までに借りたステーションに返却しなければならないため、状況に応じて利用時間を柔軟に変更できない場合もあります(すぐ後ろに他の予約が入ってしまっていた場合)。また、全体の利用時間に対して課金がされるので、実際に車に乗っている時間ではなく、買い物や食事の時間など、車を確保している時間中ずっと課金されます。状況によっては、タクシーを使った方がむしろ安かった、なんてことにもなりかねません。また、長時間使う場合はレンタカーの方が割安になってしまうようなケースもあります。

    レンタカーのメリットとデメリット

    レンタカーのメリットは、仕事先や旅行先などで一定期間車を利用したいときに使いやすい設計になっていること。大手レンタカー会社では、返却は借りた店舗ではない別の店舗に返す「乗り捨て」も可能だったりするので、目的地付近にある店舗までの片道利用などにも利用できて便利です。また、カーシェアは短時間利用では割安ですが、1日以上などの期間になるとレンタカーの方がお得なケースがほとんどです。

    一方で、レンタカーのデメリットは、一部を除き、借りたり返したりできる時間帯が各店舗の営業時間に依存するということがあります。カーシェアでは基本24時間いつでも返却時間を決めて返却できますが、レンタカーは店舗スタッフと接して返却手続きを行うため、24h受付している店舗は限られてしまいます。

    そのため早朝出発予定の場合には、前日からレンタカーを借りておく必要があったり、深夜等遅い時間に返却したいような場合も翌日の営業開始時間まで待つ必要があるので、その分割高になってしまう可能性があります。また、カーシェア同様、借りたい時に借りたい車が空いている保証もありません。

    注目を集める格安レンタカー

    近年では料金の安さを特徴とした、格安レンタカーが注目を集めています。

    たとえば以下は大手レンタカーのニッポンレンタカーと、格安レンタカーで知られるニコニコレンタカーの料金を比較したものです。

    ニッポンレンタカー

    6時間まで 12時間まで 24時間まで
    軽乗用車 K-Aクラス 5,940円 5,940円 7,344円
    コンパクトカー S-Hクラス 6,408円 6,408円 7,668円
    エコカー E-Sクラス(アクア等) 8,208円 9,288円 10,908円

    ニコニコレンタカー

    6時間まで 12時間まで 24時間まで
    Kクラス 2,400円 2,700円 4,100円
    Sクラス 2,500円 2,900円 4,300円
    GPクラス(アクア等) 5,700円 6,600円 8,200円

    同じ車種クラスで比較してみると、大手レンタカー会社の料金よりも半額以下で借りられるケースもあります。

    どちらも自動車保険は標準で加入していますが、万一の際の免責額をゼロにする免責補償制度は共通です。

    大手レンタカー会社の場合レンタカーは新車を使用しています。一方で格安レンタカー会社は一度大手レンタカー会社で使用した中古車やリース契約の終わったリースアップ車など中古車を使用しているのが特徴です。

    さらに片道だけの利用など「乗り捨て」「ワンウェイレンタル」と呼ばれるサービスは大手レンタカー会社ではオプションでありますが、格安レンタカー会社にはありません。

    ニコニコレンタカー
    出典 : ニコニコレンタカー

    ノンオペレーションチャージにご用心

    レンタカー利用時には細心の注意が必要です。自動車保険は加入しているので安心ですが、ノンオペレーションチャージを忘れてはいけません。

    万一の事故の際にレンタカーで自走し返却予定の営業所、店舗に返却された場合には20,000円、自走不能で返却予定の営業所、店舗に返却できなかった場合には50,000円が請求されます。たとえ自走可能な状態でも路上放置し返却予定の営業所、店舗に返却できなかった場合にも50,000円が請求されます。

    ノンオペレーションチャージは免責補償と異なります。免責補償は自動車保険の部分の免責金額を0円にするオプションですが、ノンオペレーションチャージは、レンタカー会社が次のお客様にクルマを貸せない営業補償という位置付けです。

    上記ノンオペレーションチャージの金額は、大手レンタカー会社、格安レンタカー会社問わず共通の金額です。

    さらに広がるクルマの使い方

    冒頭でも触れたとおり、「クルマ=購入するもの」という時代は徐々に変わってきています。先日別の記事で紹介しましたが、今やトヨタがカーシェア事業用のアプリを実験していたりするのですから。将来自動運転車が普及すれば、今では想像できないようなクルマの使い方も生まれてくるでしょう。今回の記事では触れていませんが、タクシーのような利用の仕方もある中で、タクシーが今では考えられないくらい激安になるような時代も来るかもしれません。

    今後は、そういったクルマの使い方の多様化に伴い、それを利用するユーザー側がそれぞれの特徴をちゃんと把握し、自分たちのニーズに合った使い方をしていく社会に向かっているのではないでしょうか。